付き合う前デートの回数・幸せを掴むベストタイミング
- 山谷美憂
付き合う前のデートの回数は何回くらいがちょうどいい?付き合うまでのデート回数の平均って?できればズルズルせず、2回目3回目のデートで結果を出したいあなたは、ちょっとした恋の駆け引きで彼から告白してもらいましょう!
付き合う前のデートの回数ズルズルせずに告白させる方法
付き合う前の男性と一対一でお出かけすると、気になるのが「この人は一体私のことどう思っているのかしら?」という男性の本音。男性が本気であなたのことを考えてくれていて、ちゃんと付き合いたいと思ってくれているなら良いのですが、本音がハッキリしないまま何回も何回もデートを重ねることになると、モヤモヤは募る一方ですよね。
そこで今回は、一般的なカップルが付き合うまでにしたデートの回数と、もしあなたから気持ちを伝えるなら何回目のデートがおすすめ!といった、付き合う前の恋の駆け引きに重要なタイミングをご紹介していきます。
付き合う前のデート回数は「3回目のデートで告白」が定番
とある調査によると、付き合う前のデートの回数で最も多かったのは3回。付き合う前のデートでは、相手の気持ちを離さないために、毎回何かしらのイベントを起こすのが効果的。
たとえば、初めてのデートではお散歩しながら手をつなぐ。2回目のデートでは帰り際にキスしてみる。そして3回目のデートでいよいよ告白!というのが、二人の気持ちを盛り上げる王道のパターンなのです。
付き合う前のデートの回数が0回というカップルも
一目惚れなのか、元々知り合いだったのかその辺はわかりませんが、付き合う前のデートはなし!という潔いカップルもいます。社会人になると将来のことも考えなければならないので、つい付き合うことに慎重になってしまいがちですよね。でも、自分が「この人!」と決めた人がいて、日常生活の中で相手からもなんとなく好意を感じる状況であれば一度もデートせずに告白して付き合ってみるのもアリなのでは?
カップルの8割以上はデート5回目以内に付き合っている
ダントツトップの3回目のデートでお付き合い開始パターンや先ほどご紹介した0回というケースも含めて、およそ8割以上のカップルが5回目以内のデートで付き合い始めているのです。
会えば会うほど相手の人柄がよく分かり、相手の新たな一面を知ることができるかもしれませんが、付き合う前にあまりズルズルしていると、お互い次のステップに進むきっかけを見失いやすいのかもしれません。
お互い相手からの告白を待っていて、「もう今日で13回目のデートなのにまだ告白されない…」なんてことになってくると、一体いつまで待てばいいのだろうと思い疲れてしまう危険もあります。
男の本音と幸せな恋をつかむタイミング
「付き合う前のデートは5回以内」というカップルが多いと分かったところで、ここからはそれが過ぎても告白してこない男性の本音や、女性から気持ちを伝えるベストタイミング、付き合う前のデートで彼の気持ちを盛り上げる秘訣など、幸せな恋をつかむためのポイントをケース別にご紹介していきます♪
ケース1 3回目のデートが終わってもまだ告白されない
男性から誘ってきたデート。どちらかと言うと彼がリードしてくれている感じなのに、3回目のデートが終わってもまだ告白ナシ…。この時点なら、まだ脈ありの可能性がなくなったわけではありませんが、男性は正直迷っている可能性があります。
もしかしたらあなた以外にもちょっと気になる女性がいて、その女性とあなたを比べている状態なのかもしれません。男性は本来目的に向かってまっしぐらに突き進む傾向があるので、あなたを他の男性に渡したくないと思っていればいるほど、早めに「付き合おう」と言って付き合ってしまいたいものなのです。
あなたの長所をアピール
もし次にまた誘われることがあれば、次のデートではあなたなりに“私と付き合ったらこんな良いことがあるよ”アピールをしてみましょう。料理が得意ならお弁当を作って持って行ったり、決め手になりそうなカードを見せて、彼の心を動かすのです。
ケース2 自分から気持ちを伝えたい
どちらかと言うとあなたの方が二人の関係に乗り気で、どうしても彼と付き合いたい!という思いがあるなら、自分から告白するのも良いですね。その場合、相手にも男のプライドがあるといけないので、2回目のデートまでは彼の出方を伺って待ちましょう。
3回目のデートでもまだ彼が何かアクションを起こしてくれる素振りがなければ、その時にはあなたから告白してしまってOK! 見かけによらずシャイな男性は多いですし、女性側から何かしらの好意を示してくれているのを待っている男性も意外といます。
ケース3 明日はいよいよ初デート!
気になる男性と初デートすることになったら、一日でなるべく相手のことをたくさん知りたくて盛りだくさんなデートプランを考えてしまう人もいるかもしれません。しかし、初デートの時間は短めが鉄則。「もうちょっと喋りたかったな…」「もうちょっと一緒にいたかったな…」という名残惜しさがあるほうが、断然次のデートにつながりやすいのです。
また、まだそこまで親しくなっていない時は、長時間一緒に過ごせば過ごすほど会話が途切れてしまい、なんとなく手持ち無沙汰になってしまう時間も増えます。そうなると楽しい時間もあったはずなのに、デートの記憶が「なんかつまんなかったかも?」というマイナスイメージに塗り替えられてしまうというリスクがあるのです。
ケース4 付き合う前のキスってあり?
まだ付き合っていないのにキスに応じたら軽い女だと思われないかな…?と心配している女性のみなさん。その心配はありません。むしろキスを避けられてしまった方が男心は深く傷付きます。軽い女と思われたくなくてしたあなたのその行為は、カレに「脈ありだと思ってたのに違ったのか…」と、誤解されてしまう可能性が高いのです。
「どうしたの?」と聞いてみよう
もういっそ腹を決めてキスしてみるのもひとつの手。そしてそのあと彼を見つめ「どうしたの?」と聞いてみましょう。そこで彼の返答が「カワイイなって思って…」とか「好きだなと思って」などの脈ありフレーズだったら、もうひと押しして何としても付き合うところまで持って行きましょう!
ケース5 どれくらいの頻度で誘えばいいか分からない
社会人になると休日は貴重ですし、デート以外の用事をこなしたい時も当然出てくるでしょうから付き合う前のデートは2週間に1回程度がベストなペース。できれば彼だけに頼らず、あなたからも誘ってみることにしましょう。
男性は女性が誘いを本当に喜んでくれているのか、意外と繊細に気にしています。前回のデートが彼からの誘いだったら、次はあなたから連絡してあげると男性のテンションが上り、お付き合いに至りやすいでしょう。
付き合う前のデートは回数ごとにイベントを盛り込んで!
付き合う前のデートで大切なのは、二人の関係がこの先進展しそうな気配をかもし出すこと。そのためには、毎回同じようなデートを繰り返すより毎回二人の関係がステップアップしていると感じさせるようなイベントを起こすことがとても重要です。初デートを成功させる方法を読んでおけば、さらに付き合う前のデートが効率的に捗るでしょう。
特に社会人になってからの恋愛は、時間を無駄にしたくないという思いがお互いに強いと思います。デートの回数を重ねるごとにスキンシップをすこし増やすなど、毎回レベルアップした親密さを感じられるような工夫を盛り込み、彼女の座を射止めてくださいね!