押しかけ女房を成功させる秘訣・成功しやすい男女の特徴

押しかけ女房が成功するか否かは男女のタイプで大きく変わる

ぐずぐずして煮え切らない彼氏の態度に、少々不満を覚えているアナタ。「こうなったら押しかけ女房に…」と考えることもあるでしょう。しかし、この「押しかける」という行為は、勢いだけではうまくいきません。最終的に結婚を勝ち取ることができるかどうかは、男性だけでなく女性の性格でも左右されます。押しかけ女房スタイルがうまくいく男性とそうでない男性の特徴や、押しかけ女房をやると失敗してしまう女性の特徴もご紹介します。

押しかけ女房がうまくいく男性のタイプ

押しかけ女房という言葉には、強引で強気な女性のイメージがあります。そんな勝気な女性は男性ウケが悪いのかというと、決してそうではないみたいですよ。ガツガツせず雰囲気に流されやすい男性が増えているのか、意外に多くの男性が肯定派らしいのです。ただし、全ての男性が受け入れOKではありません。まずは押しかけ女房でうまくいく男性のタイプを覚えておきましょう。

押しかけ女房が成功しやすいタイプ１　押しに弱い男性

なんと言っても「押しに弱い男性」は、積極的な女性に負けてしまいます。彼氏と買い物に行ったときに、店員さんに勧められるまま買っているようなタイプであれば、押しかけ女房作戦がうまくいく可能性はとても高いですよ。

押しかけ女房が成功しやすいタイプ２　感謝しやすい男性

二人でいるときに、彼氏から「ありがとう」や「ごめんね」などと言われることは多いですか？このように何でもありがたく思う男性は、彼女が世話を焼いてくれることにも感謝するのです。自分のために料理や洗濯をしてくれる女性、側にいてくれる女性など何かをしてくれることに感謝の気持ちでいっぱいです。たとえそれが押しかけて来た女性であっても、変わりません。どんどん愛情が大きくなるタイプなのです。

押しかけ女房が成功しやすいタイプ３　優柔不断な男性

自分で決断できず「何でもいいよ」が口癖の優柔不断な男性は、突然彼女がやって来てそのまま居座ることになっても、不満がありません。押しかけ女房でも、今のままの状況が続いても、彼にとってはどちらでも良いのです。こういう男性は、女性から何か行動を起こさない限り、結婚も別れもないのかもしれません。

押しかけ女房を迷惑がる男性のタイプ

お次は、押しかけ女房ではうまくいかない男性のタイプの紹介です。「一緒に暮らさない？」「一緒に住んでいい？」などと聞かれることなく、突然彼氏がやってきて同居を始めたら？そんな風に反対の立場で考えてみると、迷惑に思う男性の気持ちも理解できるのではないでしょうか？

押しかけ女房お断りタイプ１　ストレスを感じやすい男性

彼氏は、仕事のストレスや人間関係の悩みを溜め込みやすいタイプでしょうか？もしそうであれば、同居に強い拒否反応を示すでしょう。彼氏にとって、一人でいる時間がとても大切なストレス解消になります。無理矢理住み込んでも、短期間で二人の関係はギクシャクしたものになるでしょう。

押しかけ女房お断りタイプ２　主導権をとりたがる男性

物事を自分で決めないと気が済まないという男性は、どんなに良いことでも相手に決められることを嫌います。彼女が勝手に同居を決めて彼氏の元へ向かっても、部屋にさえ入れてくれずに追い返される可能性もあります。こんな彼氏へは真正面からぶつかってはいけません。周囲の友人にも協力してもらい、彼氏が同棲を考えるような流れを作った方が無難です。

押しかけ女房お断りタイプ３　決断力のない男性

優柔不断な男性には、２つのタイプがあります。どちらにも決断ができないという共通点があるのですが、その理由が違うのです。一つは押しかけ女房がうまくいく男性のタイプにあった「何でもいい」ことが理由で決断できない男性。二つ目は「怖い」から決められない男性です。「良くない方向に進んだらどうしよう」と思うあまり決断することが怖いのです。ネガティブ思考で良いことを想像できないこのような男性は、選択に迫られる状況をとても嫌います。

押しかけ女房が成功しやすい女性と失敗するタイプ

彼氏の部屋に無理矢理住んでしまい、結婚や事実婚にまで至らせる…こういうと強気で攻撃的な女性をイメージしますが、成功者の男性の妻は意外と押しかけ女房だったという例は少なくありません。押しかけ女房になる女性には、男性を引き立たせ出世させる才能があります。押しかけ女房として成功するかどうかは、女性のタイプでも判断できます。

押しかけ女房が成功するタイプ１　多少の強引さを持っている女性

「何が何でも思い通りにしてやる！」ではいけませんが、最初のうちは多少の強引さを持っている女性でないと同居には至りません。彼氏の家に行ってみたけど困惑している彼の顔を見てあきらめた…。あまり喜んでくれなかったので二泊三日で居づらくなった…。などと言って、すぐに心が折れてしまうようなら、最初から諦めた方が良いでしょう。

押しかけ女房が成功するタイプ２　相手に尽くす気持ちがある女性

最初は多少強引でも、彼氏に尽くしたいと思う女性は成功します。押しかけ女房の目的は、彼氏の家に押しかけて居座ることではありませんよね。物語や漫画に出てくる押しかけ女房には「どうしてもこの男性の側にいて、何か役に立ちたい」という目的があります。本来の目的を見失わない女性であれば、きっとうまくいきます。

押しかけ女房が成功するタイプ３　どこか危うさのある女性

「俺が一緒にいないと、この子はどうなってしまうのだろうか」と彼氏に思わせる女性は、受け入れ拒否されることはありません。どこかにフラッと行ってしまいそうだとか、危なっかしいと感じる女性。男性はそんな女性に対し「俺が一緒にいないとダメだ！」とばかりにずっと側に置いておきたくなるのです。

押しかけ女房が失敗するタイプ１　主導権をとりたがる女性

押しかけ女房に最も向いていないのは、主導権をとりたがる女性です。あれやこれやと彼氏に指示し、全部決めてしまう女性。自分の同意も得ずに同居している女性に、「なぜここまで言われなければいけないんだろう」と、彼氏が腹を立てるのは当然です。

押しかけ女房が失敗するタイプ２　男性の変化に気づかない女性

気弱で断れない男性は、強引な彼女を最初は受け入れてしまうでしょう。しかし、一緒に暮らして行く中で、彼氏は相当しんどくなっているはずです。そんな彼氏の変化に気づかずに、押しかけ女房を楽しんでいる女性は失敗します。そのうち彼氏が部屋に帰って来なくなるでしょう。NOと言えない男性は、自分から去っていくのです。

押しかけ女房が失敗するタイプ３　絶対成功すると思っている女性

押しかけ女房になって、彼氏と幸せになりたいという目標は良いことです。しかし「絶対に私は成功する」と自分を追い込んではいけません。普通なら気づけることに気づけず、引き際が分からなくなるのです。冷静な判断ができないヒステリーな女性と、この先も一緒にいたいと思う男性はいません。

押しかけ女房の結婚が成功する秘訣は思いやり

自分のことを押しかけ女房だと言う女性は、なぜか幸せそうにそう言います。それも、好きな男性と夫婦になったことが、うれしくてたまらないような表情で…。相手を思いやり、彼のことを幸せにしている実感があるからこそ、妻として役に立っていることに幸せいっぱいなのでしょう。自己中心的な考え方ではなく、相手を思いやる気持ちを優先することが、押しかけ女房の秘訣ですね。彼氏と一緒に暮らしたら、同棲を結婚へつなげるまとめも参考になりますよ。