お酒が弱い女性が飲み会を楽しむコツ１２選

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• 山本 つくし

お酒が弱いと飲み会って嫌ですよね。飲めないって言っているのに『大丈夫だよ！』と、勧めてくる人もいるし具合が悪いと帰るのも大変になります。そこで、肩身の狭い飲み会を華麗に楽しむコツを紹介します！

お酒が弱いですけど何か？飲み会を上手に乗り切る12の方法

飲み会は酒好きが楽しむ場と思われがちですが、参加者全員が酒豪というわけではありませんよね。中にはお酒が弱い人やまるでダメという人もいるはず。
お酒が弱いことを内緒にしていて、「飲んでいない」と無理やり飲まされた経験はありませんか？逆にお酒が弱いからと言って断ると、「飲めば強くなる」とか意味不明な理屈で結局飲まされるハメに…。

今回は、そんな飲み会では何かと肩身が狭い「お酒が弱い女子」のために、上手に乗り切るテクニックをご紹介します。

１　酔っ払いに負けないハイテンションをキープする

飲み会のスタートとともに、徐々にテンションをあげていきましょう。飲み会は酔ったもん勝ち。早めにできあがっちゃえば、「こいつにはもう飲ませないほうがいい」という空気が流れはじめます。

ハイテンションの状態で、周囲の会話にあいづちを打ったり、自分から楽しい話題を振れば、仲間と一緒に楽しい時間を過ごせるはず。お酒を勧められたときは、「もう酔っぱらっちゃいました！」と酔った演技をしてみせるのも効果的です。

２　ひたすら飲んでいるフリをする

上司にコップに注がれたビールをチビチビ飲んでいると、「○○ちゃん、ぜんぜん飲んでないね」なんて指摘されてしまいます。そこで一見するとお酒と見分けがつかないようなノンアルコールの飲み物をグビグビ飲んで、イケる口だとアピールしましょう。

たとえウーロン茶を飲んでいても、「私、ウーロンハイ飲んでまーす！」と胸を張って宣言。あとは周りが酔っぱらってくるのを待っていれば、あなたが何を飲んでいるかなんて気にも留めなくなるはずです。

３　定位置を決めずにとにかく動き回る

お酒が弱い上に気が弱くて、薦められると断れないという人は、自分から積極的に注いで回って、周りの人たちにじゃんじゃんお酒を飲ませましょう。一か所でとどまっていると「さっきからお酒が減ってない」とか面倒なことを言ってくる人がいますよね。

でも、お酌って瓶ビールとかないとできないっしょ？という声が聞こえてきそう。はい、そうなんです。そんな時は、グラスが空きそうな人に「次、何を飲まれますか？」と、聞いて回りましょう。気が利く女性と思われてあなたの好感度がアップしますよ。

４　幹事になって飲み会を仕切りまくる

飲み会という言葉を聞いただけで、重く沈んだ気分になってしまうなら、いっそのこと自ら幹事を買って出れば、飲まない口実を作ることができます。「最後の会計までしっかりお務めを果たすために、今日はお酒を控えます」と言っておけば、周りからの理解を得られます。

仕事が多くて大変ですが、あなたが一生懸命頑張ることでみんなも楽しく飲んでくれるはず。お酒を飲まなくても済むうえに、「あいつに幹事を頼んで良かった」と感謝されるので、やりがいを感じることができます。

５　運転手役として事前に裏取引をしておく

車を運転することで「一滴もお酒を飲まない私♡」を正当化できちゃう便利な方法です。ただし「あれ、今日飲まないの？」「はい、車なんでぇ」という会話を死ぬほど交わすことを覚悟しておきましょう。

帰る方向が同じ人をみんな送ってあげると、感謝されるので一石二鳥です。もし、その中に気になる男性がいたら、彼の家は一番最後に…。思いがけず2人きりのドライブが楽しめるかもしれません。

6　お店の店員に協力してもらう

お酒を多少なりとも飲める方ならば、最初の一杯目だけは場の雰囲気に合わせ乾杯♪って頑張る。その一杯を飲み終えるや否や接客する店員にトイレの場所を案内してもらうついでに、“私はお酒がすごく苦手だからアルコールは薄くして”とこっそりお願いしてみましょう

そうすれば、周りに悟られずにアルコールが薄くしてあるお酒を飲みながら場の雰囲気にもとけこめます。

7　グレープフルーツサワーを注文しょう！

お酒が多少なりとも飲める方にもう一つお勧めの方法は、グレープフルーツサワーを注文することです！グレープフルーツにはアルコールの分解作用があるために、苦手なアルコール自体をグラスの中や体の中で分解してくれるので、他のアルコール飲料にくらべて酔いにくい飲み物なんだそうです！

8　大事な資格試験が控えていると言う

会社のために頑張る人に、会社なんていいから飲め飲めとはなかなか言えません！

会社に貢献するための資格の勉強をしているという、お酒を飲まない口実があるのでなかなか上司もお酒を勧めづらいものです。

9　世話役に徹し気が利く女性だと思わせる

追加の飲みものを聞いたり、料理を皿に配膳したり、空いたグラスや皿を片付けることで気が利く女性像を印象づけることに専念すればいいのです！

そうすれば、お酒をちびちび飲みながらの“飲むペースが遅い女性”よりは“飲み会でも頭の回転がはやい気が利く女性”のイメージの方を鮮明に植え付けることができるのです！

10　お酒よりは美味しい食べものが大好きってキャラを演じる！

お酒は多少たしなむ程度。それよりは、美味しい料理が大好きってキャラだとアルコールを飲むことよりは、“そんな細い体なのによく食べるな”ってことに意識がいくので、アルコールを実はほとんど飲んでいないことがカモフラージュされます。

但し、そういう機会が重なる時期は太ってしまいます。また、乙女心が強い人にはお勧めできないキャラです…。

11　余興に徹しみんなの愛されキャラを演じる！

“今年のヒット曲モノマネメドレー”や“マジックショー”、などあなたの得意な余興で会場を盛り上げれるネタがあれば、そのことに専念したいからという口実ができます。

会社の人はあなたの余興に期待と意識が傾けられているので、お酒が弱い人というイメージは薄らぎます。そういう特技があって場馴れしている人にはお勧めです♪

12　素直になってお酒が苦手と公言し、飲めない会社の人と意気投合して同盟を結ぶ

お酒が好き・嫌いや得意・苦手は、自分個人では改善のしようのない遺伝的な特性もかかわってきます。遺伝的に人口６～８％がアルコール分解酵素を持たない人、アルコールを分解できても能力の弱い人は人口の約40％ほどおります。つまり、あなた以外にもお酒を体質的に飲めないあるいは苦手な方は率からいって社内には多いのです。

飲み会ではそういう方たちと意気投合しあえば、お酒を飲まなくて苦手でも楽しい会となるはずです♪

みんな酔っ払ってしまえばどうでもよくなる

お酒が弱い人の中には、「飲み会苦手」とか「飲み会嫌い」という人が多いかもしれません。時間とともに飲み会が盛り上がってくれば、みんなも酔っぱらうので誰が飲んでいるかなんて気にする人はいないでしょう。飲めなくてもうまくごまかしながら、飲み会を楽しく過ごして下さい。

ですが、モテない女性に見られないように勘違い女の特徴まとめをチェックしておきましょうね。