言ってはいけない言葉とは・彼氏が傷つく最悪な彼女の一言

言ってはいけない言葉で知らない間に彼氏を傷つけていることがあるかもしれません。気付かずに続けていると最悪別れる結果になることも!恋人間で使ってはけない言葉と彼氏を喜ばせる言葉を知って、愛され彼女になりましょう。

彼氏に言ってはいけない言葉と彼女に言われたい言葉

何気ない言葉で彼氏が傷ついていることをご存知でしょうか。突然彼氏が暗く落ち込んだり、黙って不機嫌になったりする原因は、彼女からの心ない一言かもしれません。そのまま知らずに使っていると、最悪の結果になることも。彼氏に言ってはいけない言葉と彼女に言って欲しい言葉を紹介します。

男女でこんなに違う「言ってはいけない言葉」

彼氏や彼女から言われて傷つく言葉は、男女で違いがあります。そのせいで、悪気無く言った言葉が彼氏を傷つけていることに気付かない女性も多いのです。彼氏も同様に、そんな言葉で彼女が傷つくことを知らずに、使ってしまっているのです。まずは、男性と女性の「言ってはいけない言葉」の違いを知っておきましょう。

男性は能力を否定されたくない

壁に頭をつけて落ち込む男性

男性は自分の能力を否定されるようなことを言われると、深く傷つき立ち直れないことさえあります。男性は優劣で判断するため、自分が上に立ちたいと思っています。例えば、友達が時計を自慢していたら、その時計よりも良い時計を買って周囲に「スゴイ」と思われたいのです。また、男性は付き合っている彼女や結婚した妻のことを信頼しています。そのため、彼女や妻に相談されても「大丈夫だろう」と真剣に考えようとしません。信頼することで愛情を表す男性は、信用されずに否定的な言葉を女性に言われると、とても傷つくのです。

女性はつながりを否定されたくない

台所で悲しみに暮れる女性

男性が「能力」を否定されるのを嫌うのと違い、女性は「繫がり」を否定されることを嫌います。女性はいかに共感できるかで関係を判断するため、友達がかわいいバッグを持っていたら、同じ物を買って一緒に「これカワイイよね」と言いたいのです。「信頼」で女性への愛情を示すのが男性ですが、女性は「心配」で愛情を表します。彼氏や夫をいつも心配しているのです。男性にとってグチっぽく聞こえる言葉も、心配しているからこそ出てしまう一言なんですよね。そのため「大丈夫だよね?」と放っておかれるような言い方や「どうでもいい」と共感されない言葉に深く傷つきます。

男女で違う傷つく言葉

  • 男性は優劣をつけたいと思っているため、能力を否定されるような言葉に傷つく。
  • 女性は共感したいと思っているため、突き放されるような言葉に傷つく。

別れ話に発展するかも!?彼氏に言ってはいけない言葉5選

今までつい言ってしまっていたことに、ドキッとした人もいるのはないでしょうか。男性が傷つく言葉のニュアンスが分かったところで、彼氏に言ってはいけない具体的な言葉を覚えておきましょう。これらの言葉を避けるだけで、彼氏との楽しい時間が続きますよ。

彼氏に言ってはいけない言葉1 プライドを傷つける「だめね」

腕組みしてダメ出しする女性

男性のプライドの高さは、女性の皆さんもすでに気づいているでしょう。そんな彼氏に「だめね」は絶対に言ってはいけません。「やっぱりだめね」とか「何をやってもだめね」なんてとても危険な言葉です。彼女の期待に応えられず、ガッカリさせてしまったことで、彼氏のプライドはズタズタになります。傷つきやすく立ち直りにくいのが、男性なのです。

彼氏に言ってはいけない言葉2 負けを感じさせる「あの子の彼氏」

優劣を重んじる男性は、他の男性と比べられるのを嫌がります。まして、他の男性の方が優位になるのを許せません。「あの子の彼氏は、いつも優しいの」とか「あの子の彼氏は、センスが良いの」と言っても、男性は「オレもがんばるぞ!」とは考えません。ただただ負けたことに不機嫌になるだけです。

彼氏に言ってはいけない言葉3 見下される「その程度」

眼鏡を押さえながら見下す視線の女性

優位に立ちたい男性は、彼女に見下されるのも大嫌いです。「その程度で落ち込まないで」とか「その程度のことができないの」などと使われる「その程度」という言葉に、劣等感を感じます。どうでもいいこと、とても簡単なことさえできない男だとバカにされた気分になります。

彼氏に言ってはいけない言葉4 理想が崩壊する「男のくせに」

「女性らしくありたい」と強く願う女性は少数派ですが、男性は常に「男らしくありたい」「男らしくあるべき」という強い理想があります。そんな男性に「男のくせに」は、言ってはいけない言葉です。男性とは力強く我慢強いものと考えています。できないことを一番残念に感じているのは本人なのです。ただでさえ落ち込んでいる彼氏に、さらにダメージを与えるのはやめましょう。

彼氏に言ってはいけない言葉5 面倒くさくなる「約束」

信頼することが愛情だと感じている男性は、自分を信用していないような言い方を嫌います。女性がよく口にする「約束」という言葉。女性側に深い意味はなく、決して彼氏を信用していないわけでもありませんが、「約束だからね」と言ってしまうことがあるでしょう。男性にとってこの言葉が続くと、「分かっているのにいちいちうるさい」と段々面倒臭くなるのです。

彼氏に言ってはいけない言葉

  • 彼氏を否定し、プライドを傷つけるような言葉
  • 他の男性と比べ、敗北感を与えるような言葉
  • 何度も念を押し、信用していないような言葉

もっと愛され彼女になれる!彼氏が喜ぶ言葉

単純なのにプライドが高く傷つきやすい男性の性格を理解できれば、言ってはいけない言葉は、とても簡単に封印できそうですよね。そんな性格の男性を喜ばせるのも、実はとても簡単なことです。彼氏が言って欲しい言葉を使って、もっと愛され彼女になりましょう。

彼氏が言って欲しい言葉1 プライドをくすぐる「頼りになる」

手を合わせて感謝する女性

プライドが高い男性は、期待に応えられないことでとても落ち込みますが、反対に頼りにされて結果を出すことに大きな達成感を感じます。それをきちんと言葉で表現してあげるととても喜びますよ。「いつも頼りになるよね」や「さすが○○くん」と持ち上げてあげましょう。

彼氏が言って欲しい言葉2 信頼を感じる「大丈夫」

女性は「○○ちゃんなら大丈夫」と言われると、「一緒に悩んでくれないんだ」と、少し寂しい気持ちになることがあります。しかし、男性はそんな言葉で自分を信用してくれる彼女が大好き。彼氏ならできると信じて「○○くんなら絶対大丈夫」と言ってあげてください。

彼氏が言って欲しい言葉3 苦労が報われる「ありがとう」

背中越しに感謝の言葉をかける女性

「ありがとう」という感謝の言葉は、男女問わずに言われてうれしい言葉の上位です。女性と同じように、男性もこの言葉で苦労が報われるのですが、男性には「ありがとう」でさらに満たされることがあります。それは、自分がやったことに彼女が気づいてくれているということ。褒められることが好きな男性は、「ありがとう」が評価になり、うれしくてもっと頑張ってくれるのです。

彼氏を喜ばせる言葉とは

褒められたり信用されたりすることを好むため、成果を評価するような言葉や信頼していることを伝えましょう。

言ってはいけない言葉は男性を深く傷つける

共感されることで安心する女性は、彼氏に言ってはいけない言葉を言われても、友達にグチを聞いてもらえば発散できます。しかし、優劣をつけて上に立ちたいと思っている男性は、彼女に言われた言葉で落ち込んでいる姿を友達に見せたくありません。深く傷つき一人で抱え込むため、落ち込んだ気分からなかなか抜け出せません。彼女と一緒にいるのが嫌になる可能性もあるので注意してください。愛される女性の特集には、彼女に言われて嬉しい言葉の他にも、愛され彼女になる秘訣がたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!