熱しやすく冷めやすい女の特徴・手軽な恋愛を卒業する方法
熱しやすく冷めやすい性格でお困りの女性の特徴と長続きしない恋愛から卒業する方法をご紹介。恋愛体質で熱しやすいけど冷めやすい彼女が選んでしまうのはこんな男性かもしれません。
熱しやすく冷めやすい女の性格の特徴&恋愛長続きの秘訣
熱しやすく冷めやすい女性は、ひとつの恋の寿命も短め。コロコロと恋人を変える今の生活に、そろそろ疲れてきていませんか?「私ももう良い歳だし、そろそろ一人の男性と末永く幸せになりたい…」今回は、そんなあなたの声に徹底的にお応えします!
あなたが熱しやすく冷めやすい恋愛を繰り返してしまう原因や、穏やかに長続きする恋愛をする秘訣などを幅広くご紹介。熱しやすく冷めやすい恋愛を卒業するためのお手伝いを自信を持ってさせていただきます!
原因1 イケメン男性にとにかく弱いから
自分はとにかくイケメンに弱い!という自覚のある女性もいれば、これまで付き合ってきた人を思い返してみると「そういえばイケメンばっかりだったかも…」という女性もいるかもしれませんね。付き合う人をつい顔の好みで選んでしまう傾向がある女性は、熱しやすく冷めやすい恋愛になってしまいがちです。
とはいえ「イケメンが好き!」という好みは心のクセのようなもの。自分ではどうしようもないことなの子もしれません。イケメンを見てテンションが上がることは別に悪いことでもなんでもありません。ただ、イケメンかそうでないかという部分だけを重視して付き合うことを決めてしまうと、「彼のことが好き」というピュアな気持ちが冷めていくのは時間の問題です。男性と付き合う前には、何かひとつで良いので外見以外に心から相手を好きだと思えるポイントを見つけておきましょう。
総合的に好きになれる人が理想
最初はイケメンなだけで会うのが楽しみで仕方がなかった彼氏でも、そのイケてる顔に見慣れてしまったり、性格的にどうしても合わない部分が出てきたりすると、途端に冷めてしまうことがあります。熱しやすく冷めやすい恋愛を卒業したいなら、一点集中ではなく総合的に好き!と思える相手を探しましょう。
原因2 彼氏と共通の趣味がないとダメ!と思いこんでいるから
誰かを好きになる時に偶然同じ趣味を持っていると、それだけで一気に好きな気持ちが加速することってありますよね。相手と共通点があることは確かに恋のきっかけになりますが、必ずしも同じ趣味の相手としか付き合うことができない!というわけではないはずです。
熱しやすく冷めやすい女性は、相手と趣味が同じなことで一気に気持ちが盛り上がって付き合い始めてみるものの、途中でどちらかがその趣味に飽きてしまったりするとふくらんでいだ気持ちも急速にしぼみます。でも、それではまるで相手の「趣味」と付き合っていたようなもの。人を好きになる時には、「私はこの人自身が好きなのか、それともこの人の趣味に魅力を感じているだけなのか」と自問自答してみることをおすすめします。
趣味ではなく人柄に恋をしよう
「わー!ほんと?同じだね!」と相手との共通点を見つけて盛り上がるのも良いですが、たとえその共通点がなくなったとしても相手のことを好きと思えるかどうか、少し立ち止まって考えてみましょう。
原因3 「自分を好きになってくれる人」を好きになるから
相手から「好き」と言われると、つい自分も相手のことを好きになってしまう女性は意外と多いものですよね。女は愛されてナンボといいますし、多くの女性がこのような考えのもとに人を好きになることは、ある意味理にかなっていると言えるでしょう。
しかし、「好き」と言われた時のドキドキ感だけで盛り上がって付き合い始めてしまうと、典型的な熱しやすく冷めやすい恋愛パターンに陥ってしまうことが多いのです。
男性は好きな女性と付き合うことができると、安心感から付き合う前のような情熱を見せてなくなることもしばしば。そこでときめきの電池切れ状態が始まってしまうと「私、なんでこんな人と付き合っているんだっけ…?」と、あなたの恋の魔法は解けてしまうのです。
告白されたら返事は少し待ってもらう
告白されると、誰でも多少は気持ちが舞い上がってしまうもの。でも、その舞い上がりを「自分もこの人が好きなんだ!」と勘違いしてしまうと、熱しやすく冷めやすい恋愛パターン真っ逆さま!告白されたら一度返事を保留にさせてもらい、友達に話を聞いてもらうなど冷静になるためのワンクッションを挟んでみましょう。
原因4 元カレに未練があるから
熱しやすく冷めやすい恋愛を繰り返してしまう女性の中には、実はまだ心の中に忘れられない過去の恋人の存在があって、昔の恋を引きずっているパターンも多いのです。元カレを忘れるために新しい男性が現れるとすぐ飛びついて付き合ってしまう。だけど結局は元カレをきちんと振り切れていないためにどんなにステキな男性と付き合ってもすぐに心のどこかでブレーキがかかってしまう…。あなたが熱しやすく冷めやすい原因は案外これかもしれません。
厄介なのはこのパターンに陥っている最中は、自分が元カレを引きずっているという自覚がほとんどないというところ。もしほんの少しでも「そうなのかもなぁ…」と思うところがあるなら、この機会に改めて元カレのことを隅々まで思い出してみるのもひとつの方法です。思い出した時に何も感じないのであれば、特に問題はありません。
でももし胸がキュッと締め付けられるような感じがしたり、どことなく切なくなったりするならそれはまだ未練が残っている証拠かも。元カレとの恋にきっちりケリを付けられるようになるまで、じっくり自分と向き合ってみてはいかがでしょうか?
元カレへの気持ちを整理して
元カレに何かしらの未練がある時、一番やってはいけないのはその気持ちにフタをしてしまうこと。今さら連絡を取ることなんてできないと思うなら、自分の中できちっと区切りを付けられるように元カレへの気持ちをきちんと整理しましょう。今まで見ないようにしていた気持ちと向き合うだけでも一歩前進できるはずです。
熱しやすく冷めやすいなら恋愛以外のことに夢中になろう
熱しやすく冷めやすい恋愛をしてしまう女性に共通するのはもしかすると“恋愛以外に夢中になれることがない”ことかもしれません。ひとつの恋愛を長続きさせる秘訣は、意外に思うかもしれませんが、恋愛に自分のパワーのすべてを注ぎ込まないこと。恋愛だってほどほどのところで力を抜いて、自然体でいられる方が急激に燃え上がる恋よりも結果的には長続きするのです。
あなたが熱しやすく冷めやすい恋愛を卒業したいなら、今回ご紹介した原因とその対策を試すのはもちろん、「恋愛以外の何か」を見つけてそこに情熱を傾けてみるのもいいでしょう。「これをしている時は楽しい!」と思えることを見つけたり、男性からずっと愛される女になる方法を研究したりと、あなたの気持ちをぶつける対象を複数持つことが恋愛を自然と長続きさせる秘訣なのです。