【上手な別れ方】修羅場を回避&彼にきちんと「さよなら」する方法
- 小川 桃花
上手な別れ方で、修羅場を回避する方法を紹介します。大好きだった彼とは笑って握手をして、「ありがとう」と言い合うなんて、ステキな別れ方じゃないにしても、なるべくなら後腐れのない別れ方をしたいもの。お互いが傷つかずに別れる方法を探してみましょう。
上手な別れ方でドロ沼を回避!傷つかずに別れる方法
人の気持ちは変わるもの。以前はあんなに大好きだったのに、付き合っていくうちに好きという気持ちがなくなってしまい、別れという選択肢を選ばざるをえなくなることもありあすよね。別れを切り出すほうももちろん辛いですし、パワーも要りますが、やはりしんどいのは別れを告げられた側でしょう。
うまく伝えないと彼に未練が残ってストーカー化する可能性や、彼が激情して修羅場になってしまうという危険性も無きにしもあらず…ですしね。というわけで、できる限り彼と自分へのダメージが少ないであろう「上手な別れ方」をご紹介します。
1 自分の気持ちをきちんと伝える
別れを切り出す前に、自分の気持ちをしっかりと整理しておきましょう。頭の中で迷っている状態で別れを切り出すと、相手も困惑してしまい「まだ可能性があるかも」と未練を残す結果になってしまうかも。別れようと思った理由と、修復が難しい理由を理論的に説明し、自分の決意が固いと相手に伝える必要があります。
きちんとサヨナラするには…
感情的な言葉で彼を傷つけてはいけませんが、傷つけることを過度に避けていては別れ話になりません。冷静に言葉選んできちんと理由を話すことが重要です。
2 相手としっかり向き合い話し合う
別れを切り出す際に、相手と向かいあって話をするのは辛いでしょう。それ故、なるべく相手との接点を減らし、あわよくばメールや電話で済ませたいと思う気持ちも出てくるかもしれません。
しかし、別れを切り出された彼はそんな方法で納得出来ると思いますか?お互いが顔も合わせず簡単な方法でお別れを済ませてしまうと、気持ちの整理ができない彼が、彼女に執着したりストーカー化してしまうケースも考えられます。
きちんとサヨナラするには…
面と向かって話すのが難しいようであれば、まずはメールで別れを匂わせておいてから彼に会うのをおすすめします。彼も心の準備ができて、話が早いかもしれません。
3 「別れの気配」を出しておく
メールや電話の回数を減らしたり、デートの誘いを断ったりと少しずつ「別れの気配」を出しておきましょう。相手に心の準備期間を与える必要があります。少しずるいかもしれませんが、「最近冷たいね。俺らもう無理かな。別れようか…?」と、彼から別れを切り出してもらえればベストですね。
きちんとサヨナラするには…
彼から別れを切り出してもらえれば、彼女から振られるよりはずっと、彼のプライドが傷つかずに済みます。
4 別れの原因を相手のせいにしない
彼氏に嫌な部分があって別れを決意する場合も多いと思いますが、相手の悪いところを並べ立てて、言葉で攻撃をするのはやめましょう。男性はプライドが高い傾向があるので、の彼の人格を否定するような発言をして激怒させないようにしましょう。
きちんとサヨナラするには…
男性のプライドは高くてもろい。傷ついた彼に恨まれて、ストーカーに変身する場合だってあるので注意が必要です。
5 思わせぶりな態度で相手に期待をさせない
別れ話をしていると、「あれ。本当に別れるしかないのかな?」と固く決意したはずのあなたの気持ちがグラッときてしまう瞬間があるかもしれません。彼がそんな態度に気付いたら、思い直してもらえるようにと、躍起になってあなたに執着するかもしれません。
きちんとサヨナラするには…
別れた相手に未練が残らないよう、毅然とした態度で接するのが別れの基本姿勢です。文
彼にきちんと別れを告げて新たな恋のステージへ
お互いが傷つかないようにと、フェードアウトを狙ったり、別れを告げた後に急に連絡を拒否したり…そんな態度をとってしまっては、お互いに後悔という心の傷が出来てしまうだけ。上手な別れ方とは、相手や自分を傷つけずに別れるだけではなく、自分を成長させる恋が出来たか、きちんと納得して別れられたかでもあります。
まずは、別れ話の切り出し方気まずくしない別れ方特集をチェックしたら、上手に別れるのは難しいですけども、新たな恋愛のステージに行くために、毅然とした態度で別れの場にのぞみましょう。