リア充のうざいSNS投稿を受け流す6つの方法:モヤモヤの正体と心が軽くなる付き合い方がわかるSNS疲れ度チェックつき

リア充のSNS自慢にイライラ・モヤモヤしたら。投稿を話半分に眺めるコツ、見てつらい投稿の隠し方、好きな人の投稿に一喜一憂しない考え方まで、心が軽くなる方法をまとめました。

リア充のウザいSNS投稿はノーストレスで受け流せ!

リア充のウザいSNS投稿はノーストレスで受け流せ!

InstagramやXなどのSNSを開くと、「仲間と最高のバーベキュー!」というにぎやかな写真や、「カフェでランチ中」というメッセージとともに投稿された、恋人と思われる人が見切れた一枚。楽しそうな投稿が次々に流れてきて、見ているうちに少し胸がざわつく。そんな経験はありませんか。

フォーブスジャパンが500人に聞いた調査では、「SNSをやめたい理由」の1位は「リア充投稿」でした。他人のキラキラした投稿にモヤモヤするのは、あなただけではありません。落ち込むのは心が狭いからではなく、後で見るように人の心に備わった自然な働きです。ここでは、そのモヤモヤをためずに受け流すための具体的な方法を紹介します。

どうしてリア充アピールをうざいと感じるのでしょうか

どうしてリア充アピールをうざいと感じるの?

結論から言えば、モヤモヤの正体は他人と自分を無意識に比べてしまう心の働きです。心理学者フェスティンガーが1954年に提唱した社会的比較理論では、人は自分の状況を確かめるために他人と比べる性質があるとされています。とくに自分より充実して見える相手と比べると、嫉妬や焦りといった感情が生まれやすくなります。

たとえば、残業でクタクタになって帰宅した夜、ベッドでスマホを開くと、友人の海外旅行の写真がずらり。「私は何をやってるんだろう」と落ち込む。これは誰にでも起こる反応です。実際、SNSでの社会的比較が生活の満足度を下げることは、日本の大学生を対象にした調査でも報告されています。

つまずきやすいのは、この感情を「自分は心が狭い」と責めてしまうこと。責めるほど落ち込みは深まります。まずは「比べてしまうのは脳のクセ」と切り分けるだけで、気持ちがずいぶん軽くなります。次のチェックで、今の自分がどれくらいSNSに影響されているかを確かめてみましょう。

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SNSを開くと、つい友達の投稿と自分を比べてしまう 楽しそうな投稿を見た後、なんだか気分が落ちることがある 見たくないのに、特定の人の投稿をつい見てしまう 自分の投稿の「いいね」の数がつい気になる 寝る前や食事中もSNSをチェックしている SNSを見た後に「時間を無駄にした」と感じることがある 結果を見る

SNSのリア充自慢を受け流す6つの方法

ここからは、モヤモヤをためずに受け流す具体的な方法を6つ紹介します。全部やろうとせず、自分に合いそうなものから一つ試してみてください。

1 SNSは楽しい瞬間を切り取る場所だと割り切る

SNSはリア充を自慢する場所なのだと割り切る

SNSに流れてくるのは、その人の生活の「ハイライト」だけです。おしゃれなカフェや旅行先の一枚は投稿されても、残業で疲れた夜や、家で総菜を並べただけの夕食は、まず投稿されません。見えているのは、いちばん良く撮れた一場面にすぎない。そう思い出すだけで、受け取り方が変わります。

つまずきやすいのは、投稿を「その人の毎日そのもの」と受け取ってしまうこと。「あの子は毎日こんなに楽しそう」と感じたら、「これは切り取られた一枚」と心の中で言い直してみましょう。

受け流しのコツ

SNSに並ぶのは編集された一場面で、その人の全体像ではありません。「これはハイライト集」と思って眺めるだけで、比べる気持ちがやわらぎます。

2 投稿は盛れている前提で、話半分に眺める

どうせ盛ってるんでしょ?と話半分に聞いておく

SNSに投稿されるのは、何十枚も撮った中のベストショットや、いちばん楽しかった瞬間です。地味な日常や落ち込んだ日は、ほとんど表に出てきません。だからこそ、素敵すぎる投稿を見かけたら、すべてをそのまま真に受けず、軽く受け流してかまいません。

たとえば「毎日が充実してます!」という投稿を見たら、心の中で「この一枚の裏には、普通の日常もあるよね」とつぶやいてみる。それだけで、必要以上に眩しく見えなくなります。「絵に描いた餅」と思っておくくらいがちょうどよい距離感です。

受け流しのコツ

素敵すぎる投稿ほど、演出が入っていることが多いもの。「盛れているのかも」と話半分に眺めれば、心はざわつきにくくなります。

3 比べる相手を「他人」から「昨日の自分」に変える

他人のことは気にしないようにする

モヤモヤするのは、他人と自分の差ばかりに目が向いているサインです。とはいえ「人は人、自分は自分」と念じても、なかなか気持ちは切り替わりません。おすすめは、比べる相手をSNSの他人から昨日の自分に変えること。

「先週より早く帰れた日が一日あった」「新しいお店を開拓できた」と、過去の自分と比べれば、小さな前進がちゃんと見えてきます。夜寝る前に、その日できたことを一つだけスマホのメモに書くのもおすすめです。他人の投稿をスクロールする時間が、自分をねぎらう時間に変わります。

受け流しのコツ

他人ではなく昨日の自分をものさしにすると、比べるほど自己肯定感が上がります。まずは今日できたことを一つ思い出してみましょう。

4 投稿する人の心境を想像してみる

他にアピールする場所がないのだと同情する

精神科医の名越康文は、「自分は幸せだ」とことさらにアピールする行為は、心理学的にはむしろ幸福度を下げやすいと指摘しています。楽しい写真を選んで加工し、投稿する作業に勤しむ心境を想像すると、そこには「認められたい」という焦りや不安が隠れていることもあります。

相手を見下すという意味ではありません。「この人も、何か満たしたい思いがあるのかもしれない」と想像すると、張り合う気持ちがふっと軽くなります。眩しく見えていた投稿が、等身大の一人の人の発信に見えてくるはずです。

受け流しのコツ

華やかな投稿の裏側にある心境を思い浮かべると、気後れがやわらぎます。心の中で「お疲れさま」と温かく受け止めるくらいがちょうどよいでしょう。

5 見てつらい投稿はミュート・非表示にする

リア充アピールしているSNSは見ない

見るたびに落ち込む投稿なら、思い切って目に入らなくするのが一番です。今のSNSには、フォローを外さずに特定の人の投稿だけを表示しない「ミュート」機能があります。相手に通知は届かないので、人間関係を壊す心配もありません。

ペンシルベニア大学が2018年に発表した研究では、SNSの利用を1日30分に制限したところ、気分の落ち込みと孤独感が減ったと報告されています。とくにつらいときは、見る時間そのものを短く区切るのも有効です。つまずきやすいのは「見ないようにしよう」と我慢すること。意志の力より、ミュートやアプリの時間制限など仕組みで防ぐほうが続きます。

受け流しのコツ

ミュートは相手に気づかれません。見ていて苦しいアカウントは、罪悪感を持たずそっと非表示にしてしまいましょう。

6 自分の「好き」に時間を使う

自分がリア充になる

他人のリア充が気にならなくなる一番の近道は、自分が夢中になれる時間を持つことです。スマホをスクロールする手が止まらないのは、心のどこかに退屈や物足りなさがあるサインかもしれません。行きたかった店に足を運ぶ、放置していた趣味を再開する。夢中になっている間は、他人の投稿を気にする隙もなくなります。

実際の恋愛現場でも、自分の世界を持って楽しんでいる人は、余裕があって魅力的に映る傾向があります。SNSで誰かと張り合うより、自分の「好き」を育てているうちに、気になる人から「いつも楽しそうだね」と声をかけられることも少なくありません。

受け流しのコツ

SNSでアピール合戦をするより、まず自分が本当に楽しめる時間を一つ増やしてみましょう。満たされているほど、人の投稿は気にならなくなります。

SNSのリア充投稿についてよくある疑問

Q. 好きな人のリア充投稿を見ると、モヤモヤして落ち着きません。

A. 気になる相手ほど投稿の一つひとつに反応してしまうものです。ただ、そこに写る友人を勝手に恋人だと決めつけて落ち込むのは早計。男性心理から見ると、投稿への「いいね」やコメントに一喜一憂して急に態度が変わる相手より、自分の時間も楽しんでいる余裕のある人のほうが好印象を持たれやすい傾向があります。見て苦しいときは一時的にミュートし、会ったときに自然体で接するほうが、関係はうまく進みます。

Q. いっそSNSをやめたほうがいいのでしょうか。

A. 無理にやめる必要はありません。SOMPOインスティチュート・プラスの調査では、30歳代までは自分から発信する「能動的な使い方」をする人のほうが幸福度が高い傾向が報告されています。問題なのはSNスそのものより、他人と比べて落ち込む「受け身の見すぎ」です。見る時間を区切り、交流や発信の場として使えば、SNSはむしろ楽しい道具になります。

Q. 自分もリア充投稿をしていいですか。

A. もちろんです。楽しかった思い出を残すのは素敵なこと。ただ「認められたい」という気持ちが強くなりすぎると、いいねの数に振り回されて疲れてしまいます。飾りすぎず、正直な気持ちを添えて投稿する人のほうが、周囲から共感や助けを得やすいという研究もあります。背伸びより等身大が、結局いちばん心地よく続きます。

リア充をうざいと思う気持ちを隠さず正直に生きよう!

リア充をうざいと感じる背景には、「自分もそうなりたい」という素直な憧れが隠れていることが少なくありません。その気持ちを「心が狭い」と押し込める必要はありません。まずは「いいなあ、羨ましい」と正直に認めてしまいましょう。感情にフタをするより、認めたほうが早く落ち着きます。

大切なのは、その気持ちの矢印を他人ではなく自分に向けること。誰かを責めても気分は晴れませんが、「私も今度あのカフェに行ってみよう」と自分の予定に変えれば、ずっと前向きになれます。他人のキラキラを眺める時間を、自分をご機嫌にする時間に少しずつ移していきましょう。

また、大学生の恋愛事情あるあるまとめをチェックして、恋愛を思いっきり楽しんでくださいね。