微妙な関係は恋愛の罠・女友達か彼女かはっきりさせる方法

微妙な関係のままではいい恋愛は出来ません。女友達なのか彼女なのかはっきりさせる方法を教えます。友達以上恋人未満と言うと聞こえはいいですが男性心理としては「都合の良い女」かもしれません。相手に気持ちを伝えて恋人へと進展させましょう。

微妙な関係は終わり!恋を進展させる5つの方法

私たちって「彼氏」「彼女」の関係なの?そんな微妙な関係は、モヤモヤして嫌なものですよね。微妙な関係を早くスッキリさせて、本気の恋愛関係に発展させる方法について見て行きましょう。

微妙な関係を終らせる方法1 友達モードから恋愛モードへスイッチを切り替える

相手にばかりアクションを起こさせようと待っていても、関係はそのままズルズルといってしまいます。曖昧な関係が長く続くと、相手も本気の恋愛にスイッチを切り替えるのが難しくなってきてしまいます。できれば早い段階で、女性の方から友達から女性へとスイッチを切り替えた方が、相手の反応もハッキリとしてくるので、今後の進展のスピードは速くなります。では、彼や自分を友達モードからハッキリと恋愛モードに切り替えるにはどうしたらいいのでしょうか?

態度で特別感をアピールする

居酒屋で男性の頭をなでる女性

友達や会社関係の人などでしたら、明らかに他の男性とは違った対応をするようにしましょう。相手にだけ伝わればいいので、周囲に見せつけるという訳ではありません。呼び方を変える、目を見る時間を長くする、彼の言動に対してだけよく笑うなど、明らかにわかるように接し方を変えるようにすると、相手にも「自分は特別なのだ」という意識が出てきます。

言葉で特別感をアピールする

「○○君だから言えるんだよ。」「○○君としか、こんな話はできないな」など、言葉でしっかりと特別感を伝えるようにすると、相手の言葉の返し方や態度で自分をどう思っているのかが分かりやすくなります。

デートという言葉を使う

ご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったりと、友達であれば「遊び」と呼ばれることを「デート」と呼ぶようにしてみましょう。「次のデートは買い物付き合ってよ。」などと、恋人特有の呼び方で、距離を縮めるのと同時に、彼の反応も見てみましょう。

微妙な関係を終らせる方法2 相手に恋の罠を仕掛ける

男性に恋愛相談を持ちかける笑顔の女性

好きな人と微妙な関係にある人は、今の自分の立ち位置を変え、「彼女ポジション」につきたいと思っているものですよね。でも、そういう微妙な関係の2人というのはどちらかが行動を起さなければ、ストーリーが変わることはそうそうありません。待っていてもきっと話は進みません。なぜなら男性はきっと今の微妙な関係に満足をしているからです。もし、あなたが好きな相手との関係をハッキリとさせたいのであれば、相手に恋の罠を仕掛けるときが訪れたのかもしれませんね!

ではどうしたら良いのか。好きな人に対して、恋愛相談を持ちかけてみるのも良いでしょう。「私、好きな人がいるんだ」といったような内容で、話を初めてみましょう。相手がものすごく食いついてくるかもしれないし、しれっと恋愛相談に乗ってくるかもしれません。どちらに転ぶのかは運次第ですね。自分の好意を相手にちらつかせて見るのも、相手の反応を見定める良いキッカケになるかもしれません。どちらにせよ、恋は待っていても始まらない。始めるためには自分から行動を起すことが一番です。

微妙な関係を終らせる方法3 微妙なズラし告白で反応を見てみる

男性に質問する女性

微妙な関係をはっきりさせられない原因に、はっきりさせたら、彼との微妙な関係すらなくなってしまうかもしれない、という不安があるのかもしれませんね。確かに、フラれてしまったり、「付き合う気はない」とバッサリ言われてしまったら次に会うのも気まずくなってしまいそうです…。でも、聞き方次第では関係を断ってしまわずに、彼の気持ちを探ることができますよ☆こんな質問の仕方で、彼の反応を確認してみては?

友達に○○君のこと彼氏って紹介していい?
→ムリそうな場合は、「えぇ~、じゃあ誰に頼もうかな~」とかわす
わたしって、友達と彼女ならどっちより?
→友達よりだったら、「じゃあ、もっと頑張るぞー!」と明るく返す
いつになったら彼氏になってくれるの?
→いい答えじゃなかったら、「いつか彼氏になってよね~」と笑って返す

とにかく、質問の内容で気まずくなるのではなく、彼の返事に対してどう切り返すかで、その後の彼との関係は変わってきます。もし上手くいかなくても、今の関係を壊したくない時は、笑顔で軽くかわして家に帰ってから大泣きしましょう。

微妙な関係を終らせる方法4 意地やプライドは幸せを遠ざける

気がない振りをして、LINEやメールもこちらからはしない、電話もかかってくるのを待つなどのプライドやこだわりは、恋愛には邪魔になってしまいます。男性の方も、断られたり嫌われたりするのは怖いのです。ある程度分かりやすく好意を伝えておかなくては、相手もアクションを起こしにくいものです。素直に感情を表現することで、臆病な彼もあなたに距離を近づけてくれるかもしれません。意地っ張りな方も、以下のことを徐々にやっていきながら、2人の距離を縮めていってはどうでしょうか?

たまには自分からLINEや電話、メールをしてみる
誘われたら、嬉しいという感情を分かりやすく言葉や態度で伝える
たまにはデートに誘ったり、デートの内容を積極的に提案する
「○○君みたいな彼が欲しいな~」など、言葉で好意を伝える

お互いがお互いを意識しているような微妙な関係では、男性だっていつ告白をしようかと思い悩んでいることだってあります。男性は、女性より繊細で傷つきやすいもの。女性の方が、告白しやすい環境を作ってあげることも思いやりです。

例えば、2人で出かける時は、彼が告白しやすいような場所を選んで出かける。できるだけ2人になれる時間を作る。自分の好意は隠さないなど、男性が自信を持って告白出来るような体制を整えてあげることも大事なのです。

微妙な関係を終らせる方法5 できる人はやった方がいい!ハッキリ聞いちゃおう

男性に友達か彼女かの選択を迫る女性

微妙な関係を、良くも悪くも終わらせるには、やはりハッキリと聞いてしまうのが1番。誰でも物事をはっきりさせるのは怖いものですが、モヤモヤしたまま関係を続けていくよりは絶対に2人のためになります。微妙な関係ということは、相手も自分もお互いをそれなりに意識しているってことですよね?そういう場合もあまり重たく聞いてしまうと、相手も構えてしまいます。「そういえばさ~」「ちょっと気になってたんだけど」などと前置きしてから、可愛くさりげなく聞いてみるといいですね。以外にも「えっ、俺は彼氏と思ってたよ?」などと嬉しい返事がくるかもしれません。

もし良い返事じゃなかったら

暇つぶしのように付き合われても、時間が無駄になってしまいます。やはり1人の人に1番大切に想われる恋愛がいいですよね?彼とのモヤモヤした関係を終わらせることができた自分を、いっぱい褒めてあげて、次の素敵な恋愛に進みましょう!

微妙な関係を終らせる方法6 一度距離を置いて考えてみる

スマホを手に持ちながら静観する女性

好きという気持ちがあると、距離を置くことが難しくなってしまうかもしれませんが、2人のことを冷静に考えてみるために、一度連絡をとるのをやめてみるのもアリです。連絡をやめてみることで、本当に自分にとって彼との関係は必要なのか?本当に彼のことが好きで会っているのか?ということも判断できますし、相手もあなたのことを考える時間ができるので、お互いの気持ちがはっきりするかもしれません。彼と少し離れている間、他の男性や友達と会うことで視野も広がります。

関係を切ると思うと難しいですが、しばらくの間だけ距離を置くとおもうとできませんか?モヤモヤしているけど告白する勇気はないという方は、ぜひ一度1人になって考えてみるというのも悪くないですよ。そこから、2人の関係に変化が生まれることは間違いありません。あまりそばに居すぎる関係というのは、自分達の気持ちを見失いがちになってしまうからです。

もし変化が見られないようなら

二人が築いていた微妙な関係が崩れたとき、相手があなたに対してなんの変化も表わさなければ、それはきっと本当に友達だと思っていただけで特別な感情は持っていなかった証となりす。あなたにとっては悲しい結末なのかもしれません。でも、そこからはい上がろうとするか、スッパリと諦めて次の恋を探すかはあなた次第です。

もしも微妙な関係に何も変化がおきなければ、すっとまた普通の友達関係に戻りましょう。諦めると決めたなら、相手の気持ちも分かったことですしもう何も迷う必要はないのですから。

微妙な関係は長く続けるものではありません

微妙な関係をズルズルと曖昧にするのには何かしらの原因が必ずあります。そして、曖昧な関係をいい方向へ向かわせるには、どちらかが早めにアクションを起こすのが得策です。長い間、彼氏でも彼女でもない関係が続くとそれ以上の関係に発展させるのが、日に日に難しくなっていきます。

男性心理として、曖昧な関係に甘んじてしまう女性には「彼女にしたいくらい好きだ」という感情が湧きにくいのです。逆に女性はズルズルしているうちに情が湧いてくる場合が多いので、長引かせるのは女性にとって不利。お互いが相手の態度に愛情を感じているなら、言葉がなくても安心感があります。でも微妙な関係で悩んでいるということは、何かしらの不安があるからこそではないでしょうか?友達以上恋人未満の特集も参考にしつつ、なるべく早くアクションを起こして微妙な恋愛から本気の恋愛へシフトチェンジしましょう!