リア充度セルフチェック:あなたの充実タイプがわかる10項目の診断と自分らしい充実の見つけ方
週末の予定、趣味、人間関係…あなたのリア充度を今すぐ診断。SNSで人と比べてしんどい時の対処法や、続く目標の立て方まで、今日から動ける具体策をまとめました。
リア充?それとも非リア?あなたのリア充度をチェック!
「リア充」という言葉を聞くと、キラキラして見える誰かと今の自分をつい比べてしまう。そんな経験はありませんか。マイナビの学生の窓口が20代の社会人395人に聞いた調査では、7割以上が自分を「非リア充」だと感じていると回答しています。多くの人が「自分はまだ足りない」と感じているわけです。
そもそもリア充とは、小学館のデジタル大辞泉によると「リアル(現実の生活)が充実していること」を指す言葉です。恋人の有無や予定の多さだけで決まるものではありません。ここではまず、あなたの今の充実度を10項目でチェックしてみましょう。あてはまった数から、タイプ別の「次の一歩」が見えてきます。
ここからは、3つのタイプ別に「次の一歩」を具体的に見ていきます。あてはまった数が多い人も少ない人も、今より充実するヒントが必ず見つかります。
チェックが8個以上ついた人:好きなことが日常に根づいているタイプ

8個以上あてはまった人は、好きなことや心地よい人間関係がすでに生活に根づいています。休日は気の合う友人とカフェでお茶をして、平日の夜はジムや習い事に通う。そんな毎日を、力まず自然体で楽しめているタイプです。
気をつけたいのは、充実しているがゆえに予定を詰め込みすぎてしまうこと。「今週は毎晩予定が入っていて、気づけばヘトヘト」という状態が続くと、楽しいはずの時間が義務のように感じられてきます。手帳に何も書かない「余白の日」を週に一日つくっておくと、心の充電ができて、また予定を心から楽しめるようになります。
SNSとの心地よい距離感を
充実した毎日をSNSに投稿するのは自由ですが、逆に人の投稿を見て疲れることもあります。ミシガン大学のクロスらが2013年に発表した研究では、フェイスブックを見る時間が長い人ほど、その後の幸福感が下がる傾向が報告されました。見ていてしんどいと感じたら少し距離を置き、自分が楽しかった時間に目を向けてみてください。
チェックが4〜7個の人:あと少しで充実が回り出すタイプ

4〜7個の人は、毎日をそれなりに楽しみつつ、「もう少し満たされたい」という伸びしろを持っているタイプです。あと一歩の鍵は、日々の選択を前向きな方にほんの少し寄せること。
たとえば友達に誘われるまま遊びに行くのではなく、「どっちのほうが自分の世界が広がりそうかな」と考えて選んでみる。楽な方に逃げがちだった人が、多少時間がかかっても納得いくまで一つのことをやり遂げてみる。こうした小さな選択の積み重ねが充実感につながります。「今週末は行ったことのない街を散歩してみよう」と予定を一つ決めるだけでも十分です。
つまずきやすいのは、いきなり高い目標を立てて三日で挫折するパターン。「毎朝5時起きで勉強」と決めても続かなければ自信を失うだけです。まずは「週に一回だけ早起きする」くらいから始めましょう。
小さな目標から始めてみよう
目標を持つと日々に張りが出ます。心理学者エドウィン・ロックの目標設定理論では、あいまいな目標より具体的な目標のほうが行動を引き出すと説明されています。ただし高すぎる目標は逆にやる気を削ぐため、「ちょっと頑張れば届く」くらいの高さが、達成を重ねて自信を育てる目安です。
チェックが3個以下の人:これから充実を育てていくタイプ

3個以下だった人も、心配はいりません。「充実した毎日を送りたい」という気持ちさえあれば、そこに近づく方法はいくらでもあります。今は種まきの時期だと考えましょう。
手当たり次第に恋人や親友を作ろうと焦る必要はありません。まずは週末に、ワクワクする小さな予定を一つ立ててみてください。観たかった映画に行く、静かな美術館で感性を磨く、その帰りに気になっていたカフェでコーヒーとスイーツを味わう。それだけで一日が特別になります。

休みの日に少しの時間でも外出するクセをつけると、「この間のお店すてきだったから、今度はあの人を誘ってみようかな」というように、見つけた楽しさを誰かとシェアしたくなり、自然と交友関係も広がっていきます。
休みの日は外に出てみよう!
家から出るのがおっくうな日や、家でゴロゴロしたい日もありますよね。そんな日でも、思い切って身なりを整えてみてください。シャワーを浴びて薄化粧をするだけで「せっかくだからちょっとそこまで出かけてみようかな」という気持ちになることがあります。
まわりのリア充と比べてしんどくなったときは
SNSを開くたびに旅行やデートの写真が流れてきて、「みんな楽しそうなのに、自分だけ置いていかれている気がする」と落ち込む。そんな夜は誰にでもあります。人が他人と自分を比べてしまうのは、実はごく自然なこと。心理学者フェスティンガーが1954年に提唱した社会的比較理論では、人は自分の価値を確かめるために他人と比較する性質があり、特に自分より上に見える相手と比べると落ち込みやすいとされています。
精神科医の名越康文は、リア充への気後れは「今の自分に自信がないこと」の裏返しだと指摘しています。だからこそ、比べる相手をSNSの他人から先週の自分に変えるのが効果的です。「先週より一駅ぶん多く歩けた」「新しいお店を開拓できた」と過去の自分と比べれば、小さな前進がちゃんと見えてきます。
恋愛の場面でも同じことが言えます。実際の恋愛現場では、他人と自分を比べて焦っている人より、自分の好きなことに夢中になっている人のほうが、余裕があって魅力的に映る傾向があります。相手を追いかけて一喜一憂するより自分の世界を育てているうちに、気になる人から「いつも楽しそうだね、何してるの?」と声をかけられることも少なくありません。
つまずきやすいのは、「比べないようにしよう」と思うほど気になってしまうこと。意志の力で我慢するより、しんどく感じる相手の投稿はミュートするなど、物理的に見ない工夫のほうが長続きします。
リア充度チェックについてよくある疑問
Q. 恋人がいないと非リア充なのでしょうか。
A. 恋人の有無だけでリア充かどうかは決まりません。ハーバード大学が80年以上続けている成人発達研究では、人の幸福と健康を最も左右するのは富や地位ではなく「良い人間関係の質」だと結論づけられています。研究を率いるロバート・ウォールディンガーは、つながりの数より質が大切だと述べています。友人や家族との温かい関係があれば、それは十分に充実した状態です。
Q. SNSでリア充アピールをする人は何を考えているのでしょうか。
A. 楽しい報告を共有したいだけの人も多くいます。一方で、「幸せだと認められたい」という気持ちが強い場合もあります。精神科医の名越康文は、幸せを強くアピールしたくなる背景にはどこか不安が隠れていることがあると指摘しています。相手の投稿に振り回されず、「すてきだね」と受け流すくらいがちょうどよい距離感です。
Q. 一人で過ごすのが好きでも、充実していると言えますか。
A. 言えます。一人カラオケや一人旅など、自分の時間を楽しむ「ソロ活」も立派な充実です。大切なのは予定の数ではなく、自分が心地よいと感じられるかどうか。「今日は誰にも会わず、好きな本を一日読めた。最高だった」と思えるなら、それも立派なリア充の形です。
本当のリア充はリア充かどうかなんて気にしていない

皮肉なもので、「私ってリア充なのかな」と誰かと比べて不安になるほど、目の前にある楽しさは見えにくくなります。リア充かどうかを気にするより、毎日を自分のペースで大切に過ごすことのほうが、ずっと心を満たしてくれます。
実際、日々を楽しんでいる人は、いちいち「これってリア充っぽい?」と考えて動いているわけではありません。好きなことに夢中になり、身近な人を大事にしているうちに、まわりから「いつも楽しそうだね」と言われるようになるものです。
今の自分に足りないものを数えるより、すでに持っている小さな「好き」を育てていきましょう。モテる女の特徴は顔や見た目じゃない特集も参考にしながら、今日を大切に過ごしていれば、未来のあなたは自然と満たされていきます。













