片思いがずっと叶わない!長期戦女子が陥る恋愛依存症の抜け出し方
- 小川 桃花
一目惚れした彼にアプローチを始めましょう!他人同士から恋人同士になるには、どうすればいいのでしょうか?「まずは視界に入って」「次に話しかけて」…、その次は?一目惚れをした彼の彼女になる方法を紹介します。
片想いの辛さは自分と向き合うことで癒せる
恋愛において必ず発生するのが「片思い」という期間です。この期間が恋愛で一番楽しく感じられる方もいれば、弱気になって落ち込みやすくなっちゃう方もいると思います。
もしかしたら、「辛い」と感じているあなた自身が、その恋を苦しくしているのかもしれませんよ。
あなたの片思いが辛すぎるのは“恋愛依存症”だからかも!?
考えれば考えるほど切なくなるし苦しくなる…それが片思い。相手のことを考え過ぎて他のことに手をつけられないなんてこと、ありませんか?
朝から晩まで相手の事が頭から離れないのがフツーじゃないの?」という片思い女子は気をつけて。恋愛が生活の中心になっている、いわゆる“恋愛依存症”予備軍の可能性があります。
恋愛依存症が進んでいくと、ジワジワと恋愛一色に心が染められていきます。その結果、
「恋愛以外のやるべきことに集中できない」→「余計に恋愛にのめり込んでいく」
という悪循環にハマってしまうのです。そんなコワ~い恋愛依存症のありがちなパターンを分析してみました。
恋愛によって生活習慣が乱されている
片思いから両想いを目指すうえで、恋愛があなたのライフスタイルの乱れにつながっていませんか?
例えば…
- 「相手からのメールはすぐに返信しなきゃ!」と遅くまで携帯やスマホを手放さない
- 自分磨きという名の無理なダイエットにチャレンジする
- 気になる相手の男性からのお誘いには、仕事で疲れていたり、どんなに遅い時間の呼び出しでも応じる
遅い時間に届いたメールの返事は「ごめん!昨日寝ちゃった(´・ω・`)」と翌日の朝返せばオッケー☆と判断するでしょうし、無理なダイエットや遅い時間からの外出に関しても、普段だったら無理のない範囲で行動するはずです。
でも困ったことに、恋愛の片思い期間中というのは特に盲目状態になりがち。多くの片思い女子が「無理なんかしてない!」と頭のなかでは思っていても、その無理の積み重ねは、確実に身体に疲労を溜めていきます。
身体が疲れていくほど、人間はどんどんネガティブ思考になり、些細なことでもストレスを感じやすい状態になってしまいます。
睡眠と食事に関しては無理をせずしっかりと取り、規則正しい生活習慣を身につけましょう。身体がリフレッシュして、悩み事を解決させるパワーもみなぎってくるはず♪
悲しいことに過剰反応し、常に悩んでいる
恋愛中、特に片思いの期間というのは、相手の男性の言動や行動に一喜一憂しますよね。いいことがあるといつもより嬉しくなる反面、悲しいことや辛いことにも過剰に反応しがちになります。
「今日は声かけたけどなんだかそっけなかった…」「話してるとき、緊張して変な声出しちゃった…」など、普段の自分なら全然気にも留めないようなことを、いつまでもウジウジと気にしてしまうことも。
最近、自分を褒めてあげていますか?
何か落ち込むできごとがあったとき、「こんな失敗どうってことない!がんばったワタシはえらい!」と、自分を肯定することも、辛い片思いを乗り切るテクニック。また「自分で自分を褒めたってなんにも嬉しくない!」なんて人は、詳しい事情は話さなくてもいいから「ちょっとワタシのこと褒めてみてくれない?」と家族や友人に頼んでみるのも手段のひとつです。「アンタはえらい!」と、親しい人物にひとこと言ってもらうだけでも、辛いことと向き合う勇気や自信をもらえますよ。
また、エステやリラクゼーションサロンに行って、心を癒すプロのチカラを借りるのもおすすめ。気分転換や自分へのご褒美に、言葉だけじゃカバーしきれない片思いの疲れを一気に癒しちゃいましょう☆
片想いが辛いなら自分を甘やかせばいいじゃない
相手のことを知ってから好きになるいつものパターンと一目惚れから始まるパターン、こう見てみると、仲良くなってからのアプローチ方法はそんなに変わりませんよね。
一目惚れアプローチで一番大切なのはズバリ積極性。一目惚れが片思いで終わるか終らないかの結末は、あなたが勇気を出して相手に話しかけられるかどうかで左右されるのです。
好きな人へのアプローチ方法特集もチェックして、気になる彼の気をグングンと引いちゃってくださいね♪