好意の返報性で好きな人を振り向かせる7つの方法

好意の返報性ってご存知ですか?好意を受けると好意で返したいと思う人間心理を利用した恋愛成就の作戦です!好きな人がなかなか振り向いてくれないなら、少しやり方を変えてみては?効果をUPさせる方法を紹介します。

お返しの心理を利用した好意の返報性

もらったらお返しをしたくなる心理の「返報性(へんぽうせい)の原理」。この心理を恋愛にうまく利用すれば、与えられた愛情を返そうという気持ちを刺激し、好きになった相手から好かれるということに・・・。
そんな好意の返報性を使って、気になるアノ人を振り向かせる方法を紹介します。

気づかないうちに誰もが経験をしている返報性の原理

返報性という言葉を今まで知らなかった人も、この原理は必ず経験しているはずです。例えば優しくされた相手には、優しくしようと思うのも返報性です。また、お祝いやプレゼントをもらったら、お返しをしなければいけないと思うのも、この心理からです。
「何かもらえば、お返しをしなければいけない」という心理を意味した返報性の原理は、営業戦略にも用いられているのです。無料サンプルや試食が分かりやすい例ですね。手渡しでサンプルや試食をもらうと、「買わなければ」「買ってあげなければ」と思ってしまうことがありませんか?
このように、日常生活の中に返報性の原理は浸透し、知らないうちに体験しているのです。

好意の返報性の効果を高める7つの方法

すでに身についている「お返し」の心境は、物だけではなく気持ちに対しても同様に働きます。そんな「好意の返報性」を活用した効果的なアピールで、男性心理をくすぐりましょう。
ただし、何でも返報性が当てはまるということではありません。「いらないものをもらってもただの迷惑」になるということを、しっかり念頭において行動しましょう。

方法1 まずは気づかせる

物であれば分かりやすいのですが、感情は目に見えずとても分かりにくいもの。好意の返報性を利用して、彼を振り向かせようとしても、肝心の男性がアナタの気持ちに気づいていなければ意味がありません。
だからといって突然の告白はNG!告白したときに有利になるように、この法則を利用するのですから、まだまだ待って!彼との共通の友人に「彼女お前のことが好きなんじゃないの?」と言ってもらうのが理想型です。「もしかして俺のことが好きなのかな?」という微妙な男性心理にすることが、この作戦に効果をもたらすのです。

方法2 好きをアピール

好きアピール

相手がアナタの気持ちに気づけば、もう「好き」をアピールし続けるしかありません。ただし、ここでも告白はまだですよ!言葉で「好き」を伝えるのではありません。好意があふれて、にじみ出てしまう振る舞いでアピールするのです。

方法3 アピールはさり気なく

さり気ないアピール

そんなアピールは、あくまでも「さりげなく」を心がけましょう。お腹が減ったときに、目の前にあるハンバーグを見るようにガツガツしてはいけません。
好きな人が目の前にいたら、恥ずかしいですよね?好きな人を見かけたら、うれしいですよね?そんな感情を素直に出せばいいのです。そうすれば、自然に彼に向ける笑顔が多くなり、彼からも笑顔が返ってくるようになりますから。

方法4 マイナスポイントを排除

好意の返報性を利用する上で、注意しなければいけないことを覚えていますか?「いらないものをもらってもただの迷惑」ということ。苦手な要素を持つ男性からの好意は、迷惑ではありませんか?そんな男性に、せっかくの好意の気持ちを返さなければ、とは思わないはずです。
男性も同じこと!彼の好みを研究して、マイナスイメージを与える要素は、排除していきましょう。

方法5 中身をほめる

ほめる女性

女性もほめられることは好きですが、男性はもっと好きです。それも、容姿や持ち物ではなく、頑張っていることや努力をほめられると、その相手を「味方」に分類するのです。「ちゃんと自分のことを見てくれている」と絶対的に信頼する相手になるんですよ。
悩みがあっても、だれでもかまわず相談しない男性ですが、自分が信用する相手には、何かと相談するのが特徴。彼の中でアナタが良き相談相手となり、好意を持つようになってくるのです。

方法6 記憶力を高める

「この前◯◯くんがイイって言ってた本読んだよ」この言葉、男性はうれしいものです。自分のセンスが認められたというプライドをくすぐられ、「この子にもっと教えてあげたい!」と思うのです。
そんな彼の気になる子になるために、記憶力を高めることが大切。彼との話を覚えて、次回に活かしましょう。長い英語の作品名や、難しい言葉のときには「もう一回言って」と目の前でメモを取ると、男性はもっと張り切りますよ。

方法7 軽いボディタッチ

タイトル

ボディタッチが男性に与えるものは、ドキドキ感です。そして男性心理は、「ドキドキ=好きなのかも」です。そう、ドキドキすると、自分はこの子が好きなのかもと錯覚するのです。この効果を活かすためには、軽めのボディタッチでなければいけません。毎回ベッタリされると「彼女でもないのにやめて欲しい」と思うのです。周囲から勘違いされることが嫌なのです。
挨拶するときに、笑顔で肩や腕に触れるぐらいが、ドキドキを持続させる方法。やり続けるごとに彼のドキドキが増していきますよ。

好意の返報性を利用するために

  • 好きな気持ちを遠回しに伝えて、さりげなくアピール
  • 彼の好みを研究して、嫌われる要素を排除
  • 彼との話の内容を覚えて、中身をほめる
  • 軽いボディタッチで彼にドキドキ感を与える

好意の返報性は長期戦を覚悟

好意の返報性は、人間の心理をうまく利用して、恋を成就させようというものです。しかし、品物の交換ではなく人の感情を動かすということで、結果がすぐに出ないこともあります。嫌われていないのなら、可能性はあるはず!今回紹介した効果を高める方法の他にも、好きな人を振り向かせる方法を何度も試して、長期戦で望みましょう。