お花見ファッションで気を付けたい6つのポイント
- 小川 桃花
お花見ファッションで間違えたコーデをすると彼に嫌われちゃうかも…。周囲の人もドン引きなNGコーデを紹介します!彼が喜ぶからと思って薄着をしていっても後悔するだけかも。
お花見ファッション、可愛いだけで決めるのはチョット待って!
だんだんと日が長くなり、全国各地に春がやってまいりましたね!春と言えばお花見のシーズン。彼氏とお花見デートをしたり、友人たちと夜桜を観ながら宴会をしたりと楽しい予定がたくさんあるのではないでしょうか?
そんなお花見で気を付けたいのが、ファッション。TPO にマッチした服装と言うのはなかなか難しいものですよね。今回は、「お花見にこの服はないでしょ!」と彼氏や友達にドン引きされるお花見ファッションのNGをご紹介します。
NG1 どんだけ寒いねん!冬物ガッチリ着こみ過ぎ
桜が咲き始めて季節は春といっても、まだ寒さが残る地域もあるでしょう。だからと言って、冬物のコートを着たり、もこもこのマフラーをしたりなど真冬仕様のファッションにはちょっとガッカリ。確かに正直まだまだ寒いし、花冷えで風邪でも引いちゃ大変だけど、でも…でも!春なのに…春なのにぃ!!と思いたくもなる気持ちも分かってあげて。
せっかくお花見の雰囲気をブチ壊してしまわないように、お花見の寒さ対策はアウターよりインナーでするのが心得かも。
お花見ファッションのススメ
見た目の季節感にもチョット気を配り、インナーなど見えない部分で身体を温めましょう。もこもこマフラーもキレイ色のストールに替え、首元をしっかり温めれば、身体全体が温まります。
NG2 お花見なのに全体的にダーク…
お花見は春を感じるウキウキイベント。なのに…なのに!淡いピンクの桜の下によくみたらなんかダークな女がおるゥ!!…と涙目になる気持ちも分かってやってください。
夜桜の下では危うく涙目になりそうなナイトメアファッションでは、せっかくの春らしさを台無しにしてしまいます。季節を無視した全身黒系ファッションでお花見に挑むのもややNG。見ている方もテンションが下がってしまいます。
お花見ファッションのススメ
お花見での服装はピンク系の春らしい色を取り入れて、季節感のあるコーディネートを楽しみましょう。
NG3 軽薄!春らしいワンピース
春になるとフワッと軽やかなワンピースを着たくなりますよね♪
しかし花柄をあしらった淡い色のワンピースなどは、春のデートファッションにはピッタリですが、お花見にはまだまだ薄着すぎます。
まだ寒さが残っていたり、風が強かったりとまだまだ暖かいとは言えない日も多い桜の季節、天気の影響をもろに受けてしまわないように注意しましょう!
お花見ファッションのススメ
春物の軽やかワンピは可愛いですが、お花見には不向き!
屋外で座っている時間の多いお花見では身体が冷えてしまい、風邪引いちゃうかも?!
NG5 ストッキングにミニスカート
春のファッションスタイルとして、ミニスカートとストッキングの組み合わせは春らしくて可愛いかもしれませんが、モチロンこれもお花見には不向きなのは言うまでもありません。敷物の上に座ったり、立ったりする動作にミニスカートでは一緒にお花見している人も自分自身もスカートの裾が気になってお花見どころではありません!
お花見ファッションのススメ
どうしてもスカートでキメたいのなら、寒さ対策とチラ見え予防にインナーパンツや厚手のタイツ着用がおススメ。さらに、ひざ掛けも用意しておきましょう。
NG5 ローライズジーンズ
レジャー感の強いお花見には、活動的なジーンズスタイルはピッタリ!…ですが、ローライズはいただけません。
お花見は地面にレジャーシートを敷いてお弁当を食べるパターンも多く、ローライズジーンズでは下着やおしりが見えやしないか終始気になって後悔するハメに。まわりの人も桜を眺めに来たはずなのに、あなたのおしりが気になってお花見どころではなくなってしまいます…。
お花見ファッションのススメ
ボトムを選ぶときは股上に注意し、下着が見えないインナーを着用すると安心です★
NG6 ヒールの高い靴
お花見はアウトドアに分類されるイベント。桜の咲いているスポットとは足もとが悪い場所も多いものです。さらにお花見デートとなるとたくさん歩いたりなんかもするのに、ヒールの高い靴で出かけるのは…NGですよね。
靴は汚れてしまうし、靴ずれを起こして歩けなくなってしまうようなことがあろうものなら、自分だけでなく一緒にいる彼氏も「なんでこんなクツはいてきたんだろ…」とガッカリ。足元の心配で不快になることなくお花見を楽しみたいなら、お気に入りの靴やヒールの高い靴は避けましょう。
こんなクツはいかが?
お花見デートを楽しみたいなら、動きやすくてかわいさもあるパンプスタイプのスニーカーがおすすめです!
みんなが集まるから楽しいお花見、服装は周りの人のことも考えて!
お花見のNGファッションをご紹介しましたが、「おしゃれ」や「みだしなみ」は自分だけでなく、周りの人への配慮も必要なのです。特にお花見のような複数人で楽しむ行事でのファッションは、「客観的に見ておかしくないか」「他人を不快にさせる服装でないか」といった相手の目線になってみることも大切。あったかく可愛いファッションに春色をちりばめてお花見を楽しんでくださいね!
また、2次会の飲み会でも気になる彼の気を惹けるように、飲み会で独女の夢を叶える方法特集もチェックしてみてくださいね。