バレンタインメッセージの例文&彼氏が感涙するポイント

バレンタインのメッセージはチョコレートやプレゼントよりも大事と思っている男性は多いようです。大好きな彼のバレンタインプレゼントにメッセージカードを添えるならその内容が重要です。今回は彼氏の場合と片思い場合それぞれのメッセージ例文をご紹介!

バレンタインはメッセージを添えて想いを伝えよう

あなたはバレンタインに贈るプレゼントにメッセージを添えていますか?女性が堂々と愛を伝えることができるこの日、せっかくのチャンスを手に入れたいのならメッセージは必須ですよ!彼氏の心に響くメッセージを書くポイントや、片思いの彼がもらって困るNGメッセージを例文と合わせて紹介します。実際に男性が女性からもらってキュンときたメッセージ体験談もお見逃しなく!

彼氏の心に響くバレンタインデーのメッセージのポイント5つ

クリスマスも女性を美しくしますが、バレンタインの効果はもっと上!愛を告白しようとする女性のドキドキ感が、より一層女性をカワイく見せてくれるのです。こんな特別の日には、女性から気持ちを伝えて、今よりもっと二人の愛を深めましょう。男性はプレゼントそのものよりも、添えられていたメッセージカードに書かれた愛の言葉にグッとくるもの。彼氏を感動させるポイントは、メッセージの選び方にあるのです。それではメッセージを書くときのポイントを5つご紹介しましょう。

バレンタインメッセージポイント1 手書きでシンプルに

手書きの手紙

元々メッセージが印刷されているカードを添えても男性は感動しません。裏と表を交互に見て、手書きのメッセージが書かれていなければ、そのままポイっとゴミ箱行きです。男性が一番感動するポイントは、彼女の手書きでメッセージが書かれていること。そして文章もシンプルな方が彼氏の心にまっすぐ伝わります。じっくり読まなければ分からないものや、複雑で意味ありげなメッセージは彼氏の心にモヤモヤ感を残すダメなメッセージです。

バレンタインメッセージポイント2 大好きという言葉を

「大好き」と書かれた手紙

年に一度のバレンタインデーですから、当日はストレートな想いを彼氏に伝えましょう。その時に絶対使いたいフレーズは「大好き!」という言葉。男性は「愛してる」と言われるよりも「大好き」と言われる方がリアルに感じられてウレシイもの。「愛してる」だと、よそゆきであまり普段使いしない言葉という印象があり、ピンとこないらしいのです。反対に「大好き」の場合には、そう言って笑っている彼女のカワイイ顔まで想像でき、心の中で思わず「オレも!」と叫んじゃうんだとか。

バレンタインメッセージポイント3 年数を入れる

「付き合って何年」や、「何回目のバレンタイン」など、年数を表す言葉を入れるのも効果的です。受け取ったメッセージを読んでいる彼氏は「もうそんなに経ったんだ」と、しみじみ思うんですよね。そして二人の楽しい思い出を振り返るのです。二人の歩みを思い出させる行為は、カップルにとってとても重要です!そのときの感情がフラッシュバックすることでマンネリ感をなくすことができるのです。メッセージに2人が過ごしてきた年月を入れることで彼氏の愛情表現がもっと増えますよ。

バレンタインメッセージポイント4 未来を想像させる

幻想的な未来イメージ

もう一つ使いたいキーワードが未来を想像させる言葉です。例えば「ずっと一緒にいたいね 」や「来年のバレンタインも一緒にいようね 」など、彼氏の頭の中に二人が一緒にいる姿を想像させるのです。長く続く二人をイメージした彼氏はとても幸せな気分に浸ることができるでしょう。

バレンタインメッセージポイント5 笑顔を思い浮かべて

バレンタインのメッセージは、彼氏の笑顔を思い浮かべながら書くこともポイントのひとつ。悲しいことやケンカしたことを思い出して書いた文章は、どうしても「ごめんなさい系」の内容になってしまい、読んでいる彼氏は暗い気分になるのです。
バレンタインデーに贈るメッセージは「オレもあのとき悪かったな」と反省させるのが目的ではありません。アナタの愛で彼を笑顔にしましょうね!

彼氏に贈るメッセージ例文1

◯◯クン大好き!これからもずっと一緒にいたいです。

彼氏に贈るメッセージ例文2

もう◯回目のバレンタインだね。10回目も20回目も一緒に過ごそうね。大好き!

彼氏に贈るメッセージ例文3

つきあって◯年経ったのに、相変わらず大好きだよ!これからもずっと好き!いつまでも一緒にいようね。

片思いの彼を困らせるNGメッセージ文例5つ

手紙をもらって困っている男性

片思い中に最も気合いが入るイベントと言えばやっぱりバレンタイン。女性から告白をする絶好のチャンスですよね。もしも彼にアナタの思いが何となく伝わっているなら彼はあなたからのチョコレートとメッセージを期待しているはず!この日にアプローチがなければ「なんだ気のせいだったのか…」と、一気に気持ちが冷めてしまいます。
バレンタインは男性も女性を意識する日です。そして恋は意識することから始まるのですから、有効に利用しましょう。ただし、強引なアプローチをメッセージに添えるのはNGです。

バレンタインメッセージNG1 文章が長い

彼に思いを伝えようとする気持ちはよく分かりますが長文はNGです。手紙ではなくメッセージだということを忘れないようにしましょう。ステキなカードに手書きでシンプルにがベストです。彼をほめる一言と「ありがとう」を織り交ぜるのが効果的ですよ。

バレンタインメッセージNG2 突然の告白

親しく話をしたこともない相手から、突然「好きです。つきあってください」と書かれたメッセージをもらったらどうしますか?逆の立場で考えると相当困惑してしまいますよね。コワイと思われて意識されるどころか、避けられてしまう可能性すらあります。愛の告白をするバレンタインではありますが、まずは少し意識させるようなところでとどめておきましょう。

バレンタインメッセージNG3 返事の強要

「返事待ってます」のあとに名前と連絡先が書いてあるメッセージカード…。これには男性はあまり良い気分がしません。返事を強要されているように感じてしまうのです。

人は知らないことに対して知りたいという欲求にかられるものです。メッセージをくれた女性の連絡先が分からなければ「連絡先を知りたい」と相手のほうから動き出してくるでしょう。そのときを待っていた方が両思いへの道も確実なモノに近付きます。

バレンタインメッセージNG4 英語のメッセージ

英語で愛の一文を添えたいと思う女性もいるようですが、普段から英語を使っていない男性にとってはあまり効果がないようです。男性は詩的な表現が苦手で、凝った内容も敬遠しがち。まして、女性のように英語の意味を調べることなどせず、わけが分からないまま放置されてしまうと思った方がいいでしょう。見た目のオシャレ感よりも、日本語の方が想いはしっかり伝わりますよ。

バレンタインメッセージNG5 ふざけすぎ

真面目な表現では照れてしまうパターンは片思いの彼と友情関係が長い女性に見られがちですね。つい「お返し期待してるね!」とか「今度おごってね☆」とか、本命ではないという逆アピールをしてしまうのです。バレンタインデーにいつもと違う真剣な一面を知ることで彼もあなたを一人の女性として意識するようになりますよ。シャイな者同士は、どちらかの感情に流されるもの。アナタが真剣になれば相手も真剣に対応してくれるはず。

片思いの彼に贈る例文1

◯◯クンの姿にいつも励まされています。ありがとう。

片思いの彼に贈る例文2

突然ごめんなさい。今年のバレンタインは絶対に渡そうとずっと前からドキドキしてました。受け取ってくれてありがとう。

片思いの彼に贈る例文3

いつも助けてくれてありがとう。◯◯クンのために作ってみました。気に入ってくれるといいな。

バレンタインにもらった心に残るメッセージ5つ

実際に男性がもらって嬉しかったバレンタインのメッセージ、見てみたくありませんか?幸せなオトコたちからの心温まる体験談が届いています!

体験談

プ、プロポーズ!?

むうくん(28歳)のお話

今から7年前、28歳のバレンタインのことです。当時、付き合って3年くらいの同い年の彼女がいたのですが、お互い仕事が忙しくなかなか会えない日々が続いていました。あの日も会う約束はしていませんでした。残業し疲れきった体で家へ帰ると、彼女が夕飯を作って待っていてくれました。久しぶりに会ったので、お互いうれしく楽しく夕飯を食べました。食後二人でまったりしていると、彼女がおもむろに別室へ行きしばらくして戻ってきました。「ねえむうくん。わたしの気持ち受け取ってください。」と、自分の体にリボンを巻いた彼女が正座しているではないですか。それは彼女ならではの愛の告白、プロポーズでした。とてもうれしく、感激しました。一か月後のホワイトデーには私から指輪をプレゼントし、その後結婚しました!

体験談

人生最大のモテキが来たと確信!

スイドン(20歳)のお話

当時、大学で同じサークルに所属していた1学年下の女の子を惚れていたのですが、なかなかこちらからは誘えないでいました。その子は社交的で、他の男の子とも気さくにしゃべれるタイプでみんなと仲良くしていたので、自分なんかには全く興味はないだろうと半ばあきらめていたのですが、大学2年のバレンタインデーの日にチョコと手紙をもらいました。全く予想だにしない展開だったので、ビックリと嬉しさが混じり、本当に気が動転した感じになりました。その手紙に書いてあったメッセージは今でも忘れません。「いつも優しい○○さんがとても好きです。今度遊びに連れて行ってください!」とストレートに書かれていて、人生最大のモテキが来たと興奮したのを今でも鮮明に覚えています。一瞬、いたずらやドッキリなども疑いましたが、本当のメッセージだったようで、その後付き合うことになりました。

体験談

普通の義理チョコかと思ったらマジチョコでした

M.H(30代半ば)のお話

バレンタインデーには職場で女性社員が男性社員にチョコを配っており、自分もいくつかチョコをもらいました。その中には、普段職場の飲み会などでは意外に話がはずむなあと思っていた女の子からのものもあったのですが、その子からのチョコに「今度二人で食事に連れて行ってください」というメッセージカードがはさんでありました。もらったときは義理チョコだとばっかり思っていたのと、周囲にわからないように義理チョコを装ってそうしたメッセージを送ってくれたこと、そして何よりも20代の若い子が自分に興味を持ってくれていることを知って相当嬉しくなりました。同僚の手前、喜びを表に出すわけにもいかず、自分の感情を押し殺すことに苦労したことを覚えています。

体験談

初めてもらったバレンタイン

うまうま(12歳(小学校6年))のお話

小学校6年生の時の出来事ですが、初めてバレンタインというイベントでチョコをもらった思い出なので鮮明に覚えています。当時6年生だった私は、特にモテる訳ではなく普通の少年でした。当時同じクラスに好きな女の子がいて、その女の子と良く休憩や放課後に遊んでいました。その女の子から初めてチョコをもらったときのことです。バレンタインの日、放課後にその女の子と一緒に遊ぼうと公園に行くと、その時、女の子からただ一言「好きです。」と言われたときの事を今でも覚えています。当時恋愛経験など無かった、女の子から告白されたことなど無かった私は、当時初めて女の子からそんなことを言われて、嬉しくて嬉しくて感激したのを今でも覚えています。

体験談

今でも心に響く君からの「ありがとう」

さすらい君(28)のお話

僕が海外に転勤するのが決まって旅立つ時の話です。その当時付き合っていた彼女は7歳年下の子で、性格はしっかりとしていて優しい子でした。僕はバレンタインの1週間後に旅立つのが決まっていたので、残酷ですがバレンタインの日に別れ話をしようと決めていました。そしてバレンタインの前日に彼女から連絡があり、熱が出てしまって明日どうしてもいけないと言われました。結局バレンタインの日には会えず時間だけがズルズルと過ぎていきました。そして別れ話ができないまま旅立つ日になってしまい、1人で空港に行きました。空港に着くと待ち合わせをしていないのにもかかわらず彼女は待っていました。そして僕にチョコが入った袋を渡す時に「頑張ってね、ありがとう」と言ってくれました。たぶん彼女は全て悟っていたんだと思います。僕は笑顔で「元気でな」と言いました。僕は飛行機の中で号泣しました。今でもこの時のバレンタインが1番の思い出です。

世の男性たちはこんな素敵なバレンタインデーを女性のひと言によりホクホクと過ごしていたのですね!どうやらバレンタインに好きな人や彼氏に発した一言は、彼らの脳裏にしっかりと刻み込まれるようです。バレンタインのメッセージは、直接会って自分の声で言葉を贈るのもいいでしょうし、肉声によるメッセージ&メッセージカードの合わせ技で行くとさらに印象に残る、男性にとって心に残るメッセージとなることでしょう。

バレンタインデーに気持ちを伝えるならメッセージを贈ると効果的

レターセットに女性向けの絵柄が多いことからもわかるように、男性はあまり手紙を書かないものです。だからこそ手書きのメッセージが男性の心を打つのには有効なんですよね。プレゼントが添え物でメッセージがメインと考えても良いくらい、あなたの手書きのメッセージカードはこれからの二人に大きな影響を与えるものです。手書きでシンプルな言葉を使って、彼との距離を縮めるような素敵なメッセージを添えてみてくださいね!