サブカル系女子に「まじひくわー」と男が感じる5つのポイント
- 白井ひとみ
サブカル系女子は、きちんと自分の世界を持っていて、我が道を突き進んでいますが、男性にはなかなか理解され難いもの。そんな女の子たちが、自分道から外れることなくモテる方法を一緒に探してみませんか?
サブカル系女子だってモテたい!!
「サブカル系女子」はとっても魅力的な女の子。自分の世界を持っていて、大好きなものをとことん追求し、そんな自分にとっても誇りを持っています。けれど、そんなサブカルちゃんたちは残念ながら、なぜか男ウケが悪い。
オシャレでハイセンスであればあるほど、男の子たちは「何を言っているのか分からん!」「こんな世界入っていけんワ!」と自ら身を引いてしまうのです。その結果、まるで「サブカル系女子には女性としての魅力がない!」みたいに思われちゃってるんです。
「サブカル系女子は、どうすれば男の子に好きになってもらえるの??」
今日はそんな疑問を解決すべく、ここで紹介する“男の子がサブカル系女子に引いてしまうポイント”を学ぶましょう。サブカル×モテ女子になる方法が見つかるはずです。
Point1 サブカルアピールが強すぎる!
サブカルちゃんは主流ではなく、あくまでも少数に支持されている娯楽や趣味文化をこよなく愛する女子のこと。自分の趣味にプライドを持って生きているので、常人には理解されないと知りつつも「コアな趣味が好きな私」を思わずアピールしてしまうんです。
あなた
あたしこんなマイナーなアーティストの音楽聴いてるの!
意中の男性
…(知らない)
あなた
映画を観るならはやっぱり単館系だよね!
意中の男性
…(何だそれ)
あなた
下北の小劇場でやる芝居のチケットあるけど一緒に行かない?
意中の男性
…(この子にはついていけない…)
あなたがマニアックな知識を披露すればするほど、意中の男性はあなたからどんどん離れていってしまいます。
サブカル×モテ女子になるためには
どんなにサブカルアピールしたくても、“いいな”と思う男性の前では、まずは相手の出方をうかがいましょう。自分の趣味は小出しにしていくのがポイントです。
普段は女の子らしく振舞っていれば、相手の男性は「こんな趣味があるんだ!」と意外に感じて、確実に彼のギャップ萌えを狙えます。
Point2 極端すぎる「メジャー叩き」
サブカルちゃんはマイナーなものを愛し、マイナーなものを愛する自分をも愛しています。反対に「メジャーなもの」「大衆受けするもの」「人気があるもの」「流行りのもの」、これら全てに対して極端なほど嫌う傾向にあります。
サブカル系女子のマイナー叩き例
- グラビアアイドルなんてさ、どうせ顔が可愛いだけでしょ?
- あのバンド昔は良かったけど、メジャーになったら全然ダメだよね…
- 映画を吹き替えで観るなんてありえない!字幕で観なきゃ
あまりにもメジャー叩きばかりしていると、「何をそんなに必死に否定しているんだ…?」と、意中の男性はあなたからどんどん離れていってしまいます。
サブカル×モテ女子になるためには
「世間ウケするものなんかに興味ない!」と、ハイセンスな自分を周囲に知らしめたい気持ちはわかりますが、いつも何かを馬鹿にしている女性は男性からあまりいい印象は持たれません。
嫌いなものをいちいち「嫌い」と口にしてはいけません。叩きたい気持ちをガマンして、何事にも寛容な心を持つ女性を演じましょう
Point3 男ウケ要素ゼロのファッション
サブカルちゃんと言えば、ちょっぴり奇抜な原宿ファッションが有名。ところが、世のほとんどの男性は可愛らしい「ゆるふわガール」が好きなんですよね。
サブカル系女子のファッションポリシー
- 一般的な感覚の「パンピー男子」ためにおしゃれしているワケじゃない
- 黒縁メガネやヘッドフォン、一眼レフ、アコギなどの小道具が大事
- ハイヒールは非サブカル女子のアイテムだと思っている
自分ではイケてると思っていても、男性からは「どこの星から来たの?」とサブカルちゃんのファッションは理解されません。
サブカル×モテ女子になるためには
私のセンスを理解できない男なんて絶対無理!と諦めてしまってはいけません。自分のファッションセンスに誇りすら持つサブカルちゃんが、男性を振り向かせたいのなら見た目以外にもこんなアピール方法があります。
- さりげなくいい匂いを漂わせる
- 見た目はこんなんだけど料理上手で家庭的
- 実はスイーツに目がない
「男ウケを狙うためにおしゃれをしたくない」というサブカルちゃんは、気になる男性の気を引くために、何か一つでも男性の心を揺さぶる技を身につけましょう。
Point4 SNSのつぶやきが痛い
こだわりのセンスをアピールしたくてしょうがないサブカルちゃんは、SNSでもブレることなく主張を続けます。男性はそんな主張を送りつけられても、結局はコメントのしようがなくなって、ただ黙って「いいね!」を押すしかありません。
サブカル系女子のSNSにありがちなコメント
- 今夜は○○のライブに参戦!パシャリ♪
- 吉祥寺でお茶してパシャリ♪
- 可愛い猫を見かけました。パシャリ♪
- 空が青いです。パシャリ♪
SNSで自己主張ばかりしていると「流行りものは嫌いなのにFacebookやTwitterは好きなんだね?」と、周囲の男性から突っ込みが入るかもしれません。
サブカル×モテ女子になるためには
SNSは「アタシってこんなに変わってるの!!」とみんなに報告するのではなく、あくまでコミュニケーションツールとして楽しむもの。情報の一方通行にならないように、日頃から気になる男性のつぶやきに当たり障りのないリツイートをしたり、写真に「いいね!」をしておきましょう。
私生活は少しくらいミステリアスな方が女はモテます。どんなに見てほしくても、自分の考えや情報のさらしすぎには注意しましょう。
NO.5 非サブカル系女子を見下している
メジャーや人気のものを極端に嫌うサブカルちゃんは、流行りものを正直に流行りのままに追いかける可愛い女子が大の苦手。時には「チャラい」「ミーハー」などと、見下すような呼び方をしてしまいます。
サブカルちゃんが非サブカル女子について思うこと
- パンケーキって並んでまで食べるものなの?
- いつも可愛い雑貨屋やおいしいスイーツの話題ばっかり
- ハロウィンとかクリスマスで浮かれすぎ
- サッカー好きかと思えば今度はテニス好き?
サブカルちゃんのいけない癖といえば、ついつい相手と張り合ってしまうこと。でも、非サブカル女子と張り合ったところで、モテにおいて勝ち目はありません。
サブカル×モテ女子になるためには
サブカルちゃんが非サブカル女子を見下してしまうのは、実は羨ましさの裏返し。可愛さを素直にアピールできる彼女たちにはかなわない…と思っているからこそ、サブカルちゃんは非サブカル女子を見下す態度をとることで自信を保っているのです。
可愛いものは可愛い、おいしいものは美味しいと素直に認めましょう。そうすることで、素の部分を含めた自分を愛してあげられるようになります。
結論「モテないのはサブカル好きなせいではない」
自分の世界を持っていて、大好きなものをとことん追求し、そんな自分にとっても誇りを持っているサブカルちゃん。けれど本当は弱くて、不器用で、自信がなくて、それでも誰かに認めてほしくて震えている可愛い乙女なのです。
「アタシこんな趣味だけど、ホントとは可愛い女の子なの!」と持ち前のアピールスキルで発信していけば、きっと素敵な男性があなたの魅力に気づいてくれるはずですよ!
あなたにピッタリな男性を探すためにも、○○系男子の特徴まとめをチェックしておいて、好みの男性をロックオンしておいてくださいね。