美爪の鍵は甘皮ケア!正しいネイルケアでべっぴんモテ爪育てよう
- 藤井 さくら
甘皮ケアの正しい方法を紹介します。自己流の方法でやっていたら将来ボロ爪になっちゃうかもしれません…!でも、やりすぎるのも厳禁。10日くらいは開けて定期的なケアを心がけてくださいね。
キレイなネイルは女子力の要、女子力は普段のお手入れの賜物なり
キレイに仕上がったネイルは、それだけでテンションがあがる女子力の要。
渾身のネイルをキレイに仕上げるには日頃のお爪のケアが欠かせないのですが、みなさんは爪の根元にある甘皮の処理どうしていますか?実は甘皮や爪の生え際はデリケートな部分なので、処理の仕方を間違えると大変です。今回は正しい甘皮のお手入れについてご紹介します!
甘皮ケアは正しい方法で!
間違った甘皮の処理は、爪先がボロボロになる大きな原因。よくあるのが、甘皮を剥がしたり、爪切りやハサミでジョキジョキ切ってしまうというなかなか痛そうな間違い。そんなケアの仕方は、一発で爪や指先を傷つけ見栄えが悪くするだけでなく、痛いケガをしてしまいかねません。
さらに、一見キレイに甘皮が取れたように見えても、無理に剥がして除去した傷口から細菌感染し健康な爪を保てなくなる可能性もあるので無理なケアはしないが鉄則!
いますぐ自己流のお手入れはやめて、正しい方法でお手入れしてくださいね!
甘皮ケアに必要な道具
それでは、まず正しい甘皮ケアに必要な道具を揃えましょう。わざわざ高いものを買わなくても、手持ちのモノや、100均ショップに売っているものでじゅうぶんですよ~!
甘皮処理に必要なもの
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コットン
(スキンケアなどに使っているものでOK) -
ウッドスティック
(セラミックプッシャー) - やすり
- ガーゼ
- 化粧水
- ハンドクリーム
甘皮のお手入れ方法
お道具は揃えたなら、さっそくお手入れの方法をご紹介していきます!今回は、できるだけ少ない道具で簡単に無理なくできる手順をお教えしますね!
1 道具のセッティング
一番最初にすることは、道具の準備。爪や肌を傷つけてしまわぬように道具の下準備は必須です。
お手入れ前にする準備
- ウッドスティックの先端をやすりで丸く削る
- コットンの中身をウッドステッィクの先端に巻き付ける
※ウッドスティックは、コットンを取り換えれば次回以降も再利用できます!
2 甘皮をふやかす
甘皮は除去しやすいようにやわらかくふやかしておきましょう。
洗面器にぬるま湯を張って指を数分浸けておくといいでしょう。入浴後にお手入れするのも良いですね!湯冷めしないように気を付けて(笑)
ワンポイント
洗面器にアロマオイルを少~し落とすと気分もリラックス!
3 甘皮を押し上げる
先ほど準備した、コットンを巻き付けたウッドスティックを使います。コットンが付いているほうを水で軽く湿らせ、甘皮を優しく押し上げます。爪の端→根本→もう一方の端と円を描くようにスティックを滑らせていきましょう。
4 甘皮を落とす
水で湿らせたガーゼを、反対の手の親指か、人差し指にかぶせたら、爪にこびりついた皮(ルーズスキン)をこすり落としましょう。ここで完璧に除去しようとこだわらないこと!A型さんは要注意かも?ですね。決して無理せず優しくこすり、取れる分だけを除去してくださいね!
5 アフターケア
甘皮ケアの仕上げです!甘皮を落したら手と指の全体に、化粧水→ハンドクリームの順番で保湿をして出来上がり。爪の根元部分は特に念入りに保湿するように心掛けましょう。
もっとキレイになりたいなら!
爪の保湿専用のキューティクルオイルを購入してマッサージすると、より健康な爪に!
やりすぎは禁物!適度なケアを
甘皮がキレイに取れると、ネイルケアが楽しくなってきますが、甘皮ケアのやりすぎは禁物です。10日~2週間は間隔をあけて、定期的なケアを心がけてくださいね。
爪だけではなく、外見も内面もキレイになりたい人は、自分磨きで美しくなりたい女性特集もチェックしておいてくださいね。