遠距離片思いを成就させる女性の電話LINEメールテク

遠距離片思いを成就させるためのテクニックを紹介します!気持ちは本当に深いのに、物理的な距離がある遠距離片思い。近くにいられる時間が限られているため、成就させることが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。では、遠距離片思いを成就させるためのポイントとは何でしょうか?

遠距離片思い成就のキーは連絡の頻度と方法

実際に顔を見て話をしたり、頻繁に遊びに行けないのであれば、アピールに重要なのは相手への連絡になります。今は、電話を始め、メールやLINEなど相手への連絡ツールが多数あり、そして簡単に出来るようになっています。こうした連絡ツールを使う際に、是非実践していきたいポイント5選を伝授します!

その1 LINEを使って挨拶程度のこまめな連絡を取る

「おはよう」「お疲れ様」など、日常的な挨拶をLINEで伝えましょう。本来電話で直接話せるのが一番ですが、相手の生活ペースが見えない遠距離の状態では、メールやLINE等の文字の使用をおススメします。ただ、メールだと返信しなきゃ感がでて彼に負担をかける可能性があるので、適当なスタンプだけでも返信できるLINEがおすすめ!

日常の挨拶を行う事で、相手の生活の一部に、自分の存在を自然に溶け込ませる事が出来ます。彼にとってあなたとのやりとりが、日々において当たり前のものになれば、今よりもっと繋がりを深める事が出来ます。

ただし、自分の事ばかり書いた日記調の長いメールや、特に用事もないのに相手に構って貰いたい感じが出てしまっているようなLINE(「今何してる?」「今暇なんだけど」など)は、相手に面倒くさいという印象を与えてしまうので、逆効果です。

楽に続けられる、毎日のあいさつ例

あなた

おはよー、こっちは雨です。いってきます…。

おはよー、こっちはいい天気だな~(笑) 行ってきます♪

その日の夜

あなた

おつかれさま、雨のあと虹でてた!おやすみ

おつかれ、いいなあ、こっちは暑いだけでした、もう寝るの?!おやすみー!

その2 メールの頻度は「少数迅速」に

その1でご紹介した基本の挨拶を抜かした場合、メールやLINEのやりとりする頻度は2日~3日に1度程が理想です。また、男性は意味のないメールのやり取りをダラダラ続けることを基本的に嫌います。その為、毎日特に用事の無いメールを頻繁に送りつけていては、彼をうんざりさせてしまいます。

最初に送るメールやLINEの内容は出来るだけ簡潔に、そして返信は迅速に。そこからメールが続き、話に花が咲くようでしたら、彼との会話をゆっくり楽しんでいきましょう。メールは彼のペースに合わせてあげる事が大切です。LINEの場合は彼が続けたがってるかの空気を読みつつ楽しみましょう。

その3 自分の気持ちを素直に伝える

片思いの場合でも、彼に対する自分の好意はどんどん出していきましょう。話が出来たら、連絡が取れたら「嬉しい」「有難う」の気持ちを。または、彼を褒める言葉も積極的に伝えるようにしましょう。

「気持ちを知られるのが恥ずかしい」と、消極的になっていては距離のハンデを埋めるのは難しくなってしまいます。直接顔が見られないからこそ、言葉でどんどん気持ちを伝えていきましょう。

その4 無料の通話アプリ活用で「声」を届ける

一昔前は「通話料」という金銭面がネックとなり、直接声を届ける事を躊躇っている人も多かったようです。しかし、今はこういった不安を解消する無料通話アプリも沢山配信されています。是非彼とアプリを共有して、積極的に直接電話する機会を作りましょう。文字だけでは気持が伝わりきれなかったり、時には誤解されてしまう事もあります。一番のアプローチ武器は、あなたの直接の声だという事を覚えておきましょう。

ただし、相手の生活ペースを乱す事はNGです。非常識な時間は避け、先にメールやLINEで「大丈夫だったら◯時頃電話していい?」と聞くなど、配慮もしっかり行いましょう。

その5 行動力を武器にする

彼と連絡が上手く取れるようになったからと、そこで安心してはいけません。ここから先は、あなたの行動力がポイントとなります。彼と時間が合うのであれば、あなたから積極的に会うことを提案する。または自分から彼の元へ出向く位の行動力を見せると、なお効果的です。

男性は、基本的に女性への印象を「受け身」として見ているので、あなたの行動力=彼に対する好意として伝わるでしょう。また、彼も自分に向けられているあなたの好意を感じ、意識するようになります。

遠距離片思いを成就させた女性のエピソード5つ

遠距離での片思いを成就させるにはどんなアプローチが効果的なのでしょうか。5人の女性からアドバイスを伺いました。

体験談

群馬‐‐‐神奈川

黒にゃん*(20代)のお話

趣味で始めたSNSですが、その中でも徐々に友達が増えて、とあるイベントで会ってみることになりました。ちょっとした交流があったMさんともそこで初めて会いました。写真とかで顔を見たことはあったのですが、私よりも小柄な人でした。軽いノリで「遊びに行こうか」ということが多く、相手にも恋人がいたことを知っていたので初めは軽く考えていました。気ままに連絡を取り合って、だけども会話は切らさず、時々中間地点くらいで遊びに行ったりし、その人の近くに何気にいることで相手の変化を教えてもらったり気づいたりしていきました。あるとき、彼が彼女と別れて落ち込んでいた際に、「実は好きなんだよね」と告げました。それを聞いた相手は泣いていましたが、いい返事がもらえました。それが今の旦那です。

体験談

会えないからこそ大切なもの

もふ(20代)のお話

私が彼と出会ったのは学生時代のことでした。その時代は携帯電話はまだ二つ折りの携帯の時代で、掲示板やミクシィなどが流行していました。私は高校生になり、どうしても友だちの幅を広げたいと趣味の掲示板で一人の男の子に出会いました。彼は私よりも1つ上の地方に住む男の子でした。メールや電話を繰り返し、いつしか悩みを相談できる相手になり、それと同時に自分の中で恋心が生まれたのです。学生で彼に会うお金すらなかったので、彼にはできるだけアピールがしたいと沢山のメールをしました。電話やメールのやりとりだからこそ親身になって相手の話を聞くようにしました。そんなある日、彼から告白されました。彼は私の親身になって話を聞く内面に惹かれたと言ってくれました。そして彼とお付き合いできました。会えないからこそ誠実に接した結果付き合うことができたのだと思います。

体験談

遠距離成就させました

りぷとん(20代)のお話

私は東京に住んでいて、気になっていた彼が名古屋に転勤になってしまいました。転勤になる前はふたりで食事や遊びに行っていたのですが、付き合ってはいませんでした。彼が転勤になったことで、せっかく縮まりつつあった距離が開いてしまうことがとても残念でした。しかし彼は転勤してからも仕事の関係で東京への出張が2か月に1度ほどあり、その機会を利用して2人での食事デートなどを継続しました。私も会いに行きたい気持ちはあったのですが、まだ付き合っていないのに会いに行くのは気が引けてしまい、いつも来てくれるのを待つ側でしたが、その分連絡を頻繁に取るようにしました。その後しばらくしてから彼が出張で来たときに、告白をしてもらえて付き合うことができました。

体験談

海を越えた片思い

ゆかり(30代)のお話

ハワイに旅行に行った時に、現地に住んでいた日本人男性に出会いました。寿司シェフとして働いていた彼に一目惚れしてしまい、逆ナンしたんです。携帯番号を交換して、帰国してからもメールのやりとりはもちろん、ビデオチャットをしたり会えないながらも猛アタックしました。時差があったので彼の時間に合わせて寝ないで仕事に行ったこともありました。そんな努力が報われて、彼が日本に帰国した時に向こうから告白してくれて付き合うことになりました。距離も時差もある片思いでしたが、あきらめないで連絡を取り続けてよかったです。今は彼も日本で働いているので、会いたい時に会える距離にいてくれて幸せです。遠距離の片思いは相手の迷惑にならない程度にマメに連絡することが成就させるポイントです。

体験談

遠距離だけど毎日一緒だと思わせる事

LOOK(30代)のお話

以前に付き合っていた彼氏とは遠距離でした。私は関西地方で彼は関東の人です。仕事関係で知り合う事になり3カ月に1度くらいのペースで私の会社に来ていましたのでその度に仲良くなりました。私は彼に一目ぼれしてしまったのです。頑張って連絡先を交換してからは極力毎日LINEをやりとりするようになりました。住んでいる場所が遠いし、すぐに会いたい時は会えないのですが、他愛もない日常会話でやりとりして、彼が出張で来た時は仕事終わってからご飯行く仲にまでなりました。付き合うまで1年以上かかりましたが、その間は私との連絡が日課になるように努力を続けました。今はLINEやSkype、テレビ電話など連絡手段はたくさんありますから、遠距離恋愛でも辛いとはあまり思わなかったです。

片思いしているのが遠距離の男性という時点でアプローチの方法は限られてくるものですが、LINEやメール、電話を使ってマメに連絡し、地道に距離を縮めていけば成就も夢ではありません。

LINE/メール/電話のスキルを磨いて遠距離片思いを成就しよう!

遠距離片思い成就への近道は、ちょっとした「連絡テクニック」を身につけることです。今回ご紹介した5つのポイントを意識して、早速彼に連絡を取ってみましょう!晴れて彼と付き合うことができたら、長続きするカップルまとめのチェックも忘れずに♪