キスを拒む方法9つ・彼氏のショックを和らげる拒否の仕方

キスを拒む上手な方法を知っていれば、彼氏がキスを迫ってきたときに気分が乗らなくても上手に回避することができます。彼女にキスを拒否されて傷つく男性はとても多く失敗すると別れの原因になることも。気まずくならない避け方を9パターン教えます。

彼氏のキスを拒む上手な方法9つ

女性には、彼氏からキスを迫られても「今はそんな気分じゃないの!」というときがあります。そんなときでも、雑にキスを拒んでしまうと彼氏を傷つけたり怒らせたりして今後の恋愛関係に亀裂が入ることがあります。男心は女性が思っている以上に繊細なので、キスしたくないときは上手に断らなくてはいけません。彼氏との恋愛を続けていくためにも、上手にキスを拒む方法を知っておきましょう。

キスを上手に拒む方法1
相手を気遣う言葉をかける

頭痛を感じる女性

相手を気遣ってキスをしないという言い訳を使うと、上手にキスを回避できます。

  • 風邪気味でうつしたくないから
  • 唇がカサカサだから恥ずかしい
  • 歯の治療中なの

このような理由であれば、男性はキスを断られても嫌な気持ちが軽減します。頻繁に使いすぎるとさすがに嫌がっているとバレてしまうので、これらの言い訳を使う頻度には気を付けてください。断った後は「後でいっぱいチューしてね」と可愛く付け加えると、小悪魔的な魅力を出すこともできます。

キスを拒まれたときの男心

黙ってキスを拒否されると男性はとても傷つきます。変に気を使って曖昧な理由を言うのも逆効果。納得できる理由をしっかり伝えてあげましょう。

キスを上手に拒む方法2
歯を磨いてからと伝える

歯を磨く女性

男性が一番ピンとくる、わかりやすいセリフは「ごめん、まだ歯を磨いてないから後でね!」というもの。うつむき加減で可愛く伝えると、単に恥ずかしがり屋な彼女だと思ってくれます。あとは「嫌われたくないから」と付け加えれば完璧!彼氏は自分を好きだからこそキスを断ったのだと考えるでしょう。

キスを拒むときのNGワード

「気分じゃない」というセリフはNGです。男性は物事を極端に考える人が多いので、このセリフを言われると「もう嫌い」と言われたような気になってしまいます。

キスを上手に拒む方法3
頬にチュッとして笑顔で乗り切る

キスをされそうになったら、キスで拒む方法もあります。彼氏が顔を寄せてきたら、あなたからほっぺにチュッとキスすれば、断られたような気持ちにはなりません。そのとき、彼の反対側の頬や首元に手を添えてあげると嫌がっているという印象を与えずにすみます。

ほっぺにチューをした後は、ニッコリ笑顔を見せてあげるとキスを拒否したというよりは焦らされたという感覚にさせることも可能!嫌な顔を見せてしまうと、男性は立ち直れないくらい傷つきます。キスを断った後も、ニッコリと微笑むことだけは忘れないでください。

キスを拒否した後のフォローは大切

彼とこの先も仲良くしたいなら、キスは拒んでもちゃんとフォローしなくてはいけません。笑顔を見せることも大切ですが、「大好きだよ」と言葉で伝えてあげると愛情があることが伝わります。

キスを上手に拒む方法4
日頃からキスをしない

会話をしながらコーヒーを飲む男女

キスしたくない日がある女性は、日頃からキスをしないようにしましょう。一番いけないのは、自分がしたいときは彼の気持ちを考えずキスをおねだりして、自分の気分が乗らないときは拒否することです。一貫してキスをしない人と相手に思わせておくほうが親切です。

キスを拒まれるのは、自分自身を否定されたようでとても悲しくなります。彼をそんな気持ちにさせないためにも、キスをしたりしなかったりして彼を惑わさず一貫した姿勢を保つようにしてください。

キスを拒まれたときの男心

日頃からキスをしない女性に対して、もしキスを断られても男性が受けるダメージは少なくなります。2人きりにならないとキスしないなど、自分の中でルールを決めておくといいでしょう。

キスを上手に拒む方法5
恥ずかしがる

状況次第ですが、恥ずかしいという理由でキスを拒むこともできます。人が見ているかもしれない場所や、2人きりになってすぐのときだと自然に使うことができます。「ちょっとぉ、恥ずかしい」と照れたようにすると嫌がられたという意識よりも「照れちゃって可愛いなぁ」と好印象を持ってもらえる場合も。

キスを拒否するときもサッと顔を背けるのではなく、彼の両頬に手を当てて「恥ずかしいからあとでね?」と言って断ると嫌がっている印象を与えません。また、キスをさけるときは顔を横ではなく下に向けるようにしましょう。顔の向きだけで、男性が受ける印象は大きく違ってきます。

キスを拒むときの顔の向きに注意

顔を横に向けて「プイ」と拒否してしまうと、後からどんなにフォローしても嫌がっていたのが伝わります。顔を下に向けて恥ずかしそうにうつむくと、嫌がっているようには見えません。

キスを上手に拒む方法6
鮮やかな色のリップをつける

真っ赤なリップをつけた女性の唇

「今日はキスする気分じゃない」という日は、彼氏が一目で分かるような鮮やかな色のリップやグロスをたっぷりつけて会うようにしましょう。キスのときに口紅が気になる男女の本音でも触れていますが、ベタベタするグロスや真っ赤な口紅は男性には不人気。もしもキスを迫られても「口紅がついちゃうからダメだよ」と言って上手く断ることができます。

キスを拒まれたときの男心

唇を強調することで男性のキスをしたい気持ちを誘う可能性もありますが、断る理由には最適なので有効活用してみては?

キスを上手に拒む方法7
ハグして逃げる

彼がキスを迫ってきたら、すぐに胸に飛び込んでハグして逃げる方法もあります。拒否しようとすると、人はとっさに体を相手から離そうとしがち。これをやってしまうとキスを嫌がっていることがモロバレになってしまいます。

相手に接近しつつキスを回避することで、嫌われているという印象は持たれずに済みます。ハグした後に「こうしていると幸せだなぁ」など一言添えてあげると彼が受ける印象は大きく変わります。

キスを回避するには鈍感な振りを

彼がキスをしようとしていることに気が付かない振りをするのも、ひとつの回避方法です。ハグに持っていくほかにも、近付いてきた彼氏の肩に頭を預ける「肩ズン」をすれば彼氏がキスするタイミングを狂わせることができます。

キスを上手に拒む方法8
可愛く叱る

男性をからかう女性

状況に応じて、可愛く彼を叱ってキスを回避する方法もあります。叱る理由は、「わたしもキスしたいけど、今はちょっと…」というものでなくてはいけません。この場合も、後でしっかりフォローをすると愛情が伝わりやすくなります。

キスを拒まれたときの男心

叱られるのが好きな男性も多いので、「ここじゃダメ。あとでね☆」と可愛く叱ってあげることで彼を傷つけずに済みます。語尾を柔らかくしてきつい印象にならないように話すのがコツです。

キスを上手に拒む方法9
思わず拒否したらフォローする

最初から気分が乗っていないときは上手く対処できても、急にキスされそうになって思わず顔をそむけたり、彼を突き離してしまった場合は、そのまま放置せずしっかりフォローしましょう。「ごめんね、ビックリしちゃって…嫌だったわけじゃないの」など、曖昧な言葉で逃げずにわかりやすい言葉で伝えるのがコツです。

逆の立場になるとわかりますが、恋人にキスを避けられるのは相当傷つくことです。それを思わずやってしまったことに対して、誠意を持ってケアする必要があります。彼を好きな気持ちや嫌いだから拒んだわけではないという理由をしっかり伝えましょう。

2人の仲に亀裂が入ることも…

傷つきやすい男性にとって、キスを拒まれることは相当なショックな出来事です。これがキッカケで別れるカップルもいますし、トラウマになる男性もいるほどです。気分が乗らない日はデートしないという選択も必要です。

キスを拒むときは慎重に!

どんなに上手にキスを拒んでも、何度も拒否されてしまうとキスを嫌がっているのに気付いてしまいます。彼氏とキスしたくないと感じることが多いのであれば、彼氏との付き合い自体を考え直してみましょう。愛情が持てない相手と付き合っていてもお互いに傷つく結果になるだけです。

彼のことは好きだけど、キスする気分になれないことがあるという女性も拒否をするときは慎重になる必要があります。もし彼氏がキスを嫌がられていると気が付いたら、別れの原因にもなりかねないからです。もし、キスを拒んだことで彼の機嫌を損ねてしまったら、不意打ちのキスで「ごめんね」するのもおすすめです。一番の理想は彼氏とのキスが楽しみになるように、気分や体調などをセルフコントロールすること。口臭や食事にも気を付けて「そんな気分じゃない」ということを少なくしていきましょう