好きだけど別れる遠距離恋愛の2人が選んだ悲しい決断5つ
好きだけど別れるって遠距離恋愛にはありがちなことですよね。なぜ好きなのに別れるのでしょうか?別れの理由を学び、遠距離恋愛に負けない遠く離れていても別れないコツを紹介します!
好きだけど別れる…遠距離恋愛カップルの切ない選択
彼氏や、好きな人が遠くに行くことになり、遠距離恋愛が決まってしまった…。そんなときに頭をよぎるのが自分たちの遠距離恋愛はうまくいくのか?という疑問です。遠恋中のふたりを隔てる物理的な距離は恋人たちにとって大きな障害になり、別れを迎えてしまう場合も多いのです。
では、一体どのようなきっかけで遠距離恋愛は終わりを迎えてしまうのでしょうか?遠距離恋愛に疲れ果てて別れを選んだカップルの別れの理由を探ります。
1 彼を信じられなくなってしまった
私が見ていないところで彼が浮気していたらどうしよう…と、あらぬ不安に駆られ、別れてしまう心苦しい別れのパターンです。遠距離恋愛では、相手がどのように生活しているかを知る手段がこれまでよりもはるかに減ってしまうのが原因となり、いとも簡単に彼に疑いをかけてしまいがちなのです。
別れの理由
遠距離恋愛中に、ふと心に芽生えるのが相手を疑う心です。 一度疑い始めるとどんどん彼を信じられなってしまい、最終的には相手を疑うのに疲れて別れを選んでしまうのです。
2 好きな人ができてしまった
「遠くの親戚より近くの他人」という言葉があるように、人には身近にいる人に愛着を持ってしまうという習性があります。実はこれ、心理学では「単純接触効果」と呼ばれ、遠恋カップルにとっては非常に厄介な習性。
無意識に良く出会うもの、よく目にするものを好むようプログラムされた本能を前にしたとき「距離」に隔たれたカップルは、かくも弱いものなのです。
別れの理由
女性はそばにいて悩みを聞いてくれたり、孤独を癒してくれる男性が現れると、遠くに行ってしまった恋人から心が離れてしまい、その男性を好きになってしまうケースは少なくありません。男性も然り…ですね。
3 会いたい気持ちがなくなった
遠く離れて暮らす恋人に会うのが面倒になってしまった理由が、「愛がなくなったから」だと解釈してしまった結果の別れのパターン。
人は自分の行動を納得できる形に変換しようとする節があります。そのため、当初はお互いの居住地間の距離に対して「行き来が面倒」と不満を感じていたはずが、だんだんと面倒な理由自体を「愛情が薄れたから」だと錯覚してしまい、次第に恋心が冷めていってしまうケースもあるそうです。
4 自分を優先してくれない彼氏を愛せなくなった
恋人には自分を最優先に考えてもらいたいと思っている女性も多いのではないでしょうか?彼氏の仕事の都合で遠距離恋愛になってしまった場合、女性は恋人が自分より仕事を優先させたと感じてしまうケースがあります。社会人として仕事を優先するのが常識と頭では理解できていても、心がそれに追い付かずにストレスになってしまうパターンがこれです。
別れの理由
自分を優先させてくれる男性がほかにいるのではないかと感じ始め、彼との別れを選んでしまうのです。
5 会わなくても平気になっている自分に気付いた
遠距離恋愛を始めた頃は、毎日電話で話したり頻繁に会いに行ったりしてたのに、時間が経つにつれ連絡するのは用事があるときだけに…。そうしているうちに、会う回数も減ってしまうのです。遠恋に慣れて、気が付けば彼がいない日々に寂しさを感じなくなっていた。そんな変化に気が付いたとき、別れを決めてしまうケースは少なくありません。
別れの理由
彼がいなくても寂しくもなんともなく平気で過ごせる自分に気付いたとき、もう心は新しい恋を見つけようとしているのかも知れません。
遠距離に負けないためにできること
遠恋カップルが物理的な距離に負けずに日々を過ごすには、
- 自分の気持ちを上手にコントロールする
- 連絡をこまめにとるように心がける
この2つが重要です。特に気持ちの部分では、自分たちが遠距離恋愛になった理由をきちんと把握し、不安な気持ちが出てきたときは冷静かつ理論的に対処しましょう。
遠恋カップルにとって命取りともなりかねない「不安」を取り除くために、こまめに連絡が何より大切ですが、不安な気持ちもこまめにそのまま彼にぶつけてしまうのは逆効果。不安にまけそうなときこそ、彼氏に会いたい女心まとめ特集をチェックしたり、彼を想う気持ちを素直に伝え、穏やかな気持ちを取り戻しましょう。