年上彼女に求める男の本音9パターン
- 高橋 学
年上の彼女に対する、男性の本音を9つ集めました。女性が年上のカップルの場合、年下の彼氏は実際に付き合ってみて何を感じているのでしょうか?聞きたくても聞けない本当は知りたい男の本心。知りたい人のみご覧ください!
年上彼女に対する男性の本音9つ
男性は年上の彼女との恋愛について、どう思っているのでしょうか?これまで年下の男性と付き合った経験がない人も、年下男性しか愛せない女性も年上の彼女に対する男心はやはり気になるものです。中には耳が痛くなるような男の本音もありますが、より良い恋愛をするためには知っておいて損はないでしょう。
年上彼女への本音1
3~5歳上までが理想
「年上の彼女を作るなら何歳差までOKですか?」とギリギリセーフな年齢差を聞いたところ、20代の男性の多くは3歳~5歳上までならOKと考えていました。しかし男性が30代に突入すると「年上は厳しい」という意見が激増!その後男性の年齢と比例して「ちょっと無理かなぁ」というご意見も増えていきます。
付き合うだけなら年齢は関係ないと考える男性もいますが、20代後半から30代になると結婚を視野に入れたお付き合いがしたいお年頃。必然的に彼女の年齢に対してもシビアになってしまいます。好きになったら年齢は関係ないという男性もいますが、若々しい見た目をキープすることはマストでしょう。
魅力的な年上彼女になるには
年下の男性がアナタを好きだと言ってくれるなら、年齢を気にすると逆効果に。「本当はもっと若い子がいいんじゃ…」なんて気にしていたら素敵な恋が遠のいていきます。
年上彼女への本音2
甘えさせてほしい
年上彼女の魅力は、気兼ねなく甘えることができるところ。女性としても彼氏が年下だと可愛いと感じるシーンが多いので、実は彼女が年上だとラブラブなカップルになりやすいのです。男はいつも「女性を守らなくてはいけない」「強くなくてはならない」というプレッシャーを感じていますが、彼女が年上だと甘えられる安心感から少しは気が楽になるものです。
魅力的な年上彼女になるには
男性が自然体でいられるのが年上彼女の魅力ですが、甘えさせ過ぎると彼氏がダメ男になってしまう可能性も。彼を頼って自尊心を満たすことも大切です。
年上彼女への本音3
自由を尊重してほしい
年下の彼女だと友達と飲みに行くだけで嫉妬や不安で怒られたり、趣味を楽しみすぎたら拗ねられたりと、面倒に感じることがたくさん出てきます。年上の彼女はお互いの楽しみを尊重してくれるケースが多く、比較的自由に行動できます。ある程度の年齢になると自分の人生を充実させる方法がわかってくる女性が多いです。
恋愛以外にも趣味がある年上の彼女なら、お互いに干渉しすぎず自分の時間を楽しめます。彼女だけではなく趣味や友達付き合いも大事にしたいタイプの男性には若い女性よりも年上彼女が向いているでしょう。
魅力的な年上彼女になるには
お互いの時間を尊重できる仲になると、男性にとって心地いい居場所を与えることができます。年上彼女の良さをじゅうぶん発揮するには、彼氏のすることに細かい制限を設けないことです。
年上彼女への本音4
無理にカッコつけなくていい
彼女が年上だと素の自分でも愛されるという安心感があるため、無理して格好つけず自然体で付き合えます。年下の彼女の場合、「尊敬されたい」「かっこいいと思われたい」という気持ちが強くなり、本来の自分以上にカッコ良く見せなくてはならず疲れてしまうことも。年上の彼女には、年下や同年代の女子にはない包容力や心の余裕があります。等身大の自分を受け止めてもらえる理想の女性像といえるでしょう。
魅力的な年上彼女になるには
「失敗しても彼女ならきっと笑って許してくれる」そう考えることで本領を発揮できる男性は大勢います。彼氏本来のすばらしさを最大限に引き出せる年上彼女になりましょう。
年上彼女への本音5
結婚のプレッシャーを感じる
彼女が年上で困ることは、やはり結婚のプレッシャーを感じてしまうところでしょう。特に20代後半から30代前半のアラサー女性と付き合うにはそれなりの覚悟が必要です。アラサー彼女の周りで「第二の結婚・出産ラッシュ」が巻き起こるとそっと行方をくらましたいほどのプレッシャーを感じるからです。
いくら彼女が「結婚は急いでないよ?」と言っても、結婚する友達を見るうっとりとしたまなざしが「いいなぁ…うらやましいよぉ…」と訴えているのです。最近はキャリア志向の女性も多く「結婚は二の次」と考えている場合もありますが、彼女の両親や友人など「背景」を考えるとどうしても「結婚」の二文字を強く意識して窮屈だと感じてしまうのです。
魅力的な年上彼女になるには
彼氏と結婚したい気持ちがあっても過度なアピールはしないほうがいいでしょう。充実した毎日の中でイキイキと暮らすあなたを見せることで彼氏自身の焦りを取り除きましょう。
年上彼女への本音6
ケンカではかなわない
カップルが喧嘩をすると口達者な女性には敵わないと思い知る男性が多いものです。相手が年上の女性となると人生経験も豊富なので、余計にその傾向が強くなります。女性も年下の男性に対して、母親や先生のような口調になりがちです。これが良い方に転べばいいのですが、悪い方に転ぶと「年上の彼女は上から目線でいやだ」と思われるケースもあるので、年下の彼氏と付き合う際は注意したいところです。
魅力的な年上彼女になるには
ケンカ中に、母親のような口調にならないよう注意しましょう。相手に理解させようとすると、自然と上からな口調になってしまいます。男性は上から物を言われるとプライドが傷ついてしまうので要注意です。
年上彼女への本音7
たまに甘えてくるのが可愛い
いつもは甘えさせてくれる年上彼女が、たまに甘えて頼ってくるとギャップを感じて可愛いと感じます。いつもは見せない彼女の弱い面を垣間見ることでグッとくる男性は多いでしょう。年下の彼女の場合は「守ってあげなくちゃ」という気持ちがデフォルトですが、いつもしっかりしている年上の彼女を俺が守ってあげなきゃ!というシチュエーションは男性にとってとても魅力的なのです。
魅力的な年上彼女になるには
いつもテキパキしていて頼りがいのある女性も、たまには彼氏に甘えてみましょう。いつも仕事を頑張っている彼女の「疲れちゃった」という弱音も恋のスパイスになります。
年上彼女への本音8
成長させてくれる
年上の女性はたとえ数年の差であっても社会経験が豊富で、彼氏の仕事の足かせになるような恋愛はしません。男性にとっての仕事の重要性や社会的な立場も理解できるので「忙しくても会ってくれなくちゃ嫌だ!」というワガママは言わなくなります。仕事や趣味に対しても前向きで、お互いに向上心を持って付き合うことができます。
魅力的な年上彼女になるには
仕事での成功や向上を一緒に目指せる関係になると、年下の彼女にはない魅力を発揮できます。2人で資格の勉強をするなど、楽しみながら成長できるように工夫してみましょう。
年上彼女への本音9
いつもキレイでいて欲しい
女性にとってはつらい意見ですが、若い子に比べると正直「衰え」を感じるのが男性の本音でしょう。年齢を重ねるごとに肌や体型が若い頃とは変わっていきます。どんな女性であっても「老い」は避けられません。彼女が年下だと男性の方が先に老化を感じますが、彼女が年上だと彼女の老化が先に気になり始めるのは当然のことです。
年下と付き合っている女性は「年下の彼氏に釣り合う自分でありたい」と努力をするため、年上男性と付き合っている女性に比べ若々しくいられるもの。老化は気を抜くとどんどん加速していきます。いつも綺麗な女でいたいという気持ちだけは忘れないでいて欲しいものです。
魅力的な年上彼女になるには
キレイでいる努力は必要ですが、若作りせず自然体でいることが良い付き合いにつながります。綺麗になる努力を楽しみ、ムリだけはしないでください。
年上彼女には若い女にはない良さがある!
あなたがアラサー女性なら20代のピチピチ女性と張り合う必要はありません。年上のあなただからこそできる彼氏の支え方やグッとくる甘え方が必ずあるからです。好きになった男性が年下なら、彼より年上の自分に求められることはなにか考えてみましょう。
アラサー女子の恋愛観特集・今知っておきたい10のことを見れば、30代女性が恋愛で求められていることが把握できます。アラサー女性ならではの悩みが解決できたら、若い女性にはない年上彼女ならではの良さを発揮して男性が放したくないと感じる居心地のいい彼女になりましょう!