デートで割り勘する男性の本音8パターン

デート中「割り勘でいいでしょ?」と男性に言われたらどうしますか?男性が払って当たり前とまでは思っていないものの、デート代を割り勘で済ませようとする彼の心理は気になるところです。

【男の主張】デート代奢ってもらえると思うなよ?

―――――あるカップルが食事をしています。食事を終ってお会計のとき、男性も女性もお金を出して支払いを済ませました―――――

バブリーないつぞやの時代ならつゆ知らず、そこまで割り勘に抵抗を感じる女性は少なくなっている今では、ごく普通の光景。でも、「女性に支払わせるのはダメでしょ!!そこは男が払わないと!!」と思っている女性は(男性も)健在!

とはいえ、ワリカンでも全然構わない派の女性だとしても、彼がふたり分のデート代を負担しない理由はちょっと心に引っ掛かりますよね。
では、デートの割り勘について世の男性はどう思っているのでしょう?

理由1 お金を持っていないんです…

お金を持っていない

お金がなければ払えないというのは、これはそのままですよね。そら~あなた、払うもの持ってなければ奢れませんよ。
彼自身、「奢ってあげたいのはヤマヤマだけど、いつもいつも割り勘ですまない…」と、思っているかも?それを、一切察したりせずにデート代の支払いを求めるのは何様行為と思われてしまいますよ!

彼が貧乏なら!

お金がない彼を察してデートを工夫するのがいい女

彼が仕事へ行くときは手作りのお弁当を持たせたり、ネクタイを締め直してみたり、彼の稼ぎを応援し「奢られる日」を手に入れましょう。

理由2 奢りたいと思える相手じゃない

奢りたいと思える相手じゃない

男だって、女性と一緒にご飯に行って楽しい時間を過ごせたなら、奢ってあげたくなるものですが、例えば食事している間中スマホばかりいじっているような相手なら、奢りたいと思うワケがない!そんな女性とはもう二度とご飯には行かないし、食事代も割り勘で済ませてしまいたくもなりますって!!

相手からのお誘いでも

彼から誘ってきた食事デートであっても、奢ってもらって当然のような振る舞いはNG!

「デート代は男が持って当たり前」という考え方を醸し出している女性には、缶コーヒー1本すら奢りたくありません。

理由3 気を使わせたくない/対等アピール

相手の女性がとても気を使うタイプの女性である場合、男性側もとても気を使います。
「俺がデート代を奢ったりなんかしたら、彼女気を使い過ぎて胃に穴が…」と心配になってあれこれ考えた結果、あえて割り勘にし女性に気を使わせないようにしたのかも?

また、「男性だから」「女性だから」というのではなく、お互い気を使わずに平等でいられる関係をアピールしている…という可能性もあります。

何やら繊細そうな彼なら…

そんな彼には言われるがままワリカンにしておきましょう。
どうしても奢られたいのなら、じゃんけんで支払を決めましょう。運が良ければ奢ってもらえます。

理由4 当たり前に思われたくない!

当たり前に思われたくない

最初は感謝されていたデート代の負担も、回を重ねるごとになんだか彼女に当たり前に思われてきているような気が…別に気を使われたいわけではなくても、奢っても相手の女性に当然の顔されるのはやっぱり面白くありません。

慣れてくるとついつい感謝を忘れがちになるもの、それが嫌でたまに割り勘にしようものなら不機嫌になられてしまったり…などと面倒なことになりかねません。ならば、最初から割り勘にしておけばそのような事態も未然に防げるし、お互い気持ちよく食事ができるというもの。

理由5 割り勘にした時の反応を確かめたい

割り勘にした時の反応を確かめたい

いざデートをしてみて、食事が終わり会計のときに「割り勘でいい?」と伝え、相手がどんな反応をするのかを見るために割り勘を提案する輩も存在します。
そこで、相手がどんな反応をするのかで彼女の「がめつさ、腹黒さ」を計測、今後の付き合いの参考にしようとしているのです。

割り勘を提案したときに、「うん!オッケー♪」ぐらいに言ってくれるといいのですが、「は?!…え、あぁ、ぃぃょ…」などとあきらかに「チッ割り勘かよ…」という心の声が聞こえそうな反応をしてしまうのでは、二度とデートのお誘いはなさそうです。

試されています!

試されていそうなときは、二度目、三度目のデートでも文句は言わずに本性は隠しておいた方が無難かも?!

理由6 お金目当てでないか試している

お金目当てでないか試している

本当はメッチャ金持ちだけど、寄ってくる女と言えば平気でたかってくるような金目当てのばかりでほとほと女という生き物が信じらなくなった男性が、自分の人間性に目を向けて好きだと言ってくれる女性を探すため貧乏そうな印象を与えようとしているのかも。

デートの食事が毎回ワリカンでも、彼の着ている服がボロボロでも、そんなことには嫌な顔ひとつせず、会話を重ね彼に寄り添った女性がセレブの座を勝ち取るのかも…よ?!

本当は年収ウン千万

だってそんな話を聞いたことがあるもの…。実話らしい。

理由7 お金の管理はキッチリしたい

紙幣を数える男性

お金に対してシビアな考えを持つ男性は多いもの。「おごる、おごられる」という貸し借りを作って、恋人や友人との間で金銭トラブルを起こしたくないというタイプの方も少なくありません。
こういった男性の場合、「付き合い始めのデートでは全額おごるけれど、ある程度付き合いが長くなったら割り勘にする」という傾向が強い模様。しっかり者の男性ですから、そんな彼との結婚を考えているのであれば、むしろ高ポイントとも言えるでしょう。

割り勘を巡る価値観の違いで二人の関係に亀裂!?

「オトコならデート代くらい全額負担が当たり前でしょ??」といった思考の女性とは長続きしない恐れも…。

理由8 恋愛経験が乏しい

若い男性があわてている

恋愛経験豊富な百戦錬磨の男性であればともかく、今まで女性とお付き合いしたことがない、または恋愛経験が少ない男性がデートで割り勘を選択する場合、「彼女の様子を見るため」という心理的な駆け引きや「お金がない」といった理由以前に、「デート代は男が全額出すもの」という考え自体を持ち合わせていない可能性も!

中にはこんな男の本音も・・・

「やっぱりおごる方がいいのかな?でも彼女に“背伸びしてる”って思われたくないし…」と、評価を気にし過ぎるあまり、結果的に割り勘にしてしまう男性も。

女性としてはデート代を負担してくれるのは嬉しいものですが、どこか不器用でスマートさに欠けるのは、その男性の恋愛経験の少なさゆえかもしれません。「これが当たり前」と女性側の価値観を押し付けずに、あたたかく見守ってあげましょう。

男性がデートで割り勘にしたいその心理は…

男たるもの、女性に奢ってあげたい気持ちがない訳ではありません!むしろ、ええ女ならなんぼでも奢っちゃりたいけれど、男=ATMだと思っていそうな金、金言う女には5円チョコさえも奢りたくはないし、特別な女性とは対等な関係を保っていたいと考える男性も少なくありません。

ケチな男と付き合ってもイヤな思いをするだけ、相手の男性がケチかどうかは早い段階であぶりだしたいものですが、男性にとっても「デート代の負担」は、女性の人間性がガッツリ見えてくる恋人選びのものさし。「食事代は割り勘でいい?」という言葉には、あなたがお金ばかりにとらわれない女性でありますように、という願いが込められているのかも?!

非モテ女子のもてない行動と特徴特集もチェックして、当てはまる部分があったら直すようにしてくださいね。