スイーツデートを彼氏と楽しむための注意点7つ

スイーツデートを楽しみたい女性に注意点を教えます。ランチやディナーの時間に配慮した誘い方、食事メニューもあるカフェにするなど、思いやりのあるプランを立てることは大事です。彼氏がイライラするNGな言動をせずスイーツデートを楽しむ方法7つ。

カップルでスイーツデートを楽しむための注意点

彼氏とスイーツデートに行きたい女性に、男性をイライラさせるNGな言動を教えます。いくら甘党な男性でも、女子と同じ目線でカフェやケーキ屋さん巡りができる人は一握り。彼氏を疲れさせずカップルで楽しくスイーツデートをするにはどのような点に気を付ければいいのでしょうか?

スイーツデートでのNG1
雑な誘い方

男性を誘う女性の手

彼氏に「次のデートどこに行く?」と聞かれたとき「話題のドーナツ屋さんにいきたい」「アイス食べにいこう」と当たり前のように誘っていませんか?たとえ彼が根っからの甘党男子だとしてもスイーツデートに誘うときは「人気のスイーツショップに付き合ってもらえないかな?」と女子のわがままに付き合ってもらうというスタンスで誘いましょう。彼氏が甘いもの好きだと言っていても、スイーツ目的のデートをしようと考えることはまずないでしょう。不平不満を感じさせないためにも、彼氏に甘いものが大好きな彼女のために頑張る俺というポジションをあたえたほうが和やかにデートを楽しめます。

スイーツデートの注意点

「映画を見た後、チーズケーキがおいしいカフェに付き合ってほしい」というようにスイーツ目的のデートだと思わせないようにするのもひとつの手です。

スイーツデートでのNG2
好き嫌いを把握していない

和菓子を見る女性

いくら彼氏が甘いもの好きなスイーツ男子だとしても、好き嫌いは存在します。甘いものは好きだけど甘すぎるお菓子は嫌い。洋菓子は好きだけど和菓子は嫌い。焼き菓子は好きだけど生菓子は嫌い。カステラの底についているザラメはジャリジャリしていて嫌い。このように彼が苦手とする甘味を聞かないうちに「クリームぜんざい食べに行こうよ☆」「パフェがおいしいカフェがあるから行きたいな♪」という誘い方をすると、「和と洋がミックスしている甘味など邪道!」とか「男がパフェなんか食えるか!」という思わぬこだわりを発揮される場合もあるので注意が必要です。

スイーツデートの注意点

「和菓子と洋菓子ならどっちが好き?」という質問から話題を広げて、苦手なスイーツがないか探っていきましょう。

スイーツデートでのNG3
時間を考えない

カフェでスイーツを食べる男女

明らかにお腹がすいている時間に甘いものを食べに行こうとすると、これって飯なの?デザートなの?こんな時間にバカなの?とあきれられる可能性が高いでしょう。どうしても甘いものが食べたいときは、ダイエットを意識してごはん代わりにする女子も多いものですが、男性の中ではご飯はご飯、甘いものは甘いもの。スイーツはおやつまたはデザートという感覚が主流。男性とのデートでスイーツをごはん代わりにするのはあまりにもかわいそうです。

スイーツデートの注意点

これから飯!と思っている男性にとって「スイーツ食べに行きたい」という答えは残酷でしかありません。ごはん時に「これから何食べに行く?」と聞かれている場合は「和食がいいな」など普通の答えを出しましょう。

スイーツデートでのNG4
価格に見合わないボリューム

アイス

お皿の余白にキュートな模様やメッセージ描かれている小さなソルベがテーブルに届けられると、たいていの女子は「かわいい」と胸キュンするでしょう。そんな女心とは裏腹に男性の本音は「皿のわりにデザートちっさ!しかも1500円もすんの?高っ!」と小さくて高いスイーツに難色をしめす場合がほとんど。お店を出てから「二人で3000円も出すならボリュームのあるものが食いたかった…」とボソッと言われて険悪なムードになる可能性も。どういうスイーツか出てくるお店かスマホで調べて、彼の反応を見ておくと気まずいムードを回避できるでしょう。

スイーツデートの注意点

いくら可愛くても、小さくて高すぎるスイーツが出る店には誘わないようにしましょう。男性は「かわいい」よりも価格に見合うボリュームや味であるかを重視しています。

スイーツデートでのNG5
急にカロリーを気にしだす

カフェでスイーツを食べるカップル

せっかくスイーツデートに来たからには彼女に「おいしい」と幸せそうに笑ってほしいのが男心。そんな気も知らずに一口食べた瞬間「どうしよう食べすぎて太っちゃう」「これ絶対カロリー高いよね?」と急にダイエットを意識した発言をする女性がいます。こういう女子を見ると男性は「店に着く前に気付くだろ」とシラケて、さっさと帰りたい気持ちになります。あなたのために彼氏がスイーツデートを提案してくれた場合は特に注意が必要です。

スイーツデートの注意点

たしかに甘くておいしいスイーツは高カロリーですが、彼氏の本音は「素直においしいって言ってよ」というもの。彼女が喜ぶ姿が見たかったのに太ることを気にして残すなんて言語道断です。

スイーツデートでのNG6
スイーツのハシゴ

歩くカップルのイラスト

彼が甘いもの好きだと言っているのは、彼女の喜ぶ顔が見たくて合わせているだけの場合も。そんな彼女思いの彼氏にとって「表参道のカフェでチョコレートケーキを食べた後に原宿でクレープ食べたい」というリクエストはあまりに乱暴というもの。女性同士ならまだわかりますが、スイーツのハシゴは彼氏から提案された場合だけにしておきましょう。

スイーツデートの注意点

男性には「スイーツだけでお腹いっぱいにしたい」という可愛い発想はありません。よほどの甘党でなければスイーツのハシゴは無理なのです。

スイーツデートでのNG7
やたらと写真を撮る

スマホでスイーツの写真を撮る人の手

彼氏とのデート中にインスタ映えする可愛いスイーツに出会ったとしても、スマホで何枚も写真を撮るのはやめておきましょう。フルーツいっぱいのカラフルなかき氷やパフェが運ばれてきたときに「すごーい」とキャッキャしながら何枚も写真を撮り、おいしく見える加工まですると彼氏の視線が冷たくなる原因に。そんなムードの中、「見て!この写真綺麗でしょ?」と褒めてもらおうとする無邪気さも彼氏をイライラさせるポイント。彼の「へぇ、フォトジェニックだね」という心のこもらないセリフは「溶けるから早く食べな」と同じ意味なので注意が必要です。

スイーツデートの注意点

どうしても可愛いスイーツをSNSにあげたい場合、写真撮影は一枚くらいにとどめておき、デート後に編集して投稿するといいでしょう。彼氏が映っている場合は「この写真をSNSにアップしてもいい?」と聞くことも忘れずに!

スイーツデートは彼との温度差に気を付けて

カップルが仲良くデートを楽しむには、相手を楽しませたいというサービス精神が必要です。スイーツデートの失敗を防ぐには、彼氏との温度差をしっかりと感じ取ること。大好きな甘いものを前にハイな状態なっていては、彼のテンションが下がっていても気付けません。甘いものオンリーのデートではなく、軽食も楽しめるケーキバイキングやランチができるカフェを利用する。映画やプラネタリウムを見た帰りにスイーツデートをするなど、一緒に楽しむ工夫をしましょう。

デートは二人で楽しむもの。自分本位にならず、相手の立場だったらどう考えるかイマジネーションして思いやりのあるデートプランを計画することが肝心です。女性にオーダーしてほしい可愛い飲み物ベスト10では、彼氏が可愛いと思う女性らしいドリンクを紹介しています。スイーツデートで飲み物を頼むときの参考にしてください。