男も絵文字を使いこなせ!モテる勝負絵文字の使い方

男が絵文字を使いこなせるようになれば、メールやLINEのやり取りを通じて女性からの好感度を上げることができます。結果としてモテにもつながるでしょう。モテない絵文字の使い方&ここぞ!というときに使いたい勝負絵文字を見ていきましょう。

モテたい男は絵文字の使い方をマスターすべし!

多くの男性はLINEやメールのやり取りが女性ほど得意ではありません。どんな絵文字をどんなふうに使えばいいのかいまいちわからない、そもそも男が絵文字を使うこと自体に抵抗があるという方も少なくないでしょう。

絵文字を使いこなせるようになれば、女性とのコミュニケーションが上手になりモテる可能性も出てきます。気になる女性とのやり取りも盛り上がるようになるでしょう。モテない絵文字の使い方&ここぞというときに使いたい勝負絵文字の使い方を見ていきましょう。

モテない絵文字の使い方1
使いすぎ

電車でスマホを操作する男性

会話に出てくる単語をかたっぱしから絵文字にしている?と思うほど絵文字だらけのLINEは女性から好まれません。絵文字を乱用する男性はチャラい・遊んでいるという印象を与えてしまいます。特にハートの絵文字の乱発には要注意。彼氏彼女の関係でもないのにハートを送ってくる男性に対し、女性は「女の子なら誰にでも送っているのかな…」と幻滅してしまいます。

あなたのキャラによっては必死すぎてイタいと思われることも。絵文字がやたら多いLINEからはそこはかとなく、“女性とのやりとりに慣れていない感”が漂ってきます。好意を持ってもらいたい一心で必死に慣れない絵文字を使っている姿を見透かされてしまい、相手を冷めさせてしまうでしょう。この必死さ、余裕のなさこそがモテない絵文字使いの特徴です。

男のための絵文字レッスン

絵文字を使う際に男性が必ず守らなければならない鉄則は、女性が使う絵文字の数より少なくすることと心得ましょう。

モテない絵文字の使い方2
まったく使わない

スマホを見る男性

男性が送るLINEでは、絵文字は控えめなくらいのほうが好感度は高いのは事実です。かといって、まったく使わないのはおすすめできません。

絵文字の役割とは、テキストでは表しきれない感情を補足することです。基本的に男性は文章で気持ちを表現するのが得意ではありませんLINEが絵文字なしだと、自分が思っている以上に素っ気ない印象を与えてしまう恐れがあります。たとえばテキストのみで「今日は楽しかったよ」と送った場合、受け取った女性のほうはあなたが本当に楽しんだのか、単なる社交辞令なのか判断に苦しむかもしれません。楽しかったという言葉に絵文字をプラスすることで、ポジティブな気持ちがより伝わりやすくなります。

男のための絵文字レッスン

絵文字なんて女に媚びているようでダサいと思っているあなたは、その素直でないところこそがモテない原因になっている可能性も!

モテない絵文字の使い方3
ハートへの思い入れが強い

スマホを持った男性

絵文字の中でも特にハートマークは取り扱いに注意が必要です。ハートに過剰反応してしまうのはモテない男性の特徴だといってよいでしょう。気になる女性からハートの絵文字がきたら、脈ありだと判断して早くも彼氏気取りになってしまっていませんか? 実は、女性にとってハートは単なる装飾であることが多く、ハート=脈ありとは言い切れないのです。モテない絵文字使いを卒業するには、まずハートへの思い入れを捨てましょう。

男のための絵文字レッスン

LINEでのやり取りを通じて女性と仲を深めるには、まず相手に合わせることを学ぶ必要があります。相手はいつもどれくらい絵文字を使っているか、どんなときにどんな絵文字を使っているかチェックしましょう。女性からのハートに浮かれず、冷静に相手との距離を測りつつ使う絵文字をセレクトしてください。

モテない絵文字の使い方4
絵文字のみで返信する

女性は自分に対する相手の気持ちの度合いを「どれだけ時間をかけてもらったか」で測ります。デートの時にあらかじめレストランを探して予約をいれておかないと気を悪くする女性もいるくらいです。これはスムーズに入店できないことへの不満ばかりではありません。相手にとって自分はレストランを探し予約するという手間にも値しない存在なのかと感じ、愛されていないと思ってしまうためです。

LINEのやりとりでも同様です。テキストなしで絵文字単体の返信は楽ですが、女性から見てそのお手軽さは手抜きと映ります。女性はやはりLINEのやりとりでも、自分からのメッセージに対してきちんと言葉を返し、状況に合わせて気の利いた絵文字を選ぶというひと手間をかけてほしいのです。

男のための絵文字レッスン

特に、女性からの質問に対して絵文字で応えるのは厳禁です。誠実な対応をしてくれない男性だと思われてしまうでしょう。絵文字はあくまで添え物だということを忘れずに。

勝負絵文字の使い方1
ふだんの自分とのギャップを出す

スマホを持って考える男性

ギャップは人間としての奥行きをあらわすもの。「この人にはこんな一面もあるんだ」と気づいたとき、それまでさほど興味のなかった異性に対し一気に関心が向くようになるのは男女共通の心理です。今まで見せてきた顔と意外な一面のギャップが大きいほどインパクトが強くなり、相手からの興味を惹きつけることができるでしょう。

LINEの絵文字を利用してギャップを演出し、モテ度を上げることは十分可能です。まずは普段の自分が周囲に与えているイメージを把握し、絵文字で逆のイメージを打ち出してみましょう。

男のための絵文字レッスン

たとえば真面目で落ち着いているイメージなら、明るくユーモラスな面をアピールするのが効果的です。おもしろい系の絵文字をセレクトしてみるとよいでしょう。

勝負絵文字の使い方2
感情表現は表情の絵文字で

感情的にスマホを持つ男性

愛情の表現=ハートと思い込んでいる男性は多いのではないでしょうか。確かに好意を伝える最もオーソドックスな絵文字はハートですが、逆に言えばありふれているということでもあります。ハートさえつければ相手に気持ちが伝えられると考えるではいけません。また、ハートは重ねれば重ねるほどかえってウソっぽくなるという弱点を持っています。

本来、コミュニケーションは対面が基本です。文字のみでやり取りすると表情や声のトーンなどいわゆるノンバーバルコミュニケーションが使えないぶん、自分の気持ちがきちんと相手に伝わるように工夫しなければなりません。LINEの絵文字は単に文面を飾るだけでなく、短いテキストでは伝えきれない感情を伝えるためのものだといってよいでしょう。ハートを送ることは誰にでもできます。気になる女性にアプローチしたいなら、やはり文面が命だというのは手紙でもLINEでも変わりません。

男のための絵文字レッスン

まずは真心のこもった文章を作ることが大前提です。そこに笑顔や泣き顔など伝えたい気持ちを表す絵文字を添え、感情表現を重ねることをおすすめします。

勝負絵文字の使い方3
和ませたいときは動物絵文字

ユニークでオリジナリティのある絵文字使いができるようになると、あなたのモテ度はぐっと上がります。コツは文脈にとらわれすぎないこと。テキスト内容に合った絵文字を添えて感情を強調しつつ、あえて脈絡のない絵文字をいれて予定調和を壊してみることをおすすめします。

男性に特におすすめなのは動物系の絵文字です。かわいいイメージの強い動物系顔文字を男性が使うと、ギャップ萌えによって女性からの好感度が上がる可能性があります。ネコやウサギなどお気に入りの絵文字を決め、今までだったらハートを入れていたところに投入してみましょう。

男のための絵文字レッスン

動物系顔文字はハートのように重くなるおそれがなく、女性から受け入れられやすいでしょう。表情系の絵文字やハートとくらべ動物系の顔文字を使う男性は少ないので、あなたのことを印象づけることができます。

絵文字を使いこなしてライバルに差をつけよう

男性が絵文字を使いこなせるようになれば、LINEでのコミュニケーションを通じて女性からの好感度を上げることができます。避けるべき絵文字の使い方としては、使いすぎ、まったく使わない、ハートの多用、絵文字のみでの返信などがあります。

ここぞというときには、絵文字でギャップを演出する、絵文字で感情表現を補足する、動物絵文字を使ってみることをおすすめします。好きな女性のLINEのIDがわからないなら、好きな人とLINEするきっかけの作り方【IDゲット&LINEの口実】を見てみましょう。女性向け記事ですがかなり参考になるので要チェックです。