下ネタに隠された男性の心理・本音4パターン
下ネタを言う男性の心理を紹介します。なぜ彼らは下ネタが好きなのでしょうか?がっつり話に乗っかっていったら引かれること間違いなしだし…。かといって100%拒絶するのもつまらない女と思われるかも。男性に好かれる見事な返し方とは?
下ネタを披露してくる男性の心理…
「男女がわいわいと話をしていると、話がついつい下ネタに…」こんなことは、飲み会の時なんかには特に多いはず。
「正直、下ネタが苦手な人のことも考えてほしいし、反応に困る…」とお困りな気品あふれる女性の皆さんに、迷惑な下ネタを楽しそうに話す男性が、一体どのような心理で下ネタを話すのかをこっそりお教えしちゃいます☆
1 場を盛り上げたい、面白い人だと思われたい
男性は皆、いくつになっても少年の心を持ち続けています。下ネタを言い続けていれば一晩中でも盛り上がり続けることができます。そのため、場がしらけてしまったとき、「とりあえず盛り上げるためには下ネタだ!」ということで投入してくる場合があるのです。
このように下ネタを活用してくる男性は、サービス精神が豊富で純粋な心を持っている人が多いのが特徴。
【気になる彼がこのパターンの場合】
明るく笑って流してあげるのがよいでしょう。
2 気になる相手の反応を見たい
気になる女性だからこそ、あえて下ネタを振ってくるケースも。その場合の男性心理は、大きく分けて2つあります!
例えば1 下ネタを言って相手が恥ずかしがる姿が見たい
好きな女の子にちょっかいをだしていじめたい、という小学生マインドの延長線上で下ネタを言っている場合があります。これは愛情表現が上手にできない恋愛下手か、相手が困っている姿に喜びを覚えるS気質の男性に見られる特徴です。
【気になる彼がこのパターンの場合】
困ったふりをして、恥ずかしそうにうつむきましょう。
例えば2 どんな返しをしてくるのかで相手を見極めようとしている
下ネタではついつい発言や反応で自分の本音が出てしまうもの。相手のことを探ろうとするタイプの男性は、下ネタを言うことで相手の許容範囲を見極めようとしていることがあります。下ネタを言ってもニコニコと受け流してくれる女性には、安心していろいろ話すことができると考えているかも?
【気になる彼がこのパターンの場合】
どんな話題を振られても寛容に聞いてあげましょう。
3 経験豊富な人と思われたい
自己顕示欲が強いタイプの男性は、下ネタを言う事で「自分はたくさんの経験がある」「モテている」というアピールをする場合があります。ただ女性にとってはマイナスにしかならないんですけどね…
【気になる彼がこのパターンの場合】
「すごーい!」と軽く流すのがベスト。間違っても経験人数等で張り合わないこと。
4 軽い遊びの相手になりうるかを探っている
下ネタに対する女性の反応で、軽い遊び相手になるか否かを探っている男性がいます。あまり調子を合わせすぎると「遊び相手」認定をされてしまうことも…一番気を付けたいのがこのタイプ!
【気になる彼がこのパターンの場合】
その彼はやめておきましょう。
下ネタ自体をサラッと笑う
チカ(23)のお話
下ネタに対する私の対処法は「それ自体を笑う」です。具体的には下ネタでグイグイ来られたら、「さっきから中学生みたいなこというよね~」「わか~い」と笑いながらも、暗に「私には下ネタを連発する今のあなたが子供のように見えていますよ」とアピールします。以前合コンシーンでも下ネタ好きと思われる男の子がいましたが「○○くん見た目落ち着いてるのに中身中学生みたいだよね。悲しいギャップなんだけど~」と笑いながら冗談めかすと、そこから下ネタは一切なくなりました。やや棘のあるやり方かもしれませんが、男の人はとにかく馬鹿にされるのが嫌いらしく、今のところ効果はてきめんです。
澄ました顔で興味ない素振り返し
ゆらりむく(20代後半)のお話
下ネタには興味はないよアピールをするために、ひたすら澄ました顔で『ふーん』『そうなんや』『わからない』と興味がない・つまらないという態度で受け答えをしていました。顔に出しですドン引きの表情をするとそれも相手を完全に冷めさせてしまい、今後相手にしてもらえなくなると思うので、もし少しでも男性として気があるのならば特に下ネタの話は得意じゃないよアピールとしてそういう雰囲気を作っておくことがいいと思います。
苦手でも露骨に嫌がらないで!
一重に「下ネタ」といっても、それを発言している男性の心の奥底には様々な心理があります。
普段から下ネタ好きの男性には、意外にもロマンチストが多いのだとか。恋愛や男女関係に興味があり、常日頃いろいろとイメージしているからこそ、下ネタを人と共有したくなってしまうのかもしれません。
くれぐれも「下ネタは苦手!」「下ネタを言う男性なんて最悪!」とすぐに突っぱねないで。
その心理を理解して、「まったくも~しょうがないなあ」と余裕ありげにサラッと受け流すことが、モテる女性の第一歩につながるのです♪
さらっと受け流すにも、無関心を装う女性と拒否の言葉を敢えて言う女性もいるようです。微妙な違いがある二つの体験談をご紹介します。
効果的な「そうですか」
ハロハロ(27歳)のお話
飲み会で下ネタしか言わない50代後半男性に有効だったのは、とにかく上の空で肘をつき、「そうですか」とだけ言葉を発したことです。相手の話がつまらなくて興味がないということを態度にだすことにより、相手は必ずだまります。相手も社会人ですので、同僚から嫌われると仕事が円滑に回らなくなるということは十分知っていると思いますのでそれ以上は言ってこないのでしょう。逆に「やめてくださいよ」などと否定すると、彼らは反応してくれたとつけあがってさらに下ネタを言ってきますので、否定ではなく無関心が正解なのです。
笑顔は忘れず、ソフトに拒絶
はなちゃん(31歳)のお話
私が20代の頃に行った合コンに、かなりの下ネタを言ってくる男性がいました。お酒も入っていたせいか、その男性が会話に入ると、ほとんどの話しを下ネタに変えられてしまうという事態に。明らかに嫌そうな態度をすると、その場の雰囲気も悪くなるかと思い、ひたすら笑顔は崩さずに、「それはセクハラですよ~」とか、「下ネタ以外の話じゃないと会話してあげませんよ~」と、冗談っぽい言い方で、やんわり拒絶しました。すると男性も「そんな事言わないでよ~」と、冗談っぽい感じで返してくるし、下ネタも中断出来ました。
飲み会で使える!上手な下ネタ返しテクニック☆
男性とは、しばしば下ネタで場を盛り上げようとするものです。特に飲み会の時の下ネタは、お酒が入っているぶん、妙にパワーアップしていて非常にやっかいなものです。普段仲良くもない人に下ネタを振られても、ただただ「気持ちが悪い」だけだとは思いますが、これを上手に交わしてこそイイ女というものです。
飲み会の席で男性から繰り出される下ネタの切り替えし、あなたはどうしていますか?下ネタを振られた時の返し方次第で、男性に好印象を与えることもあれば、逆に悪い印象を与えることもあります。上手な下ネタ返しで彼の心を捉えれば、彼の気を引くことも可能なのです。では、上手な下ネタ返しで男性をうならせるポイントをご紹介しましょう。
1 「えー?何のことか分かりませーん」とワザとらしく笑顔で言う!
ポイントは、ワザとらしく言うことです。本気で下ネタが分からないフリをすると逆に引かれてしまいますので、軽いノリでしらばっくれると雰囲気を悪くせずに上手くその場を切り抜けることができます。このときセリフとセットでちょっと可愛く小首を傾げると、悪戯っぽい仕草に男性は「可愛いなぁ」と思います。
しつこい下ネタには知らないフリと素早い話題転換!
バッコス(30歳)のお話
私の場合、下ネタを話してくる人には、素早く話題転換をします。「ふーん、そうなんだ。そういえば、今日ね…」という感じです。さらっと受け流して、違う話題をふります。それでもしつこく下ネタを話してくる場合は、「そういうお話はよく知らないので、私に話されても困ります」「何の話か、私にはよくわからないです~」と理解できないからこれ以上話されても困るとハッキリ伝えます。これで大体の人はあきらめて引き下がってくれました。
下ネタトークの波が来たら聞いてないフリ
ねことろ(29歳)のお話
下ネタトークは、男女の飲み会などでよく挙げられます。バンバンと下ネタを下ネタで返す女友達もいますが、私は下ネタを振られたり下ネタトークの波が来ると、両耳を両手でパタパタとして「あれれ??よく聴こえないぞぅ??」と、おちゃらけてみます。それが通じない場合は、「私、唐揚げ追加したいなー、みんなは何かいるー?」など、無理やりにでも追加注文を聞いてみます。それでもダメなら真顔で「あ、そういうの結構なんで」と押し売りを断るスタイルでいきます。
2 顔を赤らめてハニカミながら嫌がる
この行動を取ればほぼ間違いなく、周りから「可愛い」と思われます。真っ赤になって嫌がる素振りは男性にはたまりません。この仕草は男心を確実に捉えるのでぜひやってみてください。うつむき加減でフルフル震える女性の姿は、どんな言葉を口にするよりも、男性を惹きつけることができます。
3 「もうあんまり言うと怒りますよー」と怒ったフリ
下ネタに対して、本気で怒るのはさすがに大人気ないのでNGです。でも怒ったフリならOKです。女性のプンプン怒った仕草は案外可愛いので、怒られた男性もデレデレです。下ネタが苦手だということも伝わりつつ、可愛い反応に男性から喜ばれるでしょう。
からの~??
ネギちゃん(30代)のお話
そういう男性どこに行っても一人は絶対いますよね。経験上、そういう人から下ネタが出た時、ヤダも~みたいにこっちが笑ってごまかす感じを出すと余計に面白がる傾向があると思います。なので、私は下ネタが出たら、すかさず「チーン!」といって話をぶった斬るようにしてます。そうすると聞く気がないというのが伝わるみたいで、しつこくは言ってこなくなります。それでも、面白がる人には下ネタじゃないことを言ってるときでも、「からのぉ~」と一言一言に言うと相手も嫌になってなにも言ってこなくなるので、ほんとに会話もしたくないならオススメの方法です。
4 「そういう話好きですよね~」と、こまった顔でニッコリ
男性は女性のこまった顔が大好物です。少しこまったように笑えば、下ネタが苦手ということが、やんわりとアピールできます。また、雰囲気を悪くしないで清純さをアピールすることができます。困り顔とは眉を八の字にして笑う表情です。この表情に弱い男性は多いですよ。是非鏡の前で練習して今後使って見てください。女子力UPできます。
下ネタに関しては、困ったような態度で切り抜けます。
ハンナ(20歳前半)のお話
私が以前いた職場は男性が多く、お酒の席ではよく下ネタが飛び交っていました。20代前半の入社したての女性には、度胸試しのように下ネタをふってくる上司がいました。私もその一人でしたが「よくわからないです…」といった態度で、困ったように苦笑いしていました。現代では、会社はセクハラに過敏になっていますから、これ以上ひどくなると問題に発展すると判断すれば、必ずだれかが止めに入ったり、話題をそらすような配慮をしてくれます。あまり偉そうにせず、下ネタが苦手という態度をとっておけば、それ以上下ネタをふってくるような環境にはなりません。
5 「〇〇したら教えてあげますよ?」と意味深な返答でドギマギさせる
例えば男性から、本気で答えに困るような変な質問をされたら、こう言ってみましょう。「○○さんの秘密、教えてくれたら教えてあげますよ?」とさらりと返します。これで男性側はドキドキです。きつい言い方ではなく、やんわり言うのがポイント。これにはどんな男性も虜です。その場の雰囲気を悪くしないで相手を翻弄させる高等テクニックですが、初心者には少々難しいかもしれません。
本人にとってアドリブな返事が男性にウケてしまう場合もあります。そんな体験談を紹介します。
下ネタには面白い切り返し方
kotomi(30代前半)のお話
私自身、セクハラかと思うような上司たちの発言に困ることがありました。最初は、全部スルーで相手することはありませんでしたが、なんだか場がしらけてしまってました。私は特に何も考えないで、とっさに「じゃあ20年後ね」と言ったのですが、それに上司たちは爆笑。それから変なことを言って来たらすべてそれで言い返すようにしています。別に断ってないけれど、20年後では無意味の上司のスタンスなのか、だいたい笑ってもらえます。
飲み会での下ネタ返しは場の雰囲気と相手の立場をわきまえて。
テクニックを駆使して下ネタから逃れつつ、男性をドキッとさせるのが下ネタ返しの絶妙なテクニックです。盛り上がるその場の雰囲気を崩さずに、気になる男性の心を射止めましょう。
優しく聞いて最後にしめる
runrun(40代前半)のお話
サービス業だったので普段からよく下ネタを連発するお客様が多くいましたね。最初からムカッとして、あからさまに嫌な顔を見せない様にしてました。大体そう言う人は既婚者が多く、結構奥さんが強い家庭なんですよね。相手にされてないので、誰か相手をしてほしいとちょっかいを出す、と言った感じでしょう。笑顔で聞いてあげてると、うちのはねぇと愚痴をこぼしたりもします。嫌だぁ~と言うのは逆効果なのであまり言いませんでした。キリの良い所まで来たら、帰って奥さんに優しくしてもらって下さいね!と言うとハッと我に返る顔が面白いですよ。
ノリノリで下ネタの話題に加わったり、逆に下ネタに対して強く拒絶反応を示すようではまだまだ甘いのです。このような行動は気になる人にアピールするどころか、周りの男性をがっかりさせてしまいます。
下ネタに、嫌悪感たっぷりに反応してしまうと、その下ネタを言い放った男性に全否定されたような気分を味あわせてしまいますし、せっかく盛り上がった雰囲気も台無しです。人見知りでも人に好かれる女性になる会話術まとめ特集をチェックしたら、周りの空気をうまく読んで下ネタを上手に交わせる女性になりましょうね^^