SNSのリア充アピールで周りがイラッとする投稿内容5選

SNSでリア充アピールな投稿がタイムラインにズラリと並ぶとイラッとしてしまう…そんな女性は多いでしょう。「ワタシのほうが地位的に上!」とリア充アピールされているようでムカつく女友達のSNS投稿の全貌を詳しく解説していきます!

SNSで繰り広げられる「ちょっと痛いリア充アピール」5選

FacebookやツイッターなどのSNSでは、来る日も来る日もリア充自慢大会が繰り広げられています。このようにSNSでリア充アピールをしている女性は多く、実際はリア充とかけ離れた生活をしているにもかかわらず、あたかも「私、リア充ですから!」と言わんばかりに必死のアピールをしてくる女性もチラホラ見かけます。

その狂気に満ちたリア充アピールが透けて見えて、周りからすると正直イタい…今回はそんなSNSでのムカつくリア充アピール5パターンを詳しくまとめました。あなたも当てはまっていないかどうか今すぐチェックを!

SNSのリア充アピール1 男性が写り込んだ写真

料理皿の写真の上に男性の手が見える

「カフェでまったり」のコメント付きで投稿された1枚の写真。手前にあるスイーツをメインに撮っていると見せかけて、その奥には何やら男性らしきシルエットが写り込んでいる…そんな「男性とデートしてまあす」とオトコのニオイを漂わせるこちらのリア充アピールは、したたか女子の常套手段です。

リア充で困っちゃう!

あえて「デート」とは書かず「アタシはそんなに恋愛にガツガツしてないので、別に」という印象を与えつつも、「男性とデートとかできちゃうアタシ」をきっちりアピール。
そうしてモテない女子たちの劣等感を煽っているのです。ヤな女…。

SNSのリア充アピール2 友達への名指しメッセージ

snsへ友達いるよアピールを投稿する女性

「私の中で今日はひとつの記念日になりました。本当に大切なものは何か、気付かされたから…○○、私を叱ってくれてありがとう
なんだかちょっと良い話風の投稿ですが、SNSでこういった投稿を見かけた人の大半は「それをわざわざここで披露する必要あるのか?」と引いてしまいます。特定の誰かに宛てたメッセージなら、本人にお礼を言えばいい話です。

リア充で困っちゃう!

このように、わざわざポエム風のありがとうメッセージをSNSに投稿する意図は、私には「かけがえのない友達がいるの、ホントだよ?」というアピール。なんだかちょっと切なくなってしまいます。

SNSのリア充アピール3 連日の飲み会で「飲み過ぎちゃった」報告

飲み会に参加する女性

数あるリア充アピールの中でも、かなり出現率の高いのが、飲み会が多すぎて困っちゃうアピール。「もう、やんなっちゃう〜」と愚痴に見せかけたリア充アピールは、「そこまでしてリア充自慢がしたいんだ…」とイラめいた反感をドカ買いする投稿です。投稿した本人としてはこの感じなら反感を買いにくいだろと思いがちですが、その思惑はザンネンながら周囲にもミエミエなのです。

リア充で困っちゃう!

「今日でもう5日連続の飲み会!お誘いは嬉しいけど、さすがにもう勘弁して〜(笑)」
(訳:アタシって毎日飲み会に誘われる人気者!友達たくさん!)

SNSのリア充アピール4 写真に写り込んでいるブランドのロゴ

ブランドのロゴをアピールするショッピングバッグ

「今日のコーデはこんな感じ☆」と買い物帰りにパシャっと自撮りした写真をアップ!腕にぶら下がっている紙袋には有名ブランドのロゴマーク…。あくまでも「今日のコーデ」として投稿しているところがあざとく、男女問わず嫌悪感を抱いてしまうパターンです。

リア充で困っちゃう!

素直に「憧れのブランドショップでお買い物!」としたほうがまだ可愛げがあるってもんだよコノヤロウ!

SNSのリア充アピール5 カフェで勉強している自分に心酔

カフェで勉強している自分に心酔

大学生にありがちなリア充アピールですが、最近では意識高い系の社会人アピールとしてもよく使われるのがこの手法。「カフェで○○と試験勉強中~マジ間に合わない!焦る!」「仕事帰りにちょっと寄り道。社会人になるとこういうひとりの時間も大切だよね」などと投稿したくて、今夜も参考書やら会社四季報やら小難しそうな本をたっぷり持ち込んでカフェに通ってしまうのです。

リア充で困っちゃう!

試験勉強や自分磨きをする姿勢には「イイネ!」なのですが「なんでわざわざオサレなカフェで勉強しちゃうの?」という疑問が脳裏をかすめ、なぜだかイラッとくるという人も多いのです。

SNSのリア充アピールでイラッとする内容は?女性のエピソード

5人の女性に、SNSでのリア充アピールに対するモヤモヤをここでぶちまけていただきました!

体験談

彼氏と書かずにアピール

ひより(20代)のお話

公園で散歩する女性一人の写真

彼氏がいて「一緒にデートをしてきた」と素直に書けばまだいいな~ぐらいで済むし、過度な投稿でなければ楽しそうだなとか羨ましいなとか素直に思えるのですが、たまに彼氏がいることを隠してというか、言わずにカップルが行きそうなところに行ってきた報告とかわざと一人で写ってる画像を選んで投稿する子がいます。「詳しく聞いて欲しいのかな?」と思ってしまいます。特に隠す理由もないし、リア充アピールをすることが嫌だと思っているなら旅行したこと自体を上げなければいいのに…一緒に行った相手を隠して投稿して「私はリア充アピールをしていません」っていう顔をする人が一番厄介です。誰と行ったのとか羨ましいなとか思われたいからわざわざ投稿しているのではないかなと感じてしまいます。

体験談

結婚式までの日々をつづる女

のっき(30代)のお話

結婚が決まった友人。本当におめでたいことです。おめでたいことなんだけれど、微妙な年齢の私にとっては「おめでとう!!よかったね。お幸せに」と口では言いながらも心中穏やかではありません。そんな友人のSNSはプロポーズから始まり、結婚式場選び、衣装選び、結婚式打ち合わせなど結婚式に向けての話と写真が満載になりました。幸せってことはいいのですが、あまり熟読したくない心境になるのです。さらには新居を探す話やら、家具や家電はどんなのがいいのだろう的なネタも思いっきりあふれ出していました。悪気は決してないのでしょうが、読む私としては「幸せでよかったね。あんまりそのアピールしないでほしいんだけど」と思ってしまいました。結婚式に招待されていたけれど出席をしたくないなという気持ちにまで陥らせるあたりがリア充アピールって本当にしんどいって思いました。

体験談

毎週末、リア充を自慢する友人にイラっとします

もも(30代)のお話

大学時代にゼミが一緒だった友人は、毎週末必ず高級なレストランで食事をしている姿をSNSにアップしています。料理やお酒の写真だけでなく、必ず自分の顔も写り込んでいます。必ず、「#奮発#でもすっぴん#申し訳ない」と大量のハッシュタグをつけています。どう見てもすっぴんではないうえに、誰に対して申し訳ないのかもわからず、毎回イラっとします。また、高級なレストランに行くのは勝手ですが、毎週末奮発と言いながら、高級なレストランに行っているのが全く奮発という意味が合っていなくて、それに対してもイラっとします。彼女は独身で、お金も時間も自分のためだけに自由に使えるので、子育て中の私には羨ましいのもあるかもしれませんが、やはり嫌な気分になってしまいます。

体験談

リア充アピールがしんどい

sym(20代)のお話

元職場の後輩なのですが、テーマパークが大好きだという事を周囲に言いまくり、新しいアトラクションができるとプレオープンに行ってきただの、閉園前に人気エリアで寝転んで写真を撮るだの事細かにその都度SNSにアップしています。また、彼氏もプロのスノーボーダーを目指している人らしく「毎年アメリカに遠征している」「冬には信州のスキー場で合宿している」だのこれもまた逐一報告してきて、それに合わせてSNSにアップしていました。毎度毎度プライベートの事をSNSでアピールするので周りからは「しつこいしうざい」と嫌われていました。アメリカで見たキレイな景色、テーマパークで撮ったおしゃれな写真、新しく買った化粧品やカバン、すべてSNSで公開してリア充アピールしていましたが、職場の人達からはまったく羨ましがられてはいませんでした。何事も限度が大事です。

体験談

ブランド物をさりげなく写真に撮る友達

みこみこ(30代)のお話

ブランド品のバックを下げて写真に写る女性

友達のSNSのリア充アピールで一番イラッとした子がよくやっていたのが、さりげなく高級品を写真に入れるということ。「今日のスタバのドリンクはこちら!」と紹介している写真も、ベンツの車の中で撮影していて、しかもベンツのエンブレムが写りこんでいてあざとい女って思います。自慢するなら普通に自慢すればいいのに。あと、「今日のランチ!」という写真でパスタの横にすごい高いブランドの財布がしっかりと写っていたり、「私の顔ってまじで不細工」というタイトルの写真では化粧台に映る自分を撮影していて、その前にはまたまた高級なスキンケアがずらりーっと並んでいて、そんな写真ばっかりなので本当にイライラします。

中にはウエディングハイになってついついSNSでリア充アピールに走ってしまう女性も…。怒りの程度はまたそれぞれですが、SNSでの過度なリア充アピールは周囲も負の感情しか生まれないことがわかります。知らないところで嫌われてしまうことのないようSNSでの発言はくれぐれも慎重に!

あざといリア充アピールは「よくないネ!」

以上5つのリア充アピールは、どれもどこかしら狙って充実感をアピールしているあざとい印象が垣間見えます。ストレートに自慢すると嫌味と思われるかも…という余計な心配がこのような回りくどいアピールを生み出してしまったかどうかは定かではありませんが、自慢したいなら堂々と「いま、初めてできた彼氏と一緒にオシャレなカフェに来ております!メニューには見慣れぬカタカナの料理ばかりで何を頼んでいいのかさっぱりわかりません!」と正直に実況を中継してくれると、あなたの友達はさわやかな気持ちで「よかったね!」ボタンを心の中でクリックしてくれるでしょう。

また、モテる女特集をチェックして、みんなから愛される女を目指してください。