飲み会ぼっちを回避するコツ１０

ストップ飲み会ぼっち！飲み会はもう寂しくない！

【ぼっち】とは、いわゆる【一人ぼっち】の略語。「飲み会でぼっち」はそこはかとなく寂しく、時が経つのがあまりにもゆっくりすぎて、もはや寝そうですが、「寝てもいいよ」と優しく声をかけてくれる人はいません。だって、ぼっちなのですから。

ぼっちにならないための下準備

ぼっちにならないように、心の準備をしておくことが肝心です。どういう作戦で、「ぼっち」を避けることができるのか事前に知っておくことで、最悪な状況を回避できます！辛く寂しいぼっち時間を過ごさなくていいよう、どんな対策をしておくといいのか見てみましょう。

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飲み会ぼっち対策１　おいしい位置に座る

隅っこは、やっぱり「ぼっち」になりやすいですよね。ですから、初めから真ん中に座りましょう。また、普段からよく話したり、声をかけられたりしている人の隣に座ると、「ぼっち」にはなりにくいのでお試しください。また、次のような席もかなりおいしい位置ですので覚えておきましょう！

特に、司会や幹事から遠くに座ってしまうと、みんなの前で自己紹介などをするときに「聞こえないよ！」と、ぼっち感をあおるセリフを言われてしまったりします。初めから、司会もしくは幹事の近くに座って、あなたの声が届きにくくても代わりに言ってもらえるような環境を作っておきましょう。

飲み会ぼっち対策２　声掛けを心がける

ぼっちになってしまう前に、「次、何飲む？」とか「おしぼり足りる？」とか、「髪、切った？」とか、積極的に周りの世話を焼いたり、声をかけたりしましょう。話すことによって周りから話しやすい人だな！と思われ、どんどん会話が広がります。

不自然にならない程度に、周囲の人が飲んでいる飲み物を把握しておくと、その後の会話に役立ってくれます。自分の飲み物を覚えてくれている人に対して、人は好意を抱くので相手から話したいとおもってくれる確率が上がります。「ハイボールだったよね？同じのでいい？」と声を掛ければ、周囲の人が自然と寄ってきてくれます。

飲み会ぼっち対策３　小皿の席を狙おう

小皿や調味料の近くに座ることにより、いともナチュラルに周りに溶け込むことができるのです！例えば、こんなことができちゃいます！

また、ちょっと気がきく子のアピールにもなります。ですが、もちろんやり過ぎは禁物です。「おせっかいおばさん」化してしまわないように、細心の注意が必要です。この場所は、トイレにも立ちやすいので、ぼっちになってしまったら一息つきにいくのも簡単にできます。トイレでリフレッシュしたら、話しやすそうな人がいるところに行って話をすることも可能です。

飲み会ぼっち対策４　リアクションを大きめにとる

ちょっと聞こえた面白い話でも、とりあえず笑ってリアクションをしましょう。特別面白い事を言ったり、自分から話題を振る必要はありません。面白い話で盛り上げようとする人は誰かに聞いてもらいたいので、話しを聞いてくれる人だと分かればどんどん話してきますからね＾＾

席を空けて盛り上がっていると間の人が「何の話？」と言って話しかけてくることも増えるので、そこでしばらく話し込んでいればOK！

飲み会ぼっち対策５　あらかじめ参加者をリサーチしておく

飲み会の参加者が好きなことや趣味など、事前にリサーチしておくと便利です。ぼっちにならないためには誰かと長く話し込めばいいのです。自分から話題を提供して会話を盛り上げるのは難しいですが、相手に好きなことを話してもらえば時間はあっという間に過ぎていきます。

スポーツが好きな人には、そのスポーツについて質問すればいいですし、最近痩せた人にはダイエット法を聞くようにします。相手の話を引き出せるように、あらかじめリサーチしておけば、かなりの確率でぼっちを回避できます。

飲み会ぼっち対策６　飲みや食を純粋に楽しむ

飲み会の席では、みんなお酒も入り勝手な行動をするので、なかなか一人の人に構っていられません。逆に言えば、ぼっちになっていても周囲はあまり気付かないということです。それなら、ぼっちの状況を使ってお酒や食事を純粋に楽しむ時間に使ってみてはどうでしょう？いつもなら飲まないようなお酒を注文して、どんな味なのか試してみる。出てきた食事の味を自宅で再現できないか味付けに注目して食べてみるといった感じです。食べや飲み会を純粋に楽しんでいると、それに興味を持って話しかけてくる人もいるでしょう。

対策はしたけれど、やっぱりぼっちになってしまったら…

こんなにも努力したのに、やっぱり気付いたらぼっちになっていた…。そんな時も、あきらめてはいけません。まだまだ巻き返すチャンスはあります！ここからは、実際にぼっちになってしまったらどうすればいいのかをご紹介します。

飲み会ぼっち対策７　思い切って席を移動する

楽しそうな話をしているグループに、「たのしそうだね！私も入れて～」と、積極的に入っていきましょう。いつまでも呪われた「ぼっち席」に座っていてはいけません。ここでも特に自分から話題をふる必要はありません。とにかくニコニコとよく笑い、表情豊かに過ごしていましょう。飲み会の前に、あらかじめ数人に聞きたいことを準備しておくのもおすすめです。ファッションに詳しい人がいたら「いつもどこでショッピングしているのか教えてもらおう♪」と事前に決めておきます。ぼっちになりそうな空気になったら、席を移動して質問しに行きましょおう。興味のあることを準備しておくだけで、ぼっちになった時すぐに行動に移せるようになります。

飲み会ぼっち対策８　ぼっち同士で集まる

１人でいる人に、声をかけましょう。きっとその人も声をかけてくれるのを待っていたはずです！二人で盛り上がって、いつの間にか、みんなも混ざってきて、場の中心になっていたっていうこともありますよ。きっと。ただし、ぼっちになっているということは、話下手な人である可能性も高いので注意が必要です。席を立って話しかけたものの、会話が続かずグッタリ疲れてしまうケースもあります。

飲み会ぼっち対策９　早めに帰るのもアリ

飲み会でぼっちになってしまうということは、飲み会自体をあまり楽しめてないということです。席を移動してまで話したい人がいない場合や、もうその飲み会の空気に疲れてしまったら、早めに理由をつけて帰るのもアリです。

ぼっちのままその場を空気を暗くしたり、話しかけ辛い子という印象を与えるよりは、よっぽど良い印象でその場を後にできます。飲み会の場では、誰もが酔っているので早く帰ったことすら覚えていない人も普通にいます。そんな場に無理して居続けて、時間を浪費するよりは帰宅した方がよっぽど有意義な時間が過ごせます。

飲み会ぼっち対策10　相談を持ち掛け深い話に持っていく

飲み会ぼっちは、誰しもがなる可能性のある立場です。みんな心のどこかでぼっちにならないように、多少なりとも気を使っています。そんな時、相談事や少し深い話をされると、相手も「話し相手ができた」と安心してくれます。

このような、すぐには途切れないような深い話をすることで、ぼっち回避できるだけでなく、単なる飲み会を自分のプラスに変えることもできちゃうのです！尊敬している人や、憧れているような人がいたら「こんな席ですいません！でもこんな時じゃないと○○さんと、ちゃんと話せないので」と前ふりをすれば、相手も嫌な気持ちはしません。そうして、仕事のことや趣味のことでもいいので、浅い話ではなく少し踏み込んだ話をすれば、ぼっちの状況から脱出することができます。

飲み会ぼっちになっても、最後まであきらめないで！

みんなが声をかけやすいようにニコニコして、親しみやすさ全開にして挑みましょう！
また、「ぼっち」にならないようにするには心の準備対策を怠らないようにしましょう。飲み会は戦争です。最後まで気を抜かず、ぼっちと戦い続けましょう！とはいえ、何気にぼっちでいることが苦ではない、むしろ一人ってイイよね！と思っている女性も意外と少なくありません。そんな女性はぼっち特集もあわせて読んでみてください。ぼっちは嫌だけど、どうせ一人になってしまうならぼっちを満喫したほうがマシ…。というアナタにもおすすめの方法が満載です。