初詣はいつまで?知っておきたいお正月マメ知識【初詣×デート】

初詣っていつまで?元旦だけじゃないの?知っているようで知らないお正月のマメ知識を紹介します!作法が間違っていれば神様にお願いをしてもしっかりと届かないかもしれません。彼にも教えることで、しっかりした女性のイメージを持ってもらえるかも♪

初詣はいつまでに行くもの?初詣の豆知識

それでは、初詣に行く前にちょっと知っておきたいあれこれをご紹介していきましょう。初詣についてちょっと知識があるだけで、これまでより初詣が数倍楽しめるはずです!

初詣とは?

初詣とは、1年の始めに神社やお寺に参拝することです。神社やお寺で神様や仏様に、これまで健康で幸せに生きてこれた幸せに感謝し、これからの自分や家族など周りの人たちの厄除けや心願成就を願うのが一般的です。

年の神がやってくる恵方の方角にある寺社仏閣に参拝するのがよいとされています。初詣は、神社とお寺のどちらに参拝してもかまいません。

初詣の期間

初詣は最初の参拝という意味なので、基本的には「いつまで」というはっきりした期限はありません。1月7日の松の内まで、1月中ならば良いといったこともいわれますが、決まりではないのですね。
ちなみに、願いごと毎に違う場所に何度詣でても、問題はないとされています。

初詣の作法

神社とお寺では参拝作法が違います。落ち着いて楽しく参拝できるように、あらかじめ覚えておきましょう。

神社の場合

  1. 心を落ちつけて拝殿の前に立ち、鈴を2~3回鳴らします
  2. お賽銭を入れ、深く2回礼(お辞儀)をします
  3. 手を2回打ち、神様に参拝に来れたことをお知らせします
  4. 合掌をして、祈願をしたら再び1回礼をする

お寺の場合

  1. 鐘をつき、お賽銭を入れます
  2. 心を落ち着け、本堂に向かって合掌します
  3. 感謝の気持ちと祈願を仏様に伝えます

気をつけて!参拝の注意点

お寺では基本的には手をたたく必要がないので注意!

その他豆知識

意外と知られていない神社仏閣のあれこれ、参拝前に知っておくと気持ちよく初詣ができますよ。

お賽銭

お賽銭は金額などにこだわる必要はなく、自分の感謝の気持ちを表すことができればそれでOKです。混んでいるときは、前の人の頭にお賽銭をぶつける人がいます。充分気をつけましょうね。

縁起の良いお賽銭

  • 「 5円」 ご縁がある
  • 「15円」 充分にご縁がある
  • 「45円」 始終ご縁がある

厄払い

前厄、本厄、後厄などの厄年については、とても気にする方も多いです。基本的には厄除心と身体の変化が多くなる年齢とされているだけのことですので、健康面に注意しながら過ごしましょう。

おみくじを引く回数

おみくじを引くのは、実は何回でも良いとされています。しかし、おみくじを引くのは参拝を終えてからにしましょう!恋愛運に凶が出てしまったら、なかったことにしてもう大吉になるまで引くというのもアリですよ!

初詣はポイントを押さえて楽しみましょう!

初詣は、作法など基本的な知識を押さえておくこと、そして神様や仏様への感謝の気持ちを持っておくことが大切です。そこさえキチンと押さえておけば、あとは自分なりに楽しむのが1番です。

1年最初の行事を好きな人と一緒に過ごせるのですから、基本の知識をしっかり覚えて清々しい気分で楽しい初詣にしましょう!「1年の計は元旦にあり」です!!

初詣が無事に終わったら、冬デートおすすめスポット特集をチェックして、彼氏とあつあつな冬を過ごしてくださいね。