職場恋愛の鉄板ルール!会社での恋愛は秘密にしたほうがいい理由

職場恋愛を秘密にすべき理由を紹介します!「職場恋愛はオープンに」なんて社風の会社は少ないもので、結婚までこぎつけやすい社内恋愛は内緒にしておくべきなのです。バレた途端に一気に社内に広まり、あらぬウワサがたっちゃうかもしれまん。

職場恋愛は秘密!ふたりの恋路にハッピーエンドを!

結婚までこぎつけたパートナーと出会ったきっかけとしても多い、職場内での出会い、恋愛。社風にもよりますが、比較的オープンなお付き合いをしている社内カップルも今時は珍しくありません。しかし、社内ゆえのトラブルもつきものなのが職場恋愛。トラブルを回避しふたりの幸せを守るためには、職場恋愛を秘密にしておいたほうがいい理由があるのです!

理由その1 余計な反感を買わなくて済む

幸せいっぱいのふたりに対する同僚や上司の目は意外と厳しいものです。

幸せな部下をねたむ女上司

社内恋愛のお相手が上司である場合は特に、彼のアナタに対する態度が優しいなど(誰に対してもそうなのに!)、まるで重箱の隅をつつくかのように「いいわねあなたは特別で」とひがまれては面倒です。

また、言われる対象はあなただけではありません。場所が場所なだけに、変な反感からお互いの評判を落としかねないのが職場での恋愛。できれば職場では彼との必要以上の接触は避け、お互いに他人行儀でいるほうがふたりのためです。

理由その2 周囲の心証を悪くしない

仕事のミスを職場恋愛のせいにされたらたまったものではありません。

彼とのことは会社の上司や同僚には秘密に…

あなたと彼は仕事とプライベートをきっちり分け職場では全力で仕事をしていても、同じ職場の同僚や上司がその姿を認めてくれるとは限りません。というか、そう考えること自体甘い!

仕事を大切にしていればいる程、もしものミスが発生したときに彼との恋愛が原因のように話にもち出されてしまうのは悲し過ぎますし、「それは関係ない」と正論で対抗しても無意味。ならば最初から誰にも知られない関係でいるままのほうが、ストレスも、うるさい外野も作らずに済みます。

理由その3 気兼ねなく仕事ができる

仮に2人の関係をオープンにしていたとしましょう。あなたにどうしても参加したいプロジェクトがあっても、そこにすでに彼がいた場合自ら進んでは手を挙げにくいのが現実。そんなことでやりたい仕事を諦めるなんて!と勇んで飛び込んでも、多かれ少なかれ結局は周囲に気を使わせてしまうことになります。秘密にしていれば、そういった事態も自然に避けることができますよね。

理由その4 ゴシップネタに幸せな未来はこない

他人の噂話でも社内恋愛ほど話題として楽しく盛り上がれるものはありません。

他人のゴシップがやめられないオバハン

そんな人は確かな証拠がなくても、予測と見解でどんどん話を盛り上げていってしまいます。当事者ふたりの知らぬ間に「ダメ男」「ダメ女」に飾り立てられ、「アッ!」と言う間に裏では噂話が隅々まで行き渡ってしまうことに…。

残念ながら、そんな背景を背負ったまま何事もなく幸せなエンディングを迎えられるケースなんて皆無に等しいのです。他人のうわさで肥えていくゴシップ好きな社員の目に留まっては、ふたりの恋路に安泰の2文字はありません。余計な邪魔者は最初からつくらないためにも社内恋愛は1mmも悟られないようにするのが吉。

理由その5 秘密のほうが盛り上がる?

最後はいままでとは少し毛色が違う理由です。

秘密の職場恋愛でふたりの絆も深まる

一般的な人間関係でも「ふたりだけの秘密」は、当事者の仲をより深く親密にしてくれます。特に恋愛では、ふたりで共有できる秘密が多ければ多いほど、相手に対する気持ちも高まります。少しばかりのスリルが恋のスパイスとなってくれるのです。

また、「秘密にしよう」というふたりだけの恋の作戦には、「万が一の恋が終わりを迎えたとき」のシミュレーションも入れておきましょう。決して良いことばかりではない現実にも向き合っておくことで、付き合っているときのふたりの絆はより強くなるだけではなく、本当に恋が終わったときも「職場恋愛の破局」という耐え難いストレスも最小限にすることができます。

デメリットの多い職場という環境での恋愛は知られぬが吉

できれば秘密よりはオープンでいたい人も、社内恋愛だけは他の恋愛とは少しだけ勝手が違うことはよく覚えておきましょう。社内恋愛の当事者以外の人物に社内恋愛を知られてしまうことには、百害あっても大した利はありません。パパラッチのような社員に察知された瞬間根も葉も関係ないゴシップがものすごい勢いで広がるクセに、誰もが羨むプラスの話題はそんな事実はまるで無かったかのように全然広まらないものです。

職場恋愛は秘密にしよう

もともとそんなリスクを背負った恋愛と仕事を一番手っ取り早く両立するのなら、当事者以外の余計な人物には知られないようにしておくことは大切。身近な出会いの場である職場。もしも恋愛に発展するようなことがあれば、プライベートとの線引きをシッカリしていきたいですね。