彼女が泣くと内心うざい?女のナミダにまつわる男の本音

彼女の泣く姿をみたとき男性は、「うざい」と感じてしまうこともあるそう。そこで、どんな時にかわいいと感じ、どんな時にウザい、めんどくさいと感じるのか、男性の声を聞いてみました。男性の本音を知って、どうせ泣くなら効果的に泣いてみよう!

彼女が泣くと彼は引く?女の涙は使い分けが必要

男性には、泣く彼女を見て「かわいい」と感じる場合と、「めんどくさい」と感じる場合があります。女の涙が武器になったのはいつぞやの話…。今回は、彼女の涙に対する男性の本音をご紹介します。どんなときに泣くのが効果的なのかを知って、今後の恋愛にぜひ生かしてみてください!

かわいいと感じる女の涙

男性が、実際に泣く彼女を見て「かわいい!」と思わず抱きしめたくなってしまうのは、どんなケースなのでしょうか?

こらえきれずにこぼれる涙

こらえきれずに思わずこぼれてしまうような計算のない涙に、男性は心を打たれます。メソメソ・ダラダラと泣いているのではなく、決して泣きたいと思っていたわけではないのに、こらえてもどうしても抑えきれずに思わず泣いてしまう、という姿がたまらないのですね。

こらえきれずに泣く彼女

こんなナミダはたまらない

  • スポーツで、練習を重ねてきたのに試合でライバルに破れてしまい、思わず泣く
  • 自分のミスではないことで皆の前で上司に叱られ、給湯室で一人泣く

このように、必ずしも泣こうと思っていたわけではないけれど、こらえきれずに泣いてしまったり、人には涙を見せないように、皆にかくれて一人で泣くような女性の姿は、男性から見ると、思わず抱きしめたくなってしまうのです。その気持ちは女性の立場からみても理解できますよね。

これは、計算してもなかなか難しいですが、こういうシチュエーションになったら、逃さずトライしたいテクニックです。

こらえきれずに泣く彼女は「かわいい!」

「涙を見せるつもりはなかったのに、思わず泣いてしまった」というような時、男性は女性を抱きしめたくなります。

心配して流す涙

「自分が風邪で寝込んでいたら、駆け付けてくれた彼女がうるんだ瞳で「大丈夫?」と心配してくれた」。

こんな彼女を「かわいい」と思わない男性はいません。たとえ心配の対象が自分でなくても、何かを心配して流す涙は、男性が女性に求める母性や優しさを表しているので、男性の心をぎゅっとつかみます。

女性としては、心配する対象やその場の空気を読み間違えなければ、効果的に使えそうなシチュエーションですよ。

心配して泣く彼女は「かわいい!」

自分のことを心配して涙を流してくれる彼女に、男性は愛しさMAX!

さみしいときの涙

彼が長期間出張に出る時や、遠距離恋愛をしている時など、次に会うまでの間が長く空いてしまう時に、会えないことをさみしがって流す涙に、男性は彼女の自分への気持ちを確認できるので、強い喜びを感じます。

寂しさで泣きだす彼女

ただ、いくらさびしくても、短期間の出張なのに泣くとか、仕事でどうしようもないのにいつまでも泣くなど、子どものように駄々をこねると逆効果なので注意が必要です。学生のうちならまだしも、仕事より恋愛を優先するようでは男としてどうなんだ!?と思いませんか?

さびしいと泣く彼女は「かわいい!」

自分に会えなくてさびしいと泣くなんて、と男性の優越感をくすぐりつつ「そばにいてやらなきゃ」と思わせることができるので、上手く使えば効果抜群!

感動して流す涙

一緒に観に行った映画で感動して泣くなど、感動して流す涙も男性には好感度が高いです。いつまでも引きずって泣いているのは逆効果ですが、戦略的に使えば効果は高いと言えます。

感動して泣く彼女は「かわいい!」

映画の話に感動できるピュアな心に、男性はグッときます。

めんどくさいと感じる時

それでは、今度は男性がめんどくさい、うざいと感じる女性の涙を紹介します。かわいいと感じるシチュエーションと紙一重のところもあるので、よく注意しておきましょう。

注意されたときの涙

彼女の事を思ってアドバイスや注意をしたのに、注意をされた彼女が泣いてしまったら話になりません。決して嫌いだから責めているわけではないのに、男性が悪者にされてしまいます。

それに、男性はそもそも教えたがりであり、否定しても絶対に受け入れないものです。男子への心理として、「否定を受け入れる=負け」と思うのですね。その特性を理解していないと、それこそめんどうなことになります。

男性が注意してくるのは、自分を見ていてくれている証拠。男性に注意されたら、「ありがとう」と感謝して受け取っておきましょう。

注意したら泣く彼女は「めんどくさい!」

男性から何かを注意されたら、たとえそう思えなくても「ありがとう」と返答を。男性は教えたがりの生き物です。 上手に手玉にとりましょう。

ケンカ中の涙

付き合っている二人なら、ケンカをすることもあるでしょう。でも、そんなときに「泣いたもん勝ち」とばかりにすぐ泣くような彼女の涙は、男性からすれば本当にめんどくさいものです。大体、泣かれたら話し合いになりません。ケンカは双方に原因があるはずです。ケンカの最中に泣くのはやめましょう。

喧嘩中の涙

ケンカ中に泣く彼女は「めんどくさい!」

ケンカ中に彼女に泣かれたら、男性は折れるしかありませんね。でも話し合いが成立しない仲は長続きしません。同じ泣くでも仲直りの後なら、彼の愛情が増すことは間違いなし!女の泣き時を心得ましょう。

泣かなくてもいいのに泣く涙

女性の中には、「おいおい、それって泣くほどのことか!?」と突っ込みたくなるようなことで、イチイチ泣く人がいます。また、女友達といる時は全然泣かないのに、男性を前にした途端にすぐ泣くようになる人もいます。

たとえば道端で見かけたのら猫を見て「かわいそう」と言って泣いたり、ちょっと転んだだけで泣いたり、「すぐ泣く女はかよわくてかわいいでしょ」アピールをする女性は、女性から見れば寒気がしますが、男性も見抜いているものです。

計算で泣く彼女

すぐ泣く彼女は「めんどくさい!」

周囲が泣いている理由がわからないほどささいなことで泣いていては、男性からめんどくさいと思われるどころか、頭の中身を疑われます。逆に、そんな手に簡単にひっかかる男で満足なんでしょうか?

どうせ泣くなら効果的に泣こう!

男性は、女性が「泣いたら許してくれるだろう」とか、「泣いてごまかそう」と思って流す涙は見抜いているものです。また、頻繁に泣いていたのでは「すぐ泣く」と思われて、せっかくの女の涙の価値が下がってしまいます。

効果的に泣くためには、簡単には「泣かないこと」が大切!涙を上手く使いこなせるようになれば、男性の心を操ることも可能です。そのためにも、まずは男性が好きな涙と嫌いな涙を忘れずに覚えておきましょうね。

愛される女になるには特集もチェックして、男に追いかけられる女を目指しましょう。