ラブラブ夫婦生活エピソード結婚しても夫婦円満の秘訣

ラブラブ夫婦を見ていると本当に羨ましいですよね。いつかあんな夫婦になりたいと女性なら思うのではないでしょうか。そんなカップルの特徴や、彼らに共通の習慣を紹介します!

憧れのラブラブ夫婦に共通する特徴と二人の習慣

どうしていつまでもラブラブ夫婦でいられるのか、不思議なぐらい仲の良いカップルがいますよね。見ていても爽やかで嫌みがなく「あんな夫婦になりたいな」と憧れを抱くカップル。そんな夫婦の特徴や無意識にラブラブ夫婦がやっている習慣を紹介します。

周囲が公認するラブラブ夫婦の特徴5つ

ラブラブ夫婦は本人たちにそれほどの自意識がないようですが、周囲は異口同音に「仲が良くて羨ましい」と言います。仲の良さを二人が自慢気にアピールしているのではなく、その特徴を周囲が認めているのです。

ラブラブ夫婦の特徴1 いつまでもラブラブでいようねと約束していない

意外なことに、ずっと仲の良い夫婦程最初から何も約束していません。付き合い始めのカップルは「ずっと一緒にいようね」や「いつまでもラブラブでいようね」などと口にしますが、まだ先が見えていない不安な気持ちから出る言葉なのかもしれません。ずっと変わらずラブラブな夫婦は、最初から不安がなく気分が一定で落ち着いているのかもしれません。

ラブラブ夫婦の特徴2 お互いの悪口を笑って同調する

見つめあう男女

相手の悪口を言わないカップルがラブラブというわけではありません。本人の目の前で「食ってばっかいるよなー」や「ずっと寝てるよねー」などとお互いのことを言うカップル。
言われた方は笑って「そうなのよー、食べるととまらないのー」や「目が覚めたら夕方でビックリしたよー」と笑って同調しているのです。ただし、口悪くののしったり見下したような言い方を絶対にしません。

ラブラブ夫婦の特徴3 相手のいない場所でグチを言わない

お互い目の前では相手の恥ずかしい話をするのですが、妻や夫のいない席では決して夫婦のグチを言わないのです。周囲の聞き役に徹しているだけで、「ウチの場合は」などと言う事はありません。なぜなら妻や夫に対してグチになるような事柄が見つからないのです。

ラブラブ夫婦の特徴4 二人でいるわずらわしさを感じさせない

ラブラブ夫婦は二人が揃った姿を見かけることが多いです。「いつも一緒にいて飽きないのかな」とか「わずらわしくないのかな」と思うようでは、憧れのカップルへの道はまだまだ遠いですね。二人の姿に全くわずらわしさなど感じないのではありませんか?

ラブラブ夫婦の特徴5 一人でいる姿に違和感がある

一人でもの思う女性

いつも一緒にいるせいで、どちらか一人だけで見かけると違和感を覚えるものです。そして周囲はつい「奥さんは?」「ご主人は?」と聞いてしまうのです。本人たちは一人でいる時間も結構あるのに、周りが「いつも一緒」と思い込むほど二人でいる姿が一番しっくりするようです。

ラブラブ夫婦の特徴

  • お互いの悪口に笑って同調するが、いないところでグチは言わない
  • 二人が一緒にいるのが普通だと周囲が思い込み、一人でいると心配される

知らずにやっているラブラブ夫婦の5つの習慣

ラブラブ夫婦に共通する習慣があるのをご存知でしょうか。彼らが特に意識せずにやっているその行動が仲の良いカップルでい続ける秘訣なのです。周囲がうらやむラブラブ夫婦に憧れているなら、すぐにその習慣を取り入れてみると効果があるかもしれません。

ラブラブ夫婦の習慣1 食事は一緒に食べる

仕事の時間が不規則であっても、子供がいても夫婦で食事を食べるのがいつまでも仲良くいられる秘訣の一つです。時間がない朝食より、夕食が良いでしょう。子供と一緒に食べても、夫の夕食の際には一緒に座るようにしましょう。自然にその日の出来事を話すようになり、相手の健康状態や精神状態が手に取るように分かってきます。

ラブラブ夫婦の習慣2 こまめにLINEやメールで連絡をする

スマホで自撮りする女性

恋人同士のように愛の言葉を送ったり、寂しさを訴えるような内容ではありません。ラブラブ夫婦は、まるで業務連絡のような短いLINEやメールをよく送り合っています。例えば帰宅する旨の連絡や食事メニューを問い合わせる内容です。ただ、そんな短いやり取りの中に「おつかれさま」や「ありがとう」などの相手を思いやる言葉が必ずあるのです。

ラブラブ夫婦の習慣3 休日は二人で出かける

二人の休日には一緒に出かけるのも習慣になっています。どちらかの知人との食事会にも揃って顔を出すパターンが多く、二人がいるときには同じ時間を共に過ごすことが当たり前になっているんですね。その分、一人でいる時間は自分だけのためにたっぷり使っています。

ラブラブ夫婦の習慣4 帰宅時間を合わせて一緒に帰る

共働きの夫婦の場合、帰宅時間を合わせて駅で待ち合わせをすることもしょっちゅうです。ちゃんと連絡を取り合って、一緒に帰れそうなら帰るというだけで無理強いをすることはありません。どちらかが一方的に待っていて、遅くなった相手に怒るようなことはないのです。

ラブラブ夫婦の習慣5 ケンカをしても家を飛び出さない

ラブラブ夫婦はめったにケンカをすることはありませんが、全くケンカをしないわけでもありません。夫婦ゲンカでお互い感情的になったとき、どちらかが家を出て行く夫婦がいます。カッとなって飛び出す場合もあれば、頭を冷やしに出ることも。
でも、いつも仲の良い夫婦は、一人はリビングに残り一人は部屋に入ることが多いようです。徐々に気が治まればトイレに行ったり飲み物を飲んだり顔を合わせるようになり、普段の空気に戻ることが早いのです。

ラブラブ夫婦の自然な習慣

  • 自宅にいるときには必ず一緒に食事をする
  • こまめなLINEなどの連絡に思いやりの言葉が入る
  • 休日や仕事終わりの時間を一緒に過ごす
  • ケンカは家の中で時間が解決してくれる

ラブラブ夫婦の「ラブラブでいられる秘訣」聞いてみた!

夫婦が正面を向いて笑顔

ラブラブ夫婦は最初からラブラブだったとは限りません。夫婦がいっしょに暮らすうえで「ちょうどいい感じ」の心地よさを2人で求めた結果、暗黙のルールができる場合もあるでしょう。ここからはmotejo読者の皆さんに聞いてみた「ラブラブ夫婦でいられる秘訣」をご紹介致します。

体験談

けんかになっても考えていることをきちんと伝える

はな(41歳 女性)のお話

我が家では、夫婦で協力しながら主人の親を介護しています。主人は、自分の親なので認知や体のことをひいき目で見ます。私は、冷静な目で見ることができます。お互いに義理の親のことに対して、どうしたら一番いいかけんかになってもきちんと話し合いをします。うわべだけの介護ではなく、しっかりと義理の親の気持ちを考えて行動することで、自分たちの将来も見えてきます。ラブラブでいるためには、しっかりと自分の意見を話し、相手の親に対しても寄り添うことです。

体験談

 喧嘩をしても必ず一緒にご飯を食べて一緒に寝る

ドラゴンちゃん(23歳 男性)のお話

私達はよく喧嘩をしては3日間は続いていました。仲良くする為に話し合った結果、喧嘩をしても一緒にご飯食べて一緒に寝る事にしました。そしたらご飯を一緒に食べる事によってご飯を作ってくれる嫁にしっかり感謝するようになり自然とイライラが無くなり仲良くなっていました。そしてそのまま一緒に寝る事で喧嘩の出来事を謝る事が出来ます。次の日も清々しい気持ちで1日が始まり、嫁に対する思いも変わります。家事を頑張ってしてくれてるから、嫁の気持ちを理解しようとなりました。それから喧嘩も少なくなりラブラブな生活を送っています。

体験談

相手を誉めること

はむすけ(30歳 女)のお話

結婚して三年、付き合ったのは四年です。お互い気になるところは多々ありますが、やってくれることにたいしてありがとうと感謝することを大切にしています。例えば主人は自分で洗濯物を取り込みたがるので今はもう任せてしまっています。自分のものとその他で分けて重ねておくという微妙な感じですが、ありがとうといってやってもらっています。主人のほうも私の食事にたいしてあまり口出しせず、出したものを綺麗に食べてくれます。またたまに食器を運んでくれたときは誉めるようにしています。

朝食のコーヒを一緒に飲む夫婦

体験談

愚痴は必ず聞く

ゆうこす(35 女)のお話

転職を繰り返す夫。正直こちらも将来の不安があり、うんざりきてる部分があるが、一日でも長くいてもらいたいので、眠くても帰宅を待つ。冷えたビールを用意しておく。愚痴にはオーバーに心配と賛同で答える。たまには叱咤激励。常にあなたを気にかけているよ、という姿をつくっておく。なので、休日の要求にはなるべく答える。(外食がしたい、出掛けたい、など。)子供よりも第一はあなたなのだという事もさりげなく口にする。子供にはパパは毎日疲れてるからね、頑張ってるよね、と夫に聞こえよがしにいう。

体験談

自分から常にスキンシップ

はなみずき(28歳 女性)のお話

常に自分からスキンシップを取りに行きます(笑)別にいやらしい意味ではなくて、チューを求めたり、自分からほっぺたにキスしたり、くつろいでいるときに足を触ったり、すね毛をいじったり 笑 それから、夕飯はおいしいご飯をつくることも重要です。うちは、ごはんがおいしかった時はかならず、洗い物はしてくれますよ。とにかく、毎日かかわりを持つことです。話さない日があるとかは論外です。

やはり暖かい家庭はあったかいごはんから!というご意見は多かったですね。基本的なことですが相手の身になって考える事が出来れば夫婦関係はもちろん、会社での人間関係やご近所付き合い、旦那さまの実家の付き合いなども上手に察して動くことができるようになるでしょう。

ラブラブ夫婦じゃないときに出来ること

「夫婦は鏡」とよく言います。最初はどちらか一方で良いのです。「今、旦那様が求めていることは何かな?」「どうすれば心地よく生活できるようになるかな?」その考えに基づいて自分ができることをやることで、夫にも想いが伝わり「感謝」が返ってくるはずですよ!

ラブラブ夫婦はお互いを思いやる気持ちから

お互いの気持ちが合わなければラブラブ夫婦になることはできません。妻だけが夫の心配をしていたり、夫だけが妻に感謝をしていたり、どちらか一方だけでは成り立たないのです。仲の良いラブラブカップルになりたくても、すぐに夫の気持ちを変えることはできません。まずは妻から彼らの習慣をまねてみましょう。夫を思いやる気持ちが彼の気持ちも変えてくれるようになります。長続きするカップルの特徴にはLINEの秘訣も紹介しています。そちらも参考にしてみてください。