がさつな女の男性に嫌われる行動7つ
- 山谷美憂
がさつな女は男性に嫌われるランキングで、常に上位に食い込むといわれている男にモテることがないオンナです。アナタはこんな行動をしていませんか?彼氏が出来ない理由は、これらに当てはまっているからかも…!
がさつな女の特徴あるある~男性ドン引き~
どれだけ美人で性格が良くても、ふとした瞬間の行動ががさつだと一気に気持ちが萎える…そんな男性って意外と多いんですよ。女性以上に繊細な感性の持ち主が多いとも言われる男性だからこそ、きれいな女性にはやっぱりそれ相応の美しい振る舞いをしていてほしいと思うものなのでしょう。
そこで今回は、男性が思わず顔をしかめてしまう女性のがさつな行動や、がさつな女性によく見られる「あるある」行動を7つピックアップ!「どうしてモテないの?」とお悩み中の女性のみなさん、ぜひ参考にしてみてくださいね。
行動1 足で物を動かす
ちょっと立ち上がって拾えば済むものを、足でチョイチョイと移動させて拾おうとするその姿、意外と男性に見られてますよ~!どんなにスラリとした美脚でも、これでは台無し。「そんなちょっとの距離を動くのも嫌なのか…」と、がさつな行動と面倒くさがりな性格のダブルパンチで男性をドン引きさせてしまいます。
行動2 口に食べ物が入ったまま喋る
好きな男性と向かい合って食事をしているとき、あれもこれも話したいことがたくさんありすぎて、つい口いっぱいに食べ物を頬張ったまま夢中でお喋りしてしまっていませんか?見た目が汚いのはもちろん、肝心の話も聞き取りにくく、「そんなに慌てて喋らなくても…」と心の中で苦笑いさせてしまっている可能性大。
あわてない、あわてない…
幼稚な印象を与えてしまうこともあるので、落ち着いた大人のレディなら自分が食べているときは相手の話に耳を傾けましょう。
行動3 言葉遣いが乱暴
自称サバサバ男前女子にありがちなのが、言葉遣いまで男性っぽく少し乱暴になってしまう現象。「~つーか」「~だろ?」などなど、細かな部分でも違和感を抱く男性は多いようです。
女性は女性らしく話さないといけない。というわけではありませんが、なるべくきれいな日本語、丁寧な言葉遣いを意識することで、その人から感じられる印象がやわらかく、親しみやすくなります。
行動4 カバン・財布の中が汚い
カバンや財布は、なかなか内側まで覗き込まれる機会は少ないんじゃ?と思いがちですが、何気ない書類を取り出すタイミングや、お会計のときなど、見るとはなしに見えてしまう場合だってありますよね。
「財布が明らかにレシートでパンパンだと、整理するのが苦手なのかな…と思う」(26才・会社員)
というように、財布やカバンの様子から片付けや掃除のスキルを見定めている男性もいるので、整理整頓を心がけましょう!
行動5 笑い声が大きい
自分の話が大ウケするのは男性なら誰しも嬉しく思うところですが、相手の女性の笑い声があまりにも大きくガハガハしていると、思わずポカーンとしてしまうことも。特に、レストランの中や電車に乗っている時など、周りの人への配慮が感じられない笑い方には引いてしまう男性が多いようです。
笑い方に気を付けて
口に軽く手を添えてクスクス笑う…なんていう少女漫画顔負けの笑い方をマスターせよ!とまでは言いませんが、あまり下品な笑い方にはならないよう、ちょっと気を付けてみましょう。
行動6 脱いだ靴を揃えない
飲み会で座敷に上がる時など、靴を脱いだら脱ぎっぱなしの状態の女性を見て「え!?」とびっくりする男性も少なくありません。特に、母親に厳しくしつけられた男性ほど自分自身が靴を揃えるのはもちろん、女性はそういったマナー全般を身に付けているものだと思い込んでいる傾向があり、余計に幻滅してしまうのです。
行動7 借りたものを雑に扱う
借りたCDを(おそらくグチャグチャの状態であろう)バッグにポイッと放り込んでいたり、返ってきたは良いものの指紋でケースがベタベタになっていたり…これでは相手が男性でなくても嫌われてしまいそうです。「自分の物を雑に扱うのは勝手だけど、他人の物ならもう少し丁寧に扱うべきだと思う」という意見もおっしゃる通り、返す言葉がございません。
というわけで、借りたものを持ち帰る際はできれば別の手提げ袋を用意したり、傷や汚れが付かないよう丁寧に扱いましょう。
ありがとうのプチプレゼント
それでもちょっと自信がない人は、お礼にちょっとしたお菓子などを添えて返すと少しくらいの汚れなら大目に見てもらえる上に、男性をキュンとさせることができて一石二鳥です♪
男性がドン引きするがさつな女性って?男の本音聞いてみた
5人の男性に、周りにいるがさつな女性のエピソードを聞いてみましたよ。心当たりがある方は早めの改善を!
お前と一緒にするな
サイモン(30代)のお話
現在、男性の割合が9割以上の職場に勤めています。最近新しくスタッフが入り、その方は40代の女性でした。はじめはおとなしかったのですが時間がたつにつれて本性を出してきたのか、仕事に文句を言い始めるようになり、物を置くのも放り投げる、商品をへこましても何も謝らず、車の運転も荒く白線からはみ出して止めているのも当たり前になってきました。当然まわりのスタッフにも悪影響なので上司が指導をしましたが、これで終わるかと思いきやしばらくしてからまた同じ行動、発言の繰り返し…。そしてまた注意された時の一言が「こんな男ばっかりの会社だと雑になっていくでしょ」というものでした。こちらとしては「はぁ?」という感じです。「男は雑で女は雑ではないがここでは仕方ない」発言に腹が立ちました。自分の雑な正確を男のせいにして生きている人、本当に信じられません。
がさつな女
とっつぁんぼうや(30代)のお話
私の妻ががさつすぎて困っています。とにかく家中が汚く片付けられない女です。物は置きっぱなし、洗濯物は畳まず山にして置くのが普通です。服や子供のおもちゃが次々にリビングに溜まっていきます。チラシ、書類、廻覧などはテーブルの上に常に置かれていて、片付けると怒られてしまいます。ご飯を食べるときも邪魔になっています。しまいにはハンガーラックがリビングに置かれている状態です。お客を招きたくても恥ずかしく呼べません。私の経験上、がさつな女はリビングで化粧をしたり髪を乾かしたりします。面倒臭がる傾向があるからです。自分では片付けなくてはいけないという思いはあるようですが、何かと理由をつけて行動に移さないのががさつな女というものなのです。
仕事中に感じる女性事務員のガサツさ
とまる(30代)のお話
私の職場にいる事務員さんなのですが、1人ベテランの女性がいます。お願いしたことや接客対応などをそつなくこなすのですが、ガサツだなと思う時がしばしあります。事務的な部分でガサツと思うのは、コピーをして用紙がなくなり補充をしてくれるのは良いのですが、ひと束全部補充できるのに半分だけ補充して、残っている用紙はビリビリの梱包用紙に入れて放置するということ。小さいことですがガサツだなと感じます。また、接客面では、お客様から受けた内容をパソコンに入力する作業で、入力内容が第三者からみて理解できない文章が多いのです。要点だけあって「後は察して」みたいな感じの内容で…。早く仕事をこなすのですがその分ガサツさが付いてくるので、もう少し丁寧にしてくれれば素晴らしいのにな~と思っています。
声デカすぎ!
いちじく(20代)のお話
同じ大学のサークルの女友達の話です。彼女はとても明るくていい子で、男性からも女性からも好かれるタイプです…が、いかんせん声が大きすぎるという残念なキャラなのです。見た目も悪くないのでそれだけがネックといっても過言ではありません。特に気になるのが笑い声。飲み会などで一緒になると、テーブルをバンバン叩きながら「ぎゃーははははは!!!!」なんて言いながら爆笑するんです。正直がさつな女だな~とドン引きしてしまいます。あんまり周囲に聞かれたくない話をしていても、「え~!!!」とデカすぎる声で驚いたりするので、「アイツには相談事とかするの無理だよね」と他の友達とよく話しています。本当にいい子なんですけど…あのがさつさがもったいないです。
コンタクトレンズの恐怖
悠乃(20代)のお話
私が17歳の時に出会ったとてもがさつな女子について紹介します。その女子は2週間の使い捨てコンタクトレンズを使用していました。私自身も当時2週間のコンタクトを使用していたのですが、彼女は2週間のコンタクトレンズをまだ使えるという理由でなんと約1ヶ月つけたままの状態でいると言っていました。そんなある日、彼女の目がすごく充血していたので、流石に彼女のことが心配になり、説得してコンタクトレンズをはずさせました。すると、コンタクトレンズの周りに亀裂がはいった状態になっていました。その後、彼女はしばらく目の充血が治らずに眼科に通っていました。いくら使える状態のコンタクトだからといって、体に影響が出るまで使う彼女のがさつさには正直ドン引きしてしまいましたね。
紹介したお話に登場するがさつな女性について「そのがさつさがもったいない!」「そこさえ直してくれれば…!」という男性の声もありました。
男性は特に女性に対して品や丁寧さというものを求めます。とはいえ、「ちょっとコレはないよね…」というケースもきっとあったのではないでしょうか。これらを反面教師として今後の自分磨きに活かしていきたいものですね。
男性は心のどこかで大和撫子を求めている
どれだけ女性が強くなり、社会進出が叫ばれる時代になろうとも、心のどこかではしっとりとした大和撫子を求めてしまうのが男心というものです。男性に嫌われがちな、がさつな女性の行動を見ていると、共通するキーワードは「雑」のひと言に尽きるとも言えます。
明るくサバサバとした気持ちの良い女性と、がさつで雑な女性は似て非なる存在。男性から求められる女性を目指すなら、丁寧な物腰と上品な振る舞いは欠かすことができないでしょう。
普段「私ってちょっと面倒くさがりかもなー」という自覚のある女性は特に、勘違い女の特徴まとめも参考にしながら横着な行動を取ってしまわないよう日頃から気を付けてみましょう。