彼氏の愛情表現でありがちな5パターン
彼氏の愛情表現が少ない、以前と比べて減った気がする…。愛情の表現方法は男と女で違いがあります。彼氏は彼氏なりに、しっかりと愛情を態度で示していたのです。今回は彼氏が今まであなたにしてきた彼氏なりの愛情表現をご紹介します。
彼氏が愛情表現しないのは男女の差があるから
彼氏が愛情表現をしてくれない…愛されてるなぁと感じる言葉も、スキンシップもない…そんなサミシイ思いをしている女性は、星の数ほどいることでしょう。
ですが、そもそも男性と女性では、愛情表現の仕方や価値観がまるで違うのです。女性はかまってもらうことで「愛されている」と感じますが、男性はそっとしておいてもらうことで愛を感じることもあるのです。そう、彼氏の愛情表現にそっけなさや物足りなさを感じるのは、この表現の違いから生じているのです。決して愛情が少ないとか、愛されていないとかいうわけではないようですよ。
実はやっている彼氏なりの5つの愛情表現
愛情表現がないから、彼氏に愛されているのか不安になる…もっと愛情を感じたい!と思っている女性は多いもの。でも、愛情表現がないわけではないんです。彼氏は彼氏なりに愛情を表現しているんです。
え?あれが?とビックリするかもしれませんが、男の愛情表現は言葉やベッタリで表すものではないのです。今回は、彼氏がひそかにしていた彼なりの愛情表現と、彼氏にわかりやすい愛情表現をしてもらう秘訣をご紹介します。
彼氏の愛情表現1 黙る
ケンカをしたときに男性が黙ってしまうのは、自分が悪かったと認めているわけではありません。また、面倒だから何も言わないわけでもありません。彼氏が黙っているのは、愛する彼女の怒りを受け止めるのが愛情と思っているから。
喧嘩したときの沈黙は男性の立派な愛情表現です。愛がなければ「うるせーな」とキレられますから。
彼氏の愛情表現2 放っておく
悲しいときや落ち込んだとき、話を聞いて慰めて欲しいのが女心。でも男性には、そんな感覚がありません。オトコは同じ状況に陥ると、放っておいて欲しいと思うものなのです。だから彼女もきっと同じ心境だと誤解して、そっとしておくのが愛だと思うのです。一人にされるのは、愛情表現が減ったのではありません。とても大切に思っている証拠なのです。
彼氏の愛情表現3 相談しない
何も相談せずに何でも決めてしまう彼氏…「私を当てにしていないのは、愛されてないんだな」とさみしく思ってしまいます。違うんです。相談せずにやったことで結果を出して、大好きな彼女にほめて欲しいと思っているのです。そして、うまくいったことで喜んで欲しいとも思っています。
これで、彼女が不機嫌になったり、喜んでくれなかったら「オレのこと好きじゃないんだ」とガッカリしちゃいますから。
彼氏の愛情表現4 厳しいアドバイス
仕事で失敗したり、途中で投げ出したくなったと相談したら、彼氏は何と言いますか?本音は「お前は悪くないよ」とか「お前の好きにすればいいよ」とか言って欲しいですよね?
でもオトコは時に厳しいアドバイスをしてくることがあります。何故ならそれが、彼女のためだと思っているから。そして、相談されたことには、いい加減なことは言いたくないのが男心なんです。彼の愛を感じるでしょ?
彼氏の愛情表現5 注意が多い
なんだかんだとキツく注意をしてくるのも、彼氏の愛情表現のひとつです。彼女に嫌われたくないから遠慮する、そんなの愛なんかじゃないと思っています。彼女の好きにさせてあげたい!そう思うのではなく、好きに行動させるのが、彼女にとって良いことか悪いことかを判断しているのです。
彼女にとって悪いことだと思えば、アレコレ指摘したり、注意をしてくるでしょう。ですがこの時の言葉は彼の愛から出ている言葉。彼女に聞き入れて欲しいと思いながら言っているのです。
そっけない態度も立派な愛情表現
- ケンカは怒りを受け止めるもの
- そっとしてあげたい
- あとでほめられたいから相談しない
- 厳しいアドバイスも彼女のため
- 何も注意しないのは愛じゃない
彼氏の愛情表現をあなた好みに変えたいなら
男性と女性では、愛情の表現方法が違う…それはよく理解できたけど、やっぱり実感できるような愛情表現をして欲しい…そう思うのはワガママではありません。
彼氏だって、まさかアナタに愛情が伝わっていないとは夢にも思っていないでしょう。もしかして「ウマくいってるよな~オレたち!」ぐらいに思っているのかもしれませんよ。そんな彼氏なら、あなたのキモチを素直に伝えれば分かってくれるハズ!アナタが求める愛情表現を彼氏に伝えてみましょう!
対処法1 言って欲しいことを伝える
男性は「好き」と言うのが恥ずかしくて苦手。それを無理矢理言わせるのは、あまり良いことではありません。「好き?」と聞いて「うん」と答えるだけで許してあげてください。
それよりも、例えばアナタが失敗したときには厳しいアドバイスよりも「次、がんばろう」だったり「大丈夫だよ」と言ってなぐさめて欲しいという本音を伝えてみましょう。それが励ましになってまた頑張れるのだと言えば、彼氏は嫌な顔せず、対応を変えてくれますよ。
対処法2 嫌なことは伝える
アナタがされて嫌なこともちゃんと伝えておきましょう。例えば、落ち込んでいるときに一人にされること。彼は本当に良かれと思ってやっているのですが、あなたが「一人にしないで欲しい」と伝えたら喜んで飛んできますよ。だって、落ち込んでいるアナタのこと、彼氏はものすごく気になっているんです。いつでも助けるスタンバイはできていますから、すぐに寄り添ってくれるでしょう。
あなた好みの愛情表現をしてもらうには
- 言って欲しいことは伝える
- やって欲しい行動を伝える
- 嫌な言葉や行動を伝える
彼氏の愛情表現を受け止めよう
彼氏の愛情表現は少ないし、物足りないし、なんだかそっけない…。彼氏と付き合っている中で、「私のこと本当に好きなの?」と思わず疑ってしまったこともあるでしょう。
ですが、実はこれまで彼氏なりの愛情表現をたくさんもらってきたことは、ここまで読んでいただいて分かって頂けたことでしょう。
自分の価値観だけで、「愛情表現とはこうあるべき」と考えていると、彼からの暖かい愛情を見逃してしまいます。これからはしっかりと彼氏からの愛情表現を受け止めて、愛されている実感ができそうですね!
また、ラブラブカップルの特徴特集もチェックすれば、彼がアナタからの愛情も受け止め、長続きするカップルになれますよ♪