おにぎりダイエットが効果的！冷や飯でスリムなモテボディを作る

「おにぎりダイエット」で効果的に痩せる方法

おにぎりダイエットと聞くと、「りんごダイエット」や「キャベツダイエット」のようにひたすら、おにぎりだけを食べ続けるようなに思われるかもしれませんが、実はそんなツラいものではありません！しかも、おかずだってちゃんと食べていいんです。

ご飯・パン・うどん・いも類などの炭水化物のうち、消化吸収される糖質は脳や体にとって重要なエネルギーになる反面、摂りすぎると太る原因になるといわれています。そんなダイエットに大敵ともいえるおにぎりで、本当にダイエットなんてできるの？という疑問にお答えするために、ここではおにぎりダイエットについてご紹介。おにぎりがダイエットに効果的な理由と、簡単なダイエットの方法や注意点が分かります。

炭水化物を摂りすぎると太る理由

炭水化物は、分かりやすくいうと糖質と食物繊維が合わさった化合物。食物繊維は消化されずに対外に排出されるので、炭水化物から体に吸収されるほとんどが糖質なのです。甘い物を食べ過ぎると太るということは、誰でも知っていることですが、意外とそのメカニズムは知られていませんよね。

糖質が体内に取り込まれると、まずは血糖値が上がります。それによって、すい臓から「インスリン」と呼ばれるホルモンが分泌されて、体内に糖を蓄えて脂肪に変えようとするのです。実はこのインスリンの量が多ければ多いほど、糖が体内に脂肪として蓄えられる量が増えてしまうのです。

おにぎりダイエットのポイントは冷えたご飯！

炭水化物の中でも、パンや麺類のような「粉モノ」よりも「粒」で食べるご飯は、必要とされるインスリンの量は多くありません。それに加えてご飯が冷えると、太る原因となるでんぷんが「レジスタントスターチ（レジスタント＝消化されにくい、スターチ＝でんぷん）」に変化することで、さらに太りにくくなるのです。

レジスタントスターチは、糖質が小腸で吸収しにくいことから、摂取カロリーを抑えることができます。また、大腸でゆっくり吸収されるので、空腹感や食欲が抑えられて食事の量を減らすことができるという、さらに嬉しい効果もあるんです。

冷ご飯のおにぎりは、炊き立てのご飯に比べて噛みごたえがあるのも、ダイエットに向いている理由。よく噛むことによって満腹中枢を刺激されるので、空腹感に悩まされることなく満腹感に満たされて、ダイエットがうまくいくのです。

おにぎりダイエットを成功させるための６つのルール

おにぎりダイエットで効果を得るためにはやり方が重要。以下のような、適切な方法でダイエットを始めましょう。

おにぎりダイエットだからといって、おにぎりだけ食べていればいいというわけではありません。おにぎりだけでは不足しがちな栄養を補うために、おかずをバランスよく摂ることが大切です。

おにぎりダイエットをする際の注意点

無理なく始められるおにぎりダイエットは、簡単だからこそ注意しなければいけないポイントがあります。摂取カロリーを低く抑えるおにぎりダイエットは、長期間のダイエット向きではありません。また、たくさんのエネルギーを必要とされるような、激しい運動はNGです。

そして最も大切なのが、ダイエット後の食事です。それまで食べるのを我慢していたものをいきなり食べてしまうと、胃に大きな負担を与えてしまいます。そのため、ダイエットが終わったら、少しずつ食べる量を増やすよう心がけてください。

白米大好き！ごはんを我慢したくない人におすすめ！

今まで、「炭水化物はデブのもと…」と呪文のように唱えてきた人は多いはず。特に「白メシ大好き！」「白いご飯さえあれば何もいらない」というほどの“ご飯党”に人にとって、ご飯を我慢すると言うことはツラいことでしょう。でも、おにぎりダイエットは、ご飯を減らすことなく食事制限ができる、ご飯好きにおすすめの減量法なんです。

まずは、ほっかほかの炊き立てご飯はしばらく封印して、冷えたおにぎりでお腹を満たします。そして、ここで紹介したルールをしっかり守って続けましょう。そうすることで、失敗続きだったダイエットも必ず成功につながるはずです。

また、おにぎりダイエット中にモテる女に変身するためにも、いい女の特徴まとめ特集をチェックしておいてくださいね。