デート代にまつわる男の本音2人を悩ませる「割り勘問題」
デート代の支払いは割り勘?それとも彼氏持ち?お金に関することはカップルにとってもデリケートな問題ですよね。女が払うのも可愛げがないし、どうすればいいか分からない女性も多いのでは?そこで今回はデート代にまつわる男の本音をご紹介します。
デート代にまつわる男の本音が知りたい…でも聞けない…
デート代などお金に関することは、なかなか女性から切り出すのは難しいですし、それ以上に男性から「デート代なんだけどさ…。」なんて切り出すのはもっと難しい…!しかし、お金に関わることはその後のカップルの仲を左右してしまうかもしれない重要な問題のひとつ。相手の本音を知っておいて損はありません。
そこで今回は
- 「デート代は男性が多く払うもの」をどう思っているのか
- デート代をおごりたくなる女とおごりたくない女の特徴
- デート代の問題が解決する彼女の神対応
こちらの3本立てでデート代にまつわる男の本音をご紹介します!
男の本音1 「デート代は男性が多く払うもの」をどう思っているのか
世間では、男性がデート代を払うもの、もしくは多めに払うべきといった風潮が根強く、男性はそれに応えるように多めに負担する人が多いようですが、本音ではどう思っているのでしょうか?男が多く払うべきと感じる時と、今日は割り勘にして…と思う時の状況を男性の視点からご紹介します。
男が払って当然と思うとき
男性には、「男が払って当然」と心から思っているときがあります。相手が彼女かどうかは問題ではない場合が多いのも特徴的です。
男が払うべきと心から思うときは
- 女性がまだ彼女じゃなくても、年下の場合は払うのが当然だとおもう
- 自分から誘って付き合わせた時は気持ちよく払う
- 相手とどうしても付き合いたい(嫌われたくない)場合
- その子とのデートがすごく楽しかったので
- 悪いことをした後のデートは、100パーセントおごります
- 女性にお金をもらうのはカッコ悪いので常に自分が払う
男性がデート代を気持ちよく払うときは、相手の女性への愛情の深さよりも、立場や状況に応じて考えられているようですね。女性のなかには、彼の愛情の深さとデート代の支払いは比例していると思っている人もいるようですが、男性はそういうつもりではないようですね。
割り勘にして…とお願いしたくなるとき
男性にとって、彼女とのデート代も毎回となれば正直負担が大きいもの。次は、男性が彼女にデート代を「少し出してほしいな…」と思うときの本音をご紹介しましょう。
男が割り勘でお願い!と思うときは?
- 本当は出してあげたいけど、お金がないときは割り勘にしてほしい
- デート中にケンカになったりすると、半分出してくれ!と思うことも
- いつも割り勘がいいと思ってるけど言えないだけ。
- 彼女との付き合いが長くなってきたとき
- 旅行や、高い料理を食べたときは少し出してほしいと思う
お金がないときは、彼女にも出してほしいと思って当然のような気がしますが、そこに不満を感じてしまう女性もいるでしょう。しかし、男性の3割はデート代を割り勘にしたいと思っているらしいので、ある程度は出してほしいと思っている男性が多いのが本音かもしれませんね。
デート代をおごりたくなる女とおごりたくない女の特徴
男性がデートの状況や相手次第で支払いに対する気持ちが変わることが分かったところで、男性はどんな女性に「おごってあげたい!」と思うのか、そして「こんな女性にはおごってあげたくない!」と思うのかを調べてみました。自分はどちらの女性に該当するかチェックしてみてくださいね。
こんな女性におごってあげたい!
- 本当に美味しそうに食事している姿を見ると、ごちそうしたいと思う
- 彼女が楽しそうにしてくれると、デート代を出すのが苦にならない
- やっとの思いで付き合った彼女には、嫌われたくないので全部払ってしまう
- 「私にも少し出させて」という女性には奢ってあげたくなる
男性は、頼られたり甘えられたりすることが大好きな生き物。どんなにフトコロが寒いときでも、目の前の女性が喜んで自分と過ごしてくれていることや、無邪気に幸せ喜んでそうにしているとつい奢ってしまいます。男性はそうして女性とのお付き合いに自信をつけていくものなのです。
では、逆に男性がおごりたくないと感じるのはどんな女性なのでしょうか?
こんな女性にはおごりたくない!
- デート中、つまらなそうにスマホをいじる女性
- お店や出された食事に文句を言う子
- 支払いの時になるとトイレに行ったり、先に出たりとお金を払う気がない女
- 別れたいと思っている彼女
- 高そうなバックや時計ばかり身につけている女性
ずいぶん本音が出てきましたが、これには女性も納得できるのではないでしょうか?やはり、上記のような女性にはデート代を気持ちよく支払う気にはなれません。しかし、「別れたいと思っている彼女」という意見にはかなり切ないものがありますね。
デート代の問題が解決する彼女の神対応
多くの男性は、好きな相手が喜んでくれさえすればデート代を出してあげたいと思っています。しかし、実際問題お金がない場合や、長い間自分ばかり払っている場合、さすがに苦痛に感じてくるという意見を多く聞かれます。
こういったとき女性が気を利かせて、割り勘にしようと提案してくれると助かるというのが男性の本音。プライドの高く傷つきやすい男性の気持ちを考慮し、感じ良くデート代を払うことのできる女性の神対応の仕方をいくつかご紹介しましょう。
神対応1 支払いの前にこっそり渡しておく
デートで食事に行ったときには、食事を終えて支払いに行く前に「これじゃ足りないかもしれないけど…」と、こっそり半分程度のお金を彼に渡しておくと男性はとても助かります。この方法だと支払う時は彼がまとめてお金を出すことになるので、店員さんや周りの人にはあたかも彼がデート代を出しているように見えるので、彼の顔を立てることもできるのです。この方法をさらりと実践できる女性は男性にとってかなり神なはず。
神対応2 可愛くおごってあげる
こんな言葉でお金を出してくれる彼女なら彼のプライドは傷つかず、むしろカワイイとさえ思ってしまいます。
- 臨時収入があったから、今日はおごっちゃうよー
- いつもごちそうしてもらってるから、たまにはおごらせて!
- 今日はじゃんけんでどっちがおごるか決めよう♪私はグー出すぞぉ!
とある男性に聞いたところ、付き合いが長い彼女が「ごちそうさま!ちょっとだけど入れとくね」と言って、財布にデート代の半分くらいの金額を入れておいてくれたのがすごく神だったと言っていました。こんなさり気ない思いやりが男性をキュンとさせるのでしょうね。
神対応3 上手に支払いを負担する
映画のチケットや旅行先のホテルなどは、ネットで予約して支払いを事前にカードで済ませおくことができますよね。「予約しとくね」と言って支払いを済ませておけば、彼の前で現金を出さずにさりげなくデート代を負担することができます。
神対応4 結婚を考えているなら決まり事を作る
2人のデート専用のお財布に、毎月決まった額を入れるという決まりを作るのもひとつの手です。
デート代はすべてそのお財布で支払いをするようにすれば、その都度割り勘する手間やおごる・おごらない問題のモヤモヤもなくなります。お互いにお財布にデート代が少なくなってきたこともわかるので、男性から「今日のデートは節約で…」などと言わなくてもいいのも良い点ですね。まるで新婚生活の練習のようにもなり、2人の絆がいっそう深まりそうですね。
長いお付き合いにはデート代のフォローも肝心
デートは、2人の思い出になり絆になっていくもの。「女性は払わなくていい」とか「男性がおごらなくてはいけない」というルールなんてありませんよね?しかし、男性にはプライドや世間の目を気にする面があり、なかなか女性に「デート代出して」とは言いにくいものです。そんなとき彼の気持ちを察して、女性が上手にフォローしていく思いやりを持てば、お互いがストレスを感じずデートを楽しむことができます。また、いつも彼ばかりがデートに誘っているのであれば、内心少し寂しく感じているかもしれませんね。いい返事がもらえるデートの誘い方を読んで、時にはあなたから誘ってみてはどうでしょうか?彼氏に末永く愛される女性になるには、そうした気配りができた方が断然大切にされますよ!