初対面の異性と会話が続くコツ:切り出し方と会話タイプ診断で苦手を克服

マッチングアプリや婚活の初対面デートで会話を弾ませるコツと、また会いたいと思われる別れ際のひと言を男性心理から解説。避けたい話題や年代別の話題選びまで網羅しています。

初対面の男性が心をひらく会話術:聴く・共通点・笑顔で自然に距離を縮めるコツ

初対面の異性との会話で「沈黙が怖い」「何を話せばいいか分からない」と肩に力が入ってしまうのは、恋愛経験を重ねた女性でもよくある悩みです。特に婚活の場やマッチングアプリで会う相手だと、「この一回で決めなきゃ」と気負うほど、言葉が喉で止まってしまいます。ただ、実際の恋愛現場を見ていると、初回で完璧に盛り上げた人よりも、二回目・三回目と自然に会う回数を重ねた人の方が、関係が進みやすい傾向があります。心理学者のロバート・ザイアンスが1968年に示した単純接触効果(繰り返し接するほど好意や親しみが増す現象)からも、初対面はゴールではなくスタート地点だと考えられます。だからこそ、最初の一回は「完璧」よりも「もう一度会いたい」を残す設計が大切です。

男性心理から見ると、初対面の場で意識されているのは「面白い話をしてくれる女性」よりも「自分の話に興味を持ってくれる女性」。一般的には「気の利いた話題で盛り上げなきゃ」と思われがちですが、実際の恋愛現場で次に繋がっているのは、自分から話すより相手の話を引き出す女性の方が圧倒的に多いというのが実情です。

この記事では、初対面の男性が心をひらく会話術を、恋愛心理学の根拠と男性心理の解説をかけ合わせて5つにまとめます。あわせて、会話の切り出し方、初対面で避けたい話題、緊張のほぐし方、マッチングアプリでの会話のコツ、初対面の人と話すのが苦手な人が得意な人に近づく習慣、年代別の話題選び、よくある質問まで網羅し、最後に自分の会話タイプを可視化できる診断もセット。読み終える頃には、次の出会いの場での迷いが一段クリアになっています。

💬
初対面の会話タイプ診断
5つの質問で、あなたの強みと伸ばしどころが分かります

直感で「自分にあてはまる」と感じる選択肢を1〜5それぞれ1つずつタップしてください。最後に「結果を見る」を押すと、4タイプのうちあなたに近いタイプが表示されます。

結果を見る

会話の「切り出し方」:最初の一言は名台詞より軽い観察から

初対面の異性との会話で最初につまずきやすいのが、そもそもの切り出し方です。「気の利いたことを言わなきゃ」と身構えるほど、最初の一言が喉で止まってしまいます。ただ、切り出しに名台詞は必要ありません。男性心理から見ると、初対面でいきなり凝った話題を振られるより、その場で目に入ったものへの軽いひと言の方が、力まず答えられてラクだと感じられます。

コツは、今この場で二人が共有しているものを話題にすること。カフェなら「ここ、思ったより静かで落ち着きますね。〇〇さんはこの辺りよく来られるんですか?」、待ち合わせ直後なら「駅から近くて助かりました、迷わず来られましたか?」といった具合です。天気・お店の雰囲気・移動・飲み物メニューは、相手も同じ景色を見ているぶん、答えを探さなくてよく、返しやすいテーマになります。

そのまま使える第一声のテンプレ

場所:「ここ雰囲気いいですね、〇〇さんが選んでくれたんですか?」
移動:「今日は迷わず来られましたか?」
メニュー:「迷いますね、〇〇さんはもう決まりました?」
共通の予約元:「メッセージのときより、実際にお会いすると話しやすいですね」

逆にやってしまいがちなのは、「今日は暑いですね」で切り出したまま会話を止めてしまうこと。天気ネタは入り口としては優秀ですが、そこで終わると沈黙が重くなります。切り出しの一言には、相手が答えられる質問を必ず一つ添えて、ボールを相手に渡すのがポイント。「暑いですね、〇〇さんは夏と冬どっちが得意ですか?」と続ければ、そこから休日の過ごし方や出身地の話へ自然に広げられます。

「聴く」姿勢を保つ:話そうと焦るより、知ろうと向き合う

耳を傾けて聞こうとしている女性

初対面の男性と2人きりになった瞬間、「何か話さなきゃ」と焦るほど、頭の中は真っ白になります。実は、その焦りこそが会話を硬くする最大の原因。男性心理から見ると、初対面の場では「気の利いた話題を提供してくれる人」よりも「自分の話に耳を傾けてくれる人」の方に、圧倒的に強い好感を抱きやすい傾向があります。

恋愛心理学では、人は自分のことを知ろうとしてくれる相手に対して「自己重要感が満たされる感覚」を覚え、それが好意に直結すると考えられています。だからこそ、自分から話題を作る前に、相手の持ち物・服装・出身地など、軽くて答えやすい質問から会話を始めるのが鉄則です。「そのバッグ素敵ですね、どこで見つけたんですか?」「今日は遠かったですか?」など、相手が答えやすいボールを投げる感覚です。

心の扉をひらく聴き方の入り口

最初の30秒は、自分が話す側ではなく聞く側に回るつもりで臨むのがコツ。持ち物・服装・天気・移動など、軽い質問から入り、答えに対して「もうちょっと聞かせて」というスタンスを出すだけで、相手の口は驚くほど自然に動き始めます。

逆にやってしまいがちなのは、「会話を盛り上げなきゃ」と焦って自分のエピソードばかり連続で話してしまうこと。実際の恋愛現場でよくあるのは、最初の30分で自分の話を一通りしてしまい、後半に話題が尽きて気まずくなるパターンです。聴く姿勢は受け身ではなく、相手の中にある面白さを引き出す積極的な行動だと捉え直すと、肩の力が抜けやすくなります。

相手の「目」を見て「笑顔」で話す:非言語コミュニケーションで好感度を上げる

お互いに目を見て話す男女

会話の中身よりも先に、相手に届くのが表情と視線です。恋愛やコミュニケーションの分野でよく引かれるのが、心理学者アルバート・メラビアンが1971年に示した「7-38-55のルール(メラビアンの法則)」。これは、言葉の内容と表情・声のトーンが食い違ったときに、人は言語情報を7%、声などの聴覚情報を38%、表情などの視覚情報を55%の比重で受け取る、という実験結果です。すべての会話に当てはまる万能ルールではありませんが、初対面のように相手の情報が少ない場面では、表情や視線の印象が言葉以上に効いてくる示唆として活かせます。

男性心理から見ると、こちらの目を見て話してくれる女性に対しては「自分との会話を楽しんでくれている」「自分に興味がある」と感じやすく、それがそのまま好意の入り口になります。逆に、視線が泳いだり、スマホをチラチラ確認したりする態度は、たとえ無意識でも「興味がない」というメッセージとして受け取られがちです。

心の扉をひらく視線と表情の作り方

じっと見つめ続けるとプレッシャーになるので、3秒見て1秒下げるリズムが自然です。口角を1cm上げるだけで表情筋が起き、声のトーンも明るく変わります。「目を見て笑顔で話す」たったこれだけで、相手の安心感は驚くほど変わります。

一般的には「自然な笑顔は生まれつき」と思われがちですが、実際は表情筋のトレーニングで誰でも改善できる領域です。鏡の前で写真を撮って自分の笑顔を確認しておくと、本番でも肩の力が抜けます。実際の恋愛現場では、初対面の段階で笑顔のクオリティを少し高めるだけで、「あの子、また会いたい」と男性側に思わせる確率が体感的に大きく上がります。

会話の糸口は「共通点」:類似性の法則を味方につける

天気や趣味の共通点を思い浮かべる女性

初対面の男性との距離をぐっと縮めるのが、共通点の発見です。恋愛心理学では、価値観・出身地・趣味・好きな食べ物などが似ている相手ほど好感を抱きやすい現象を「類似性の法則」と呼びます。これは心理学者のバーンとネルソンが1960年代の研究で、態度や価値観の類似性が高いほど相手に魅力を感じやすいと示したもの。共通点が1つ見つかるたびに、相手の中で「この子は自分と近い側の人」という認識が一段強くなり、会話の温度が上がっていきます。

男性心理から見ると、共通点を見つけたときに「私もそれ好き」と即座に反応してくれる女性に対しては、自分の世界観を受け入れてもらえた安心感が生まれます。共通点はファッション・出身地・最近見た動画・好きな食べ物・休日の過ごし方など、入り口はどこでも構いません。会話の中で出てきた小さな単語を拾い、「あ、それ私も好きで」と返すだけで十分です。

共通点を見つける質問のストック

「休日は外で過ごす派と家で過ごす派、どっちですか?」「最近ハマっている食べ物は?」「子どもの頃に好きだったアニメは?」など、答えやすい二択や軽い質問を用意しておくと、共通点に行き着くまでが早くなります。

逆にやってしまいがちなのは、共通点を無理に作ろうとして話を合わせすぎてしまうこと。実際の恋愛現場では、「興味のないジャンルなのに知ったかぶりをして、深い質問で詰まる」という失敗が意外と多めです。共通点が見つからないテーマでは、「私はあまり詳しくないので、教えてもらえますか?」と素直に渡す方が、男性側の「教えてあげたい欲」を刺激でき、関係性として深まりやすくなります。

「ポジティブな会話」を心掛ける:自己肯定と相手肯定をセットで返す

楽しそうに会話する2人

会話の温度を決めるのは、内容そのものよりも返答の選び方です。褒められたときに「そんなことないよ」と否定で返したり、相手の話を「でも」「いや」で打ち消したりすると、男性側は「素直に話せない人なのかな」と距離を感じてしまいます。男性心理から見ると、否定の連続は会話そのものへの興味を急速に冷ます要因です。

恋愛心理学の「ストロークの返報性(受け取った肯定的な働きかけを、自分も返したくなる心理)」を踏まえると、褒められたら「ありがとう、嬉しい」と素直に受け取り、自分からも相手のいい所を1つ返すのが理想形です。「ありがとう、〇〇さんもそのシャツ似合ってる」のように、肯定を循環させると会話の空気が一気にあたたかくなります。

ポジティブな会話のNG・OK対比

NG:「いえ、そんなことないです」「私なんて」「でも〇〇は苦手で」
OK:「ありがとう、嬉しい」「そう言ってもらえて元気出ました」「私もこういう所が好きなんです」
会話の中で人や仕事の悪口・自虐の連発・前の恋人の愚痴は、好感度を一気に下げるテーマです。

一般的には「謙遜が美徳」と思われがちですが、実際は適度な自己肯定の方が、初対面の男性には安心感を与えます。実際の恋愛現場では、「自分の良さを素直に受け取れる女性」の方が、付き合った後の関係性も安定しやすいという観察が多めです。ネガティブな話題に話が流れそうになったら、「でも今日はそういうのも忘れて楽しみたい」と切り替えるフレーズを1つ持っておくと、空気をリセットできます。

「相づち」を会話のアクセントに:拾って返すことで距離が縮まる

リアクションを返す女性

相づちは、ただの返事ではなく会話のアクセサリーです。「うん、うん」だけが続くと、相手は話していて手応えがなくなりますが、「へぇ、それでどうなったの?」「えー、すごい」と少し膨らみのある相づちを混ぜるだけで、会話のテンポが一気に弾みます。男性心理から見ると、相づちの質は「自分の話に興味を持ってくれているかどうか」の指標として、思っている以上に敏感に観察されています。

恋愛心理学では、相手の発言の中のキーワードを拾って繰り返す「バックトラッキング」が、信頼関係を作る基本テクニックとして知られています。相手が「最近サウナにハマってるんだよね」と話したら、「サウナにハマってるんだ、いつから?」と入り口だけ返す。すると、相手はその一言で「ちゃんと聞いてくれている」と感じ、自然に話が続きます。

相づちのバリエーション例

基本:「うん」「そうなんだ」「なるほど」
感情:「えー」「すごい」「面白い」「いいなあ」
展開:「それでどうなったの?」「いつ頃から?」「他にはある?」
共感:「分かる、私もそういうの好き」「それはテンション上がるね」

逆にやってしまいがちなのは、リアクションが大きすぎて「わざとらしい」と感じさせるパターン。実際の恋愛現場では、「全部に対して同じテンションで驚く女性」は、3回目あたりで男性側に違和感を持たれることもあります。相づちは100%の力で打つのではなく、本当に響いたところだけ7〜8割の力で返し、その他は控えめにする方が、メリハリが出て自然な会話になります。

初対面で避けたい話題と質問:地雷を踏まないためのチェックリスト

初対面の男性が心をひらく会話術と同じくらい大事なのが、避けるべき話題を知っておくことです。恋愛経験者に聞くと、「初対面でこの話題を出されて冷めた」という声が集まる定番テーマがいくつかあります。これらを最初の30分以内に振らないだけで、会話の安全性は大幅に上がります。

初対面で避けたい話題リスト

・年収、貯金、勤務先名、住所の特定につながる質問
・前の恋人の話、過去の恋愛遍歴の深掘り
・宗教、政治、賛否が分かれる社会問題
・他人や芸能人の悪口、職場や家族のディープな愚痴
・体型、年齢、容姿に触れる踏み込んだ質問
・下ネタ、性的なジョーク

男性心理から見ると、初対面で踏み込んだ質問を連続でされると、値踏みされているような感覚や、評価されているようなプレッシャーを覚える傾向があります。一方、地域、食べ物、休日の過ごし方、最近見た映画やドラマといった軽めの話題は、共通点も見つかりやすく、男性側もリラックスして話せるテーマです。

逆にやってしまいがちなのは、共通の知人や前の恋人の話題を「場をつなぐため」に出してしまうこと。一般的には「共通の話題になる」と思われがちですが、実際は2人の間に第三者の影が入り込み、本来の会話の温度が冷めやすくなる落とし穴です。

緊張をほぐすちょっとしたコツ:第一声の作り方と呼吸の整え方

初対面の男性との会話で頭が真っ白になるのは、緊張による自然な体の反応です。緊張すると呼吸が浅くなり、声が上ずって笑顔も硬くなります。会話術を実践する前に、自分の緊張をやわらげる土台を作っておくと、本番のパフォーマンスが安定します。

緊張は相手にも伝わりやすく、逆にこちらがリラックスしていれば相手の緊張もほぐれていきます。男性側の本音としては、初対面の場では男性も同じくらい緊張しているもの。「相手も緊張している」と先に知っておくだけで、自分の肩の力が抜けやすくなります。もし心身が本当につらいと感じる日は、無理をせず日を改めたり、信頼できる人に相談したりして構いません。

会う直前にできる緊張のほぐし方

・待ち合わせ前にお手洗いで深呼吸を3回。鼻から4秒吸って口から8秒吐く
・「面白い話をしなきゃ」ではなく「相手の話を1つ聞こう」とゴールを軽くする
・第一声は「お待たせしました」より「会えてうれしいです、よろしくお願いします」と笑顔をセットに
・緊張していることを正直に伝えるのもOK。「実はちょっと緊張してて」と先に開示すると、相手も安心して笑える

実際の恋愛現場で評価が高いのは、最初の「お久しぶりです」「はじめまして」の言い方を笑顔で滑らせない女性です。第一声の温度は、その後30分の会話の質を決めると言っても過言ではありません。一般的には「会話のテクニックが大事」と思われがちですが、実際は会う前の体調管理と第一声の準備で、勝負の8割が決まっています。

マッチングアプリの初対面デートで会話を弾ませるコツ

マッチングアプリで知り合った相手との初対面は、メッセージのやりとりを経て会うぶん、通常の初対面とは少し勝手が違います。文章では盛り上がっていたのに、対面だと急にぎこちなくなる、というのはよくあること。ここで効くのが、事前のメッセージで得た情報を会話の入り口に使うことです。

男性心理から見ると、自分がプロフィールやメッセージで話したことを覚えていてくれる女性には、強い好感と安心感を抱きます。会話例としては、「前にキャンプが好きって言ってましたよね、最近も行かれたんですか?」のように、相手の発言を引用して深掘りする形。覚えてくれているという感覚そのものが、次の約束に直結する要因になります。

アプリの初対面で気をつけたいこと

・メッセージで聞いた話を「初めて聞くふり」で聞き直さない
・写真や仕事について、詮索と受け取られる深掘りは避ける
・初回は短めのカフェやランチにして、弾んだら延長する設計にする
・オンラインの印象と違っても顔に出さず、実際に会えた時間を楽しむ姿勢を見せる

つまずきやすいのは、沈黙を埋めようとプロフィールを質問攻めにしてしまうこと。実際の恋愛現場では、初回から結婚観や過去の交際歴まで一気に踏み込むと、面接のような空気になり、男性側が身構えてしまいます。初回はお互いの雰囲気を確かめる場と割り切り、「実際に話してみたら、思ったより気さくで安心しました」と素直な感想を渡す方が、次につながりやすくなります。

初対面の人と話すのが苦手な人が「得意な人」に近づく習慣

「初対面の人と話すのが苦手」という悩みの正体は、多くの場合「自分が面白い話をしてその場を持たせなければ」という思い込みです。この前提に立つと、会話は毎回プレゼンのようになり、緊張して当然です。一方で、初対面の人と話すのが得意に見える人ほど、自分が話す量は意外と多くありません。相手に気持ちよく話してもらうことに軸を置いているだけなのです。

コミュニケーションは生まれ持った才能というより、準備と習慣で底上げできる領域です。得意な人がやっているのは、答えやすい質問のストックを持つ、相手の言葉を拾って返す、リアクションを少し大きめにする、といったシンプルな工夫。たとえば「最近ハマっていることはありますか?」「休日は外派ですか、家派ですか?」を用意しておくだけで、沈黙への不安が軽くなります。

苦手意識をやわらげる3つの習慣

・会う前に「今日は相手の話を一つ深く聞けたら合格」とゴールを下げる
・自分の話題を1〜2個だけ用意しておく(最近おいしかったもの、ハマっている動画など)
・「聞き役に徹する=無言」ではなく、「分かる」「それ面白いですね」と声に出して反応する

つまずきやすいのは、苦手意識から相手の目を見られず、うつむいて小声になってしまうこと。これは男性側に「楽しくないのかな」と誤解されがちです。対処としては、完璧に話そうとせず、最初に「人見知りで、最初だけ緊張しちゃうんです」と正直に開示してしまう方法があります。先に伝えておくと相手も構えず、むしろ場が和みます。得意な人も最初から得意だったわけではなく、小さな成功体験を積んで慣れていった、という順番です。

20代と30代で違う話題選び:年代別に響く会話のアプローチ

同じ初対面の男性でも、年代によって響く話題は少しずつ違います。恋愛経験者の感覚では、20代男性と30代以上の男性とでは、初回の会話で盛り上がりやすい内容が異なる傾向があります。年代を踏まえて話題を選ぶだけで、会話の手応えが大きく変わってきます。

20代の男性に響きやすいのは、趣味・好きな音楽・推し・休日の過ごし方など、ライフスタイルや感性に触れるテーマ。「最近どんな曲聴いてる?」「休みの日って何してることが多い?」のような軽めの質問から入ると、自然に盛り上がりやすい傾向があります。男性心理から見ると、20代は「自分の好きなものを語れる相手」に対して心を開きやすいフェーズです。

30代以上の男性に響きやすいのは、仕事への取り組み方・大切にしている価値観・将来やりたいことなど、少し中身に踏み込んだテーマ。ただし、年収や役職などの数字を直接聞くのは避け、「どんな分野の仕事をしているの?」「仕事をしていてやりがいを感じる瞬間は?」のように、価値観に寄り添う角度で聞くのがコツです。実際の恋愛現場では、30代男性は「自分の本質を見ようとしてくれる女性」に強く惹かれる傾向が観察されています。

一般的には「年下女性は若さで好かれる」と思われがちですが、実際の30代男性が次のデートに繋げているのは、年齢よりも対話の深さで惹きつけてくる女性の方が多いというのが、恋愛経験者の感覚です。逆にやってしまいがちなのは、年代を意識しすぎて若作りや背伸びをしてしまうこと。素のままで、相手の年代に響く問いを選ぶ方が、結果的に自然な距離感が作れます。

男性心理から見る「もう一度会いたい女性」の会話パターン

初対面の会話で「もう一度会いたい」と思わせている女性には、共通する会話パターンがあります。男性側の本音としては、楽しさそのものよりも「自分が自分らしくいられた感覚」を残してくれた女性に対して、次の予定を作りたくなる傾向があります。

具体的には、相手の話を最後まで遮らずに聞く、感情の動きを表情で返す、相手の好きなものを否定しない、別れ際に「楽しかった、ありがとう」と言葉で残す。この4つを丁寧にこなしている女性は、たとえ会話量が控えめでも、後から「あの子と話してると居心地が良かった」と思い返されやすくなります。冒頭で触れた単純接触効果も、二回目以降に効いてくる力ですが、その効果はおおよそ10回前後で頭打ちになるとされます。だからこそ回数を稼ぐより、一回ごとの印象の質が要になります。

心理学者・行動経済学者のダニエル・カーネマンが提唱したピーク・エンドの法則(体験の評価は、感情のピークと終わり方でほぼ決まる現象)を踏まえると、別れ際のひと言が次のLINEや誘いに直結します。実際の恋愛現場でよくあるのは、別れ際にスマホをいじったり、無言で歩いたりして、最後の30秒で印象を落としてしまうパターン。逆にやってしまいがちなのは、別れ際に「次いつ会える?」と踏み込みすぎて、男性側にプレッシャーをかけてしまうこと。「今日楽しかった、ありがとう」と素直に渡し、判断は相手に預けるくらいが、結果的に次に繋がりやすい温度感です。

よくある質問:初対面の男性との会話Q&A

Q1. 会話が途切れて沈黙になったとき、どう乗り切ればいい?

沈黙を恐れず、「ちょっとお水いただきますね」と一拍置くのも有効です。慌てて何かを話そうとするほど話題は浮かばないもの。視線を一度料理や店内に移し、目に入ったもの(メニュー・店内装飾・BGMなど)から「これ気になる」と新しいテーマを拾うと自然に再開できます。男性側も沈黙には同じく気を遣っているので、「沈黙=失敗」ではなく「呼吸の時間」と捉えるだけで気が楽になります。

Q2. 質問ばかりすると面接みたいになりませんか?

3つ質問したら、1つ自分の話を挟むバランスが目安です。「私は最近〇〇にハマってて、〇〇さんは何かハマっているものありますか?」のように、自己開示してから質問する形にすると、対話として自然になります。恋愛心理学の自己開示の返報性が働き、相手も本音を出しやすくなるのがメリットです。

Q3. 自分から話すのが苦手です。聴き役だけでも好かれますか?

聴き役は強い武器です。ただし、無言の聴き役より、「分かる」「面白い」「もう少し聞かせて」と感情をリアクションで返す聴き役の方が、男性側に好意として届きやすくなります。話題のストックは1〜2個でも十分で、「最近食べておいしかったもの」「子どもの頃のおもしろエピソード」など、自分が話しやすいテーマを準備しておけば安心です。

Q4. マッチングアプリで初対面のデートをする場合の会話のコツは?

事前のメッセージで分かっている情報を、初回デートで「もう一度聞き直す」のは避けたいNGです。プロフィールやメッセージで触れた内容を覚えておき、「前に〇〇って言ってましたよね、その話もっと聞きたくて」と切り出すと、男性側は強く好感を持ちます。実際の恋愛現場では、覚えてくれている感覚そのものが、次回の約束に直結する要因です。

Q5. 別れ際に次のデートに繋げるには、何と言えばいい?

会話の中で出たキーワードを使って、「今度〇〇行きたいですね」と軽く残すのがおすすめです。具体的な日時を詰めるのではなく、行きたい場所のヒントを置く形なら、男性側もプレッシャーを感じずに次の提案がしやすくなります。「楽しかった、ありがとう」と感情のひと言とセットにすると、別れ際の印象がさらに強く残ります。

相手に気持ちよく話してもらう姿勢が大切:会話術は技術より思いやりの設計図

笑顔で会話する男女

初対面の男性との会話でうまくいかないと感じるとき、相手側も同じように緊張しているのが現実です。「何を話すか」ではなく「相手にどう気持ちよく話してもらうか」に軸を置き換えるだけで、こちらの緊張も自然にほぐれていきます。男性心理から見ると、自分のペースで気持ちよく話せた相手に対しては、その時間を再現したくて自然と次の連絡を取りたくなるものです。

記事中の会話タイプ診断で見えたあなたの強みは、そのまま次の出会いの場での武器になります。第一声のあいさつと切り出しで相手の緊張をほぐし、聴く姿勢・目線と笑顔・共通点・ポジティブな受け答え・相づちの5つの軸を、自分のスタイルに馴染ませてみてください。マッチングアプリでの会話、年代別の話題選び、別れ際のひと言まで意識すれば、次の会話で「あ、変わったかも」と感じる手応えがきっと残ります。

彼との距離が縮まってきたと思ったら、デートの誘い方特集もチェックして、2人っきりで出かけてみてくださいね。