泣ける失恋ソング前向きになれるおすすめ15曲
全国から募集した「あなたの泣ける失恋ソング&エピソード」をご紹介します!曲の歌詞があなたの失恋とマッチして、じわっと泣けてくる歌ばかりです。
聞くたび泣ける!「泣ける失恋ソング」
恋をすればだれもが一度は経験する失恋。
失恋の気持ちを歌詞に込めた失恋ソングは、失恋した女性が共感し、だれもが「そうなんだよねえ」と涙します。ときには「あれ?この曲わたしのこと歌ってるんじゃないの?」と思うほど奇跡の一致があったときには、その曲はその切ない恋の主題歌として、聞くたびに当時の思い出がよみがえります。
みんなが泣けるあの失恋ソング・エピソード付15選
全国の男女から募集した思い出の失恋ソングを、当時の泣ける失恋エピソードとともにお送りします!曲によっては時代のギャップを感じますが、自分の知らない曲が出てきた場合はぜひチェックしてみて下さいね♪
バンド・デュオ
サボテン / ポルノグラフィティ
sayachon(当時19歳)のお話
カップルが一緒にいることが当たり前になりすぎて、相手の存在の大切さを忘れかけてしまっていた、という歌詞です。恋人がそばにいることを当たり前に思ってしまい、大切だという気持ちを忘れてしまっていたせいで、大切な人が離れていきました。その時にこの曲を聞き、まさに自分の心境を表現している歌詞だと思いました。もっとこの曲に早く出会えていたら自分を振り返って、思い直して、当時の恋人をもっと大切にすることが出来たのではと思います。
愛してる / 風味堂
eri(当時20代後半)のお話
別れの感情をとても切なく、きれいに描いてある作品です。当時好きな人がいて、その人と別れるときに聞いていました。引きずっている思いもありましたが、前を向いて彼との恋愛は一生綺麗な思い出にしたいと思いました。憎み合って別れたのではなかったので、とてもつらい終わり方だったのですが、今でも思い出すととても優しい気持ちになれます。この曲を聞くと、本当に大切な人に出会えて恋をしていた甘酸っぱい記憶がよみがえります。
NAO / HY
ローラ(当時20代前半)のお話
曲の頭から、あなたが忘れられなくて、という思いから始まる切ない片思いのラブソングです。大好きな人がすぐ近くにいるのに、その人は別の女性を見ているという内容の曲なのですが、私は当時高校生の時に仲良かった男友達のことが好きでした。歌詞がその当時の私の心とすごくかぶっていて…何度も彼のことを諦めようと頑張ったのですが彼の顔や彼の声が忘れられず、やっぱり好きだと実感していました。歌詞の中間の「あなたの好きなあの子になって・・・」という部分も今思い出すだけでグッときます。彼のことをどんなに思って、夜メールを待っても帰ってこなかったこと。その次の日に彼に彼女が出来たことを知らされたこと。当時は気が狂うほど大好きだった彼も今は私の素敵な初恋の思い出です。
桜 / コブクロ
ナカマ(当時20代半ば)のお話
職場の研修に3か月遅れで参加しました。そこに素敵な男性がいたのですが、すでに別の人と付き合っているようでした。一緒にご飯を食べたり遊びに行ったりと仲良くなったのですが彼女のいる彼には何も言えませんでした。毎日一緒に研修を受けていたのですが、その期間も終わり元の職場に戻ることになりました。帰る日にバス停まで見送ってくれた彼でした。バスの中で一人泣いていた時に窓の外には桜の花びらが散っていたことを今でも忘れません。
女性ボーカル
First Love / 宇多田ヒカル
もももも(当時20歳)のお話
当時片思いしていたときから大好きで聞いていた曲。歌詞の中で出てくる煙草の香りとかその時の彼とぴったしだな?とか思ったりしていました。付き合っている時は何も思わず聞いていたのに、失恋した後は好きな曲だった分一気に失恋ソングに。ていうか思いっきり別れの曲ですよね。部屋でずっと聞いてずっと泣いていました。後で知ったんですが、この曲自体宇多田ヒカルさんが15歳の時に青春時代に作った曲見たいですね。ただ、失恋から立ち直った歌のようです。
キャンドルライト / 倖田來未
たんぽぽ(当時20代)のお話
この曲は、とても好きな人がいて、近くにいて大切な時間を過ごしたけれど、もう、そばにはいなくて、というような内容の曲です。私にも、20代前半の時にとても好きな人がいました。付き合ってはいませんでしたが、休みの日には、二人で遊んだりして、お互いに一番近い存在だったと思います。しかし、そんな微妙な関係で、いつまでも告白してくれない彼に私がギブアップしてしまい、終わってしまいました。口では好きと言ってくれなくてもずっとそばにいたかったとなくしてから思いました。
エンドロール / 浜崎あゆみ
いちごこ(当時30歳)のお話
浜崎あゆみ世代の私の失恋ソングといえばエンドロールです。失恋したとき、この曲を聞いて思いっきり泣きました。女の子の切ない気持ちを真っ直ぐに歌っている曲で、存分に悲しみに浸ることが出来ます。でもただ悲しいだけじゃなくて、失恋しちゃって、一人きりになって淋しいけど、これからも頑張って生きていこうという気持ちになれる曲なのでお勧めです。あゆの歌う歌詞は女の子の可愛さや強さだけでなく、弱さも上手に表現しているので是非失恋したときに聞いてほしいです。
半袖 / 今井美樹
ゆめこ(当時25歳)のお話
その当時私は会社の既婚者の上司に恋をしていました。その上司のことは2年ほど誰にも知られずに思っており、これからもずっとこの気持ちを続けていこうと思っていた矢先のことです。夫婦関係が上手くいっていないと愚痴っていたはずの上司の奥様が出産したとの噂が会社で流れ、私は上司に秘密で上司の自宅付近に向かいました。そこで偶然見てしまったのは仲良さそうな上司と奥様、そしてベビーカーに乗ったお子さんの姿でした。私はこの出来事をきっかけに上司への思いに別れを告げ会社を退職しました。こんな私の失恋体験に似た歌がこの今井美樹さんの半袖です。この曲の中でも妻子ある男性とお付き合いしていた女性が偶然男性の奥さんやお子さんとの幸せそうな家庭生活を垣間見てしまう姿が美しく幻想的に描かれています。この曲をエンドレスで聞きながら涙を流したあの頃を私は何十年経っても忘れられません。
オレンジの河 / 今井美樹
Zzz(当時20代前半)のお話
「オレンジの河」は、1986年にリリースされたデビューアルバム 「femme」に収録されている曲で、シングルカットはされていませんが大好きです。友人がカラオケで歌っているのを聞いて以来大好きになりました。切ない歌詞とメロディーラインで、聞いていると曲の世界が頭に浮かんできます。その当時、付き合っていた彼に突然振られました。職場の同僚でした。新しい彼女ができたわけでもないし、関係がギクシャクしていたわけでもありませんでした。しかし、突然電話にも出ないし、あからさまに避けられるようになりました。何が何だかわからず落ち込みました。結局、彼は本気ではなく気まぐれで付き合っていただけで、こちらがアツくなりすぎたので引かれたのかもしれません。その後、彼が異動になり、会うことはありませんでした。この曲を聴くと、今でも当時のことを思い出し切なくなります。
新しい私になって / 熊木杏里
さらさら(当時20代後半)のお話
資生堂のCMソングに使用された曲で、曲の内容は、ダメだろうと思っていた恋だけれども頑張って努力した、けれどもやっぱりダメだった。だからこの恋は忘れて新しい自分になるんだ。という切ない想いを、熊木杏里さんの綺麗な歌声で聞かせてくれる曲です。当時、結婚を考えていた彼女との別れでとても落ち込んでいた私は、この曲が流れているCMを初めて見た時、思わず涙が流れそうになりました。CM放映時には、この曲の発売は予定していなかったのですが、反響が大きかったため、急遽シングル化され、私も購入したのを覚えています。
Okay & Be Alright / Lecca
ココア(当時20代後半)のお話
ちょうど年下の彼氏と別れた頃の話、結婚はないので好きだけど自分から別れを切り出しました。先がないなら、一緒にいても意味がないとその時は思い別れを選んだのですが嫌いになって別れたわけではないので自分から別れようと言っておきながらずっと引きずっていましたし、後悔していました。そんな時まさに今の自分の状態にぴったりなこの曲に出会いました。初めて聞いた時はあまりにも重なりすぎて涙が止まりませんでした。傷が癒えるまでこの曲を毎日時間がある時に聞いていました。
Alone / 岡本真夜
もか美(当時20歳)のお話
岡本真夜さんの切ない歌声がピアノとマッチして、失恋状態の心にとても沁みる曲です。私はまさか仲が良い友人に彼を取られるとは思ってなかったので、歌詞と少し被る状況でかなり泣けました。彼との別れ、友人の裏切りで本当に心が病んでいましたが、何度も何度もこの曲を聞き倒してこのままでは何も変わらないと感じ前に進めたのを覚えています。でも、今でもAloneを聞くと、当時の事を思い出して心が締め付けられることがあります。
男性ボーカル
IT”S ONLY LOVE / 福山雅治
きみこ(当時28歳)のお話
海が好きだった彼氏。よく海にいってドライブ中、彼が好きだった福山雅治の歌をきいていました。その時は歌詞の意味まで考えていませんでした。彼と別れたとき思い出すのは海のことしかありませんでした。そしてその歌詞。波のように思い出もさらって行ってほしいけど、忘れたくない気持ちと気持ちが混同して号泣していました。それが恋なんだ、と改めて実感しました。あの曲は今でもきいてせつないです。曲を聞きながら、苦しい気持ちは海が運んでくれればいいなと思います。
最愛 / 福山雅治
ゆずシュー(当時30歳)のお話
遠距離恋愛をしていて、丁度今の仕事を続けるか悩んでいた時に、車で2時間かけて彼に会いに行きました。思い切って、仕事を辞めて近くに引っ越して来て新しく仕事を探して生活したいと言う気持ちを伝えたら、まさかの「自分は結婚を考えていない。重い。」と言われ。話し合って将来見据えていたものが違ったのでそのままお別れしました。帰りに車を運転しながらずっと福山さんのCDをかけ、この曲が流れた時に号泣してしまい運転も出来なくなって少し休んでから帰って来ました。今は別の人と幸せになったのですが、この曲を聴くと今でも切なくなってしまいます。
素晴らしき世界 / Rake
ゆみこ(当時30歳)のお話
離れて暮らす恋人の身を案じ、励ましている歌です。当時、会社の年下の後輩と付き合っていました。ところが気軽に会えるような土地ではない支社に彼の転勤が決まり、離れ離れになりました。私は事情があって彼についていくことは出来ません。お互い好きなのに別れることはとても辛かったです。でも彼には彼の未来があるので、いつまでも彼にしがみつくわけにはいきませんでした。転勤後は連絡を絶ちましたが、心の中では彼を心配し、幸せを祈っています。空をみながらこの曲を聴くと今でも涙があふれます。
失恋した心に寄り添う失恋ソング
いかがでしたか?
さまざまな時代の失恋ソングでしたが、共通してるのは「歌と思い出がシンクロする」ということではないでしょうか。歌詞の内容が自分の恋愛とだぶる場合はもちろんですが、失恋したときによく聞いていた曲というのも、その人にとっての「泣ける失恋ソング」となるようです。
いま、失恋したばっかりのあなたはぜひこれらの歌の他にも、失恋から立ち直るには特集もチェックしてみて下さいね。
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