同棲のきっかけになる7つのパターン

同棲のきっかけとなるタイミングと、彼氏と暮らし始める際の注意点をご紹介。いつ切り出せばスムーズに同棲を始められるのか知れば、実家暮らしや遠距離恋愛中のカップルが一緒に住める可能性大。彼女から一緒に暮らしたいと伝える効果的なパターンとは?

同棲するきっかけになるベストなタイミング

大好きな彼とずっと一緒にいたい!同棲のきっかけがほしい!そう思う女性は多いもの。朝起きたら大好きな彼が隣に寝ていて、夜は手料理でゆったりとした時間を過ごす…きっと幸せな時間になるでしょう。

とはいえ、一緒に暮らすというのは、2人にとって大きなイベントになります。どんなタイミングで切り出せばいいのか?どんなことをきっかけに同棲を考えればいいのか?難しい所です。そこで、同棲を始めるのにベストなきっかけを7つご紹介します。同棲をしたい女性は、こんなタイミングで彼に話を切り出してみては?

同棲のきっかけになるパターン

彼との同棲のきっかけになるようなタイミングや、話を切り出しやすいタイミングを7つご紹介します。同棲を希望している女性は、こんな時に彼と話し合ってみては?

同棲するきっかけパターン1 片方の職場環境が変わったとき

職場のデスクから電話する女性

彼氏かあなた、どちらかの転勤や転職で職場が変わるタイミングは、同棲を考えるベストな時です。お互いの職場の近くに一緒に住むよう提案したり、現在どちらかが住んでいる便利な方へ引っ越すという提案すると、スムーズに話が進んでいくでしょう。

このパターンの注意点

職場に慣れていない時期は、疲れやストレスから思いやりが持てない場合が増えます。こんなタイミングで同棲してしまうと、仲良しだったカップルも険悪になる可能性があります。お互いの仕事内容なども考えて、同棲を決めるようにしましょう!

同棲するきっかけパターン2 片方の賃貸契約が更新時期になったとき

段ボール箱を運ぶ男女

どちらかの賃貸の契約更新のタイミングで、同棲を始めるカップルは多いもの。彼氏だけが賃貸で、彼女は実家というパターンで、彼の部屋の更新時期に「一緒に住もう」と提案する男性も多くいます。彼氏があまり乗り気ではない場合、今の部屋より良い部屋や良い場所に引っ越すことを提案してみるのもいいですね。2人で生活費を分担すれば、今より良い場所に引っ越せるということが分かると、男性も同棲に乗り気になってくれるかもしれません。

このパターンの注意点

同棲経験者は、家賃や生活費の分担は、最初からしっかりしておくべき!という人が多数。お金の話はしにくいという人もいるかもしれませんが、最初にしっかり話し合っておくようにしましょうね。

同棲するきっかけパターン3 遠距離恋愛が辛く感じ始めたとき

スマホを見ながら涙を拭く女性

遠距離恋愛は、会えない辛さに加えてデートに必要な交通費、宿泊費などが負担になってきますよね。この辛さがMAXになってきたカップルは、同棲考え始めることが多くなるでしょう。現在の仕事に対して不満があったり転職を考えている場合は、これを機に職場を彼の家の近くで探し、同棲をスタートさせてみるのもいいでしょう。今まで使っていたデート代は、そのまま結婚資金の貯金へ移行するように提案すれば、そのままスムーズに結婚の話もスタートできますね。

このパターンの注意点

仕事にやりがいを感じている場合は、無理して転職をすると後悔する場合があります。彼に合わせすぎず、自分の人生をしっかり考えた上で決断しましょう。

同棲するきっかけパターン4 お互いに結婚を意識したとき

フォーマルな服装で結婚の意思を確認しあうカップル

結婚の話がでてきたら、お互いの両親に挨拶を終えた段階で結婚生活のお試しとして同棲するのもおすすめです。彼も、結婚を考えているのでスムーズに同棲へと進んでいけるでしょう。どんなに好きな相手でも一緒に住んでみないと分からない部分はたくさんあります。結婚で後悔しないためにも、先に同棲して金銭面や生活面で大きなズレがないか、知っておくのは大切です。相手から見ても、あなたが本当に結婚して良い相手なのか?見られている時期でもあります。辞めたい習慣などがある場合は、これを機に直していくといいですね。

ただし、お試し時期だからといって、あまり良い奥さんでいようと無理をしてしまうと、後々しわ寄せが来る場合もあります。あまり猫をかぶり過ぎないように注意してくださいね。

このパターンの注意点

結婚の時期は、はっきりとさせておいた方が、ズルズルと同棲生活だけが続くことを防げます。結婚には大きな労力を使うので、面倒くさがりの彼なら余計に結婚は遠のいてしまいます。同棲前に○年後には結婚という期限を決めて、同棲生活をスタートさせましょう。

同棲するきっかけパターン5 付き合い始めで盛り上がっているとき

男性の独占欲が一番大きいのは、付き合い始めた時期です。あなたも同棲したいと考えているなら、付き合い始めの1番燃え上がっている時期に、同棲を始めるのもいいでしょう。付き合いが長くなってくると、引越しなど面倒なことが伴うことを嫌がる男性もいます。お互いのことをある程度理解し合っていて、お互いが望んでいる場合は、付き合って数ヶ月経った頃に同棲する部屋探しを始めるのも素敵です。

このパターンの注意点

付き合いが浅い分、知らないことが多いのはリスクになります。少しでも疑問に思うような性格を感じる場合はノリで同棲しないようにしましょう。

同棲するきっかけパターン6 どちらかが金欠になったとき

財布を逆さにして中身を確認する女性

さまざまな事情があり、生活していくお金が少なくなりピンチに陥ることもあるでしょう。そんな困った状況になった時、一緒に住んで乗り越えるという経験はカップルにとって大きな絆になります。

カップルがそれぞれひとり暮らしをしている場合は、一緒に住むことで金銭的に余裕も出てきますし、家事の分担もができます。女性としては少し悲しいことですが、デート費も抑えられるので金銭的に余裕ができるまでは、2人で協力して我慢することも2人にとっていい経験になります。

このパターンの注意点

金欠の理由が、彼の遊びや金遣いの悪さから来ているものである場合は、絶対に同棲してはいけません。借金がある場合は、自分でしっかり払い終えてから改めて同棲を考えるようにしましょう。

また、仕事を辞めてしまった彼との同棲も危険です。きちんと職についてから同棲をスタートさせましょう。

同棲するきっかけパターン7 半同棲からそのままの流れで

半同棲からそのまま同棲になるケースは多く、大半のカップルはこの理由で同棲がスタートしていることでしょう。片方が実家でいつも家に泊まりに来ている状態のカップルや、週末は常にどちらかの部屋で一緒に過ごしている場合は同棲への抵抗が少ないので、スムーズに話が進んでいくでしょう。

半同棲の場合は、引越しなどの面倒も少ないので、初期費用も抑えられます。その点も同棲をスタートしやすい要因でしょう。今一緒にいる時間の多い部屋のままでいい場合は、一度同棲したい気持ちを、彼に話してみてもいいのではないでしょうか?

このパターンの注意点

ズルズルと同棲が続かないように、結婚などの具体的な予定を立てて同棲をスタートするのがおすすめ。結婚時期を決めるか、貯金額を決めるなど話し合ってみてください。

同棲のきっかけを見逃さずスムーズに!

彼氏から「一緒に住もう」と、同棲を提案してくれれば最高ですが、男性の中には軽々しく同棲したいなんて口にできないと思っている人も意外と多いため、彼女の方から「一緒に住みたいな」とフンワリ提案してみたら、意外と「俺もしたかったんだ!」という話になる場合もあります。同棲したいと思ったら、素直に提案してみるのも手ですね。ゆくゆくは結婚したいと考えているなら同棲を結婚へつなげる方法と今回紹介した注意点をしっかり抑えてラブラブな同棲生活をスタートさせてくださいね!