鬼嫁になる女の特徴とは結婚後に離婚されない方法まとめ

鬼嫁と呼ばれたくない女性必見!結婚すると鬼嫁になりそうな女性の特徴をまとめてご紹介していきます。鬼嫁になると離婚のリスクもアップしちゃう?旦那さんの不満を溜めないためのコツもお見逃しなく☆

鬼嫁になるのってどんな女性!?

「結婚は人生の墓場」なんていう言葉がありますが、もし将来結婚した旦那さまがあなたの知らないところでそんなふうに嘆いていたら…と考えると、とてつもなく悲しい気分になってきませんか? そう、そんな嘆きを口にする男性たちにとって、愛する妻はまさに鬼嫁。日々奥さんから尻に敷かれまくって肩身の狭~い思いをしているのです。

鬼嫁を持つ男性は、女性から見てもなんだか居たたまれなくてかわいそう…奥さんはどうしてそんなに旦那さんに厳しいんだろう?と不思議な女性もいるでしょう。しかし「私は大丈夫、絶対鬼嫁なんかにならないわ」と思っているしっかり者の女性に限って、結婚した途端に鬼嫁と化してしまうケースも!

結婚後、愛する夫から鬼嫁と恐れられないためにも、結婚したら鬼嫁になりがちな女性の特徴を今すぐチェックして、ラブラブな新婚生活に備えましょう!

そもそも鬼嫁ってどういう意味?

ネットやテレビでもよく耳にするし、なんだかめちゃくちゃ怖そうなイメージはあるけど、具体的にどういう嫁のことなのか実はよく分かってない…という方のために、まずは「鬼嫁」の意味からおさらいしておきましょう。

旦那に対してキツイ性格の嫁

男性に怒鳴りつける女性

鬼嫁の性格はとにかくキツイ! 旦那さんがちょっと自分の意見を口にしただけで、それが鬼嫁の考えと違うと2倍3倍の勢いで反撃されてしまいます。真顔でいれば「辛気臭い!」と怒鳴られ、ニコニコしていれば「何ニヤついてんだよ!」と睨まれ、結局何をしていてもナイフのように鋭いツッコミから逃れられないのが鬼嫁を持つ男性の宿命なのです。

仕事にも家事にも全力投球させる嫁

鬼嫁は自分に厳しく他人にも厳しい性格であることが多く、専業主婦の場合でも夫に家事を手伝わせます。かといって仕事で手を抜くことも決して許さず、しばらく昇進がご無沙汰だと「どうなってるのよ?」とジリジリ圧力。夫に対して常にハッパをかけます。

不愉快な思いをしたら必ず復讐

結婚するとどうしてもついて回るのが嫁姑問題。旦那さんの母親相手だと、さすがの鬼嫁もそこまでキツイことは言えないだろう…と思いたいところなのですが、お姑さんからチクリとお小言を言われたり、親戚の前で恥をかかされたりすれば、黙っていられないのが鬼嫁というもの。旦那に対して言い返す時と同様、2倍3倍にして恨みを晴らすべく復讐します。この復讐に容赦がないところから、鬼嫁の称号を手にする女性も多いのです。

結婚したら鬼嫁まっしぐら!?鬼嫁予備軍の特徴まとめ

それではここからは、「私はいつまでも可愛い奥さんでいたい!」「旦那さんにビクビクされるような嫁にはなりたくない…」そんな女性が気を付けるべき、鬼嫁予備軍の特徴をまとめていきます。

鬼嫁と結婚してしまった男性は、よく「付き合ってる頃は控えめで可愛い彼女だったのに…」「結婚した途端豹変したんです!本当なんです!」と主張していますが、鬼嫁になる女性の特徴って、実は結婚前から表れていることも多いんですよね。普段の生活や彼氏といる時の自分の言動を思い返しながら、当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。

鬼嫁の特徴1 プチプラアイテムが好き

小銭を手のひらに盛る女性

プチプラファッションやプチプラインテリアなど、最近プチプラでもおしゃれで素敵なライフスタイルを実現している女性って多いですよね。そんなプチプラアイテムに目がない女性は、標準的な価格のアイテムでも「え、高い…」と思いやすい傾向があり、生活全般でお財布のヒモが固くなりがち。

さすが鬼嫁☆

自分自身が安くて良いものを見つけるのが上手なので、旦那に対してもそのスキルを自然と求めてしまいます。「お小遣い?1日500円で十分でしょ?」とさも当然のように言い放つ鬼嫁が後を絶たないのも、この金銭感覚が元になっているからなのです。

鬼嫁の特徴2 節約できたことに喜びを感じる

金銭感覚がなかなかシビアな鬼嫁は、節約至上主義。上手に節約して家計をやりくりすることに生きがいを感じるタイプなので、結婚前でも「今日の夜ご飯、材料代たったの100円だったんだよ~」などなど、節約できたことが嬉しくてつい彼氏に報告してしまうでしょう。

さすが鬼嫁☆

この手の鬼嫁予備軍が男性にとって厄介なのは、付き合っている段階だと「やりくり上手だなんて、良い奥さんになりそうだな…」と百発百中で好印象を抱いてしまうこと。自分が稼いできたお金を浪費されたくない男性は、特に金銭感覚がしっかりした節約志向の女性に好感を持ちやすいのです。

鬼嫁の特徴3 料理上手

ピザを手に取る女性

これも男性がハマりやすい落とし穴のひとつ! 料理上手というといかにも家庭的な可愛い奥さんという感じがしますが、料理上手な女性の多くは自分の作る料理にこだわりを持っています。すでに晩ご飯を作ってしまっているのに、夫から「今日は遅くなるから食べて帰る」なんて連絡があった日にはもう大変! 大激怒間違いなしでしょう。

さすが鬼嫁☆

出した料理の味付けに文句を言われるのはもちろん、「俺、パクチー食べられないんだけど…」と苦手な食材を申し出られるのも、鬼嫁がキレる原因のひとつ。「だったら自分で作れば!?」と、たちまち鬼の形相です。

鬼嫁の特徴4 反対意見があっても自分を貫ける

鬼嫁になりやすいのは、たとえその場に10人いるうちの9人が自分とは反対の意見を持っていても、めげずに自分の意見を主張できるタイプの女性。周りに流されることなく、1本筋が通っているその姿勢は凛としていて、その強さに思わず惹かれてしまう男性も少なくないでしょう。

さすが鬼嫁☆

しかし、周りに流されないというのは裏を返せば他人の意見に聞く耳を持たないということ。どんな時でもゴーイングマイウェイなので、結婚後の家庭でも当然のように自分のやり方を押し通します。

鬼嫁の特徴5 ヤキモチ妬き

男性の尻に蹴りをいれる女性

鬼嫁が常に旦那の行動に目を光らせているのは、それだけ旦那のことが気になって仕方ない証拠でもあります。旦那にキツイ言動を繰り返しながらも、実は旦那のことが好きで好きでたまらないのです。だから旦那がまっすぐ家に帰らず寄り道してくると、「若い女の子と一緒だったんじゃないか…」と邪推してしまったりもしますし、街行くセクシーな女性に鼻の下を伸ばしていたりすると全力でドツきます。

さすが鬼嫁☆

付き合い始めるといつも彼氏が今何をしてるのか気になってしまう…という女性や、彼氏が女友達と話しているのを見るだけで嫉妬してしまう!というヤキモチ妬きな女性は、今から良い気分転換の方法を探しておいたほうが良いかも!?

鬼嫁の特徴6 マイルールが多い

目玉焼きは絶対塩、トイレットペーパーは1回につきミシン目5つまで、などなど生活の中で細かいマイルールが多い人にも鬼嫁注意報! 結婚生活は普通、生活習慣の違う2人が歩み寄って新しい家族の習慣を作っていくものですが、なんせ自分の意見を無理くりにでも押し通そうとする鬼嫁さん。当然のようにマイルールを家族のルールとして扱います。

さすが鬼嫁☆

旦那さん側は、それまでの生活習慣がすべて鬼嫁のマイルールで塗り替えられていくわけですから、色々と戸惑ったり居心地の悪さを感じるわけです。でもそれに意見をしようものなら…あとはもうみなさんお分かりですよね。

鬼嫁の特徴7 厳しい両親に育てられた

鬼嫁がしっかり者でおまけに頑固なのは、もしかしたら親譲りなところもあるのかもしれません。小さい頃から両親に厳しくしつけられた女性は、自分自身がいつでもキチッとしているのはもちろん、身近な人のだらしない姿も見過ごせないことがあります。それも結婚して家族になった夫に対してなら、なおさらです。

さすが鬼嫁☆

恋人時代には「まだ一応他人だし」と言い控えていたことも、結婚後は「いつまでもダラダラしてるんじゃないの!」「脱いだものはすぐ洗濯カゴに入れる!何回言ったら分かるのッ!」と、厳しく指摘します。かつて自分が両親にしてもらったように、夫のことをしつけ始めるのです。

でもそれは夫のためを思うからこそ。ヤキモチ妬きなところといい、鬼嫁は案外愛情深いんですね。

離婚阻止!夫の不満を溜めないコツ

見てきたように、鬼嫁の「鬼」っぷりは実は深い愛情の裏返しであることも多いのですが、実際鬼嫁と一緒に暮らす男性からすると、日々がまるで地獄のように感じられることも…。最悪の場合「もう耐えられない!離婚だ!」となるケースもあり、それはなんとしてでも阻止したいものですよね。

そこでここからは、夫から鬼嫁だと思われないために、結婚生活で夫の不満をなるべく溜めないコミュニケーションのコツをご紹介していきます。旦那さんといつまでもラブラブでいたいという女性のみなさん、ぜひ参考にしてみてくださいね!

コツ1 「仕事」が理由なら許す

鬼嫁が仕事理由を認める

まずひとつ目は、旦那さんに「仕事」という逃げ道を残しておいてあげること。旦那さんが「仕事で…」と言い訳する頻度が多くなればなるほど、「本当に仕事なの?」と疑いたくもなるものですが、それを口に出してしまったが最後、旦那さんにはちょっとした息抜きのための口実さえもなくなってしまいます。

ホトケ嫁になるには

もちろん本当に仕事で遅くなったり、休日出勤になったりすることもあるはず。旦那さんが「仕事」を理由に約束をキャンセルする時には、なるべく怒らず許してあげましょう。

コツ2 夫の意見を否定しない

夫婦とはいえ他人なんですから、旦那さんが自分とは違う意見を持っているのは当たり前。そこでカッとして旦那さんの意見を否定するのではなく、「ふ~ん、そうなんだ」くらいに軽く流して、とりあえず話を聞いてあげましょう。

ホトケ嫁になるには

話を聞く姿勢さえ相手に印象付けることができれば、最終的に相手の意見が通らなかったとしても、相手はそれなりの満足感を得ることができます。「お互いに話し合った上での結果」として、納得することができるのです。

コツ3 夫のクセを受け入れる

一緒に暮らしていると、旦那さんの家でのだらけ具合や習慣の違いが目について、どうしてもひと言物申してやらなければ気が済まない!ということも多いでしょう。しかし、成長途中の子供ならまだしも、旦那さんはもう立派な大人の男性。いくら口酸っぱく「ああしろこうしろ」と指示を出したところで、染みついている昔からのクセはそう簡単には抜けません。

ホトケ嫁になるには

というより、相手の行動を変えさせようと思うこと自体に無理があると考えたほうがベター。「夫のクセはもう直らない」とある意味あきらめてしまったほうが、気分サッパリ過ごせることもあります。

夫の○○が鬼嫁化を加速させる!?

夫に怒る女性

可愛い彼女が鬼嫁へと変貌を遂げてしまうのは、何も女性側だけに原因があるわけではありません。むしろ夫となる男性側のほうに鬼嫁化のきっかけがあることも多く、結婚を考えている彼女がいる男性は要注意です。

夫の衝動買いに妻がストップ!

良いなと思ったらあまり深く考えずにパッと購入してしまう、衝動買いのクセがある男性は女性からすると見ていてハラハラするものですよね。自分の趣味には惜しみなくお金をかける浪費家の男性も同じく、結婚すると「私がちゃんとお財布のヒモをにぎっておかなきゃ!」と女性が気を引き締めるきっかけになります。

いざという時の頼りなさに、つい…

いざという時にオロオロするばかりの男性や、「これは普通常識でしょ」ということがスコーンと抜けてしまっている夫に対しても、女性は「これは私がしっかりするしかない!」と奮い立ちます。夫婦はバランスを取りながらその時その時で変化していくものだとも言いますから、男性側が頼りがいのあるところを見せれば、女性も安心して「可愛い奥さん」でいられるでしょう。

鬼嫁攻略の秘訣は男性側がしっかりすること!?

結婚しても鬼嫁にはなりたくない!という女性はもちろん、結婚して彼女が鬼嫁になるのだけは阻止したい!という男性、そしてすでに現在奥さんが鬼嫁化している…という男性にも、アドバイスを送るとすれば「旦那さん、しっかりして!」のひと言に尽きます。

今回ご紹介したように、鬼嫁になりやすい女性の特徴というのは確かに存在しますが、そんな女性たちが実際に鬼嫁になってしまうのは、一緒にいる男性が鬼嫁スイッチを押してしまっているから。鬼嫁の天下からなんとか下剋上したい男性のみなさんは、ぜひ積極的に頼りがいのある男気を見せていきましょう。

また、鬼嫁とは呼ばれたくない女性のみなさんも、旦那さんの行動にいちいち目くじら立てるのではなく、しばらくは何も言わずに見守る時間を作ってみましょう。そうやって一歩引いた姿勢をマスターすることが、大和撫子への近道ですよ!

これまでの鬼嫁っぷりで開いてしまった旦那さんとの距離を縮めるにはハグで胸キュンするのがおすすめ!こちらのまとめでは鬼嫁の角が見えなくなってしまうくらい優しいキモチになれるステキなハグのエピソードがたくさんダンナさまとギュッと抱き合ってリラックスして角を隠してくださいね☆