彼女いない歴=年齢な男性と上手に付き合うコツ&注意点
- 山谷美憂
彼女いない歴=年齢な男性ってやっぱりワケあり!?30代になっても恋愛に消極的な男性には一体どんな原因があるのでしょうか?今回はその特徴を探り、彼女いない歴イコール年齢の男性と上手に付き合うためのコツをご紹介いたします!
彼女いない歴イコール年齢な男性と付き合うときの注意点
好きになった人が、彼女いない歴=年齢という絶食系男子だったとが分かったら…?誰でも少なからず衝撃を受けますよね。20代ならまだ「まぁそういうこともあるかな…」と考えられなくもないですが30代や、彼女いない歴40年!という彼ならなおさら「実は知られざる秘密を抱えているとか!?」なんてあれこれ憶測してしまいます。
そこで今回は、彼女いない歴=年齢な男性や、そこまでいかなくても彼女いない歴が長めな男性がついついそうなってしまう理由と、もし付き合うことになったら注意したいポイントなど、絶食系男子に恋する女性必見の内容盛りだくさんでお届けしていきます!
男性の彼女いない歴が長引く原因は?
それではまず、男性の彼女いない歴が長引く原因には一体どんなものがあるのか、その理由から探っていきましょう。男性が彼女いない歴を積み重ねてしまうのには、どうやら女性とはまた少し違った原因があるようです。
原因1 夢中で楽しめる趣味があるから
女性はなんだかんだ言って、チャンスさえあれば彼氏を作りたいと思う人が多いものですが、彼女いない歴の長い男性の中には正直女性といるよりも趣味に打ち込んでいる方が楽しいと思っている男性が多いようです。このタイプの男性の気を引くには、自分がその趣味を一緒に楽しめる女性だということをアピールしたり、彼を恋愛ばかりに縛り付けるつもりはないことをさり気なく伝えることが効果的でしょう。
原因2 女性のご機嫌を取るのが面倒だから
男性の20代30代は、仕事でのキャリアを積み重ねるのに大切な時期。その時期にわがままな彼女につかまってしまうと、それだけで精神が消耗してしまって仕事に集中することができなくなります。どんな女性でも付き合っている彼氏には多少甘えたい部分がありますが、彼女いない歴の長い男性はそういう甘えを受け止める余裕がないことが多いのです。
原因3 女性のためにお金を使うのがもったいないから
これはここまでご紹介した2つの原因とも関係してくるのですが、趣味や仕事に張り切りたい男性は、稼いだお金も当然その趣味や仕事のスキルアップのために使いたいと考えます。女性と付き合うと、デート代は大体男性のおごりだったり、男性の方が少し多めに負担しなければならなかったり、そういう暗黙のルールがありますよね。彼女いない歴がかなりに長い男性は、そこをケチるなんて男らしくない!と女性に非難されるくらいなら、最初から女性と付き合ったりなんかしません、という一種の開き直りが原因になっていることもあります。
彼女いない歴の長い男性と付き合う時の注意点は?
男性が彼女いない歴を長引かせてしまう原因から見えてきたのは、その男性が実は相当な“自分大好き人間”かもしれないということ。一般的に彼女いない歴=年齢な男性は、自分に自信がなくて大人しいタイプの男性だと思われがちです。もちろん、そういうタイプの男性もたくさんいるでしょう。しかし、それと同じくらい多いのが、その真逆のエリートタイプの男性なのです。
このタイプの男性は趣味も仕事も積極的にこなして、一人でも十分人生を謳歌しています。そんな男性も含め、彼女いない歴の長い男性と付き合うことになった際には、どんなところに気を付けておく必要があるのでしょうか? 注意するべきポイントを見ていきましょう。
ポイント1 お互いに一人の時間も大切にする
彼女いない歴の長かった男性は、その理由が何であれ一人の時間に慣れています。彼女ができたからといっていきなりいつでも二人でべったり一緒 になってしまうと、疲れてしまうのは時間の問題。長く穏やかな関係を築いていきたいなら、お互いに離れて過ごす時間も大切にするのがポイントです。離れて過ごした後に会うと、またさらにあなたの存在のありがたさや愛おしさを実感してもらうことができますよ。
ポイント2 彼女いない歴が長かったことをいじらない
たとえ、あえて彼女を作らないようにしてきた人の場合でも、彼女いない歴が長かったことを女性からいじられるのは男のプライドが許しません。彼女が欲しくてもできなかった人なら、なおさら傷付きます。彼と無駄なケンカをしたくないのなら、彼女いない歴のことには特に触れないのがベター。
彼女いない歴=年齢の男性に対して「○○くんの初めての彼女になれて嬉しい 」と甘えたりするのも、できれば避けた方が良いでしょう。あなたにとっても相手が初めての彼氏なら問題ありませんが、あなたに元カレがいる場合は「お前にとっては俺が初めての彼氏じゃないんだよね…」と元カレの存在を無駄に意識させてしまうことになります。
ポイント3 自分からもリードする
彼女いない歴の長かった男性は、女性と一緒にいる時のお作法のようなものをほとんど忘れかけていることがあります。また、それを相手の女性に悟られるのだけは恥ずかしいから嫌だ!と見栄を張ってしまうこともあります。男性がなんとなく戸惑っているように見える時には、あなたの方からもリードする心づもりで過ごしましょう。
その際には、あなたがリードしていることを相手に感じさせないよう、「ねぇ…手繋いでも良い?」「私○○に行きたいな 」というように、可愛くおねだりするトーンで甘えるのが鉄則です。彼女のお願いを聞いてあげる懐の深い彼氏でいさせてあげましょう。
ポイント4 「言わなくても分かるよね?」はNG
恋愛経験の少ない男性に、「言わなくても分かるでしょ?」な態度は絶対NG。そもそも男性は、女性の気持ちを汲み取ることが致命的にできない生き物です。言わなかったことは、男性にとっては二人の間に存在していないことと同じ。何か分かって欲しいことがあるなら、言いにくいことでもきちんと言葉にするようにしましょう。
ポイント5 元カレや過去の恋愛の話をしない
あなたが特に恋愛経験豊富なわけではなくても、元カレがいたというだけで、彼女いない歴の長かった男性にとっては恋愛経験豊富な女に映ってしまうことがあります。多くの男性にとって、女性の方がよく知っていることがあったり、できることがあるというのはあまり気分の良いものではありません。自分からあえて過去の恋愛について話すのはやめておきましょう。
彼女いない歴の長い男性と付き合うなら、“対等”を意識しよう
彼女いない歴の長い男性は、心のどこかで自分には何か足りないものがあるんじゃないかと思っている傾向があります。その欠けている部分が何か分からなくても、そもそも本当はそんなものがなかったとしても、男性にとってはそれがひとつのコンプレックスになっているのです。
彼女いない歴の長い男性を振り向かせたり、うまく付き合っていくためのコツは、男性にそのコンプレックスを忘れさせてあげること。あらゆる面で「私もあなたと同じなんですよ」ということを伝えることが大切です。このあたりのテクニックは草食系男子を落す方法でも詳しくご紹介していますので合わせて読んでおくとあなたの恋のお役仕立てるかもしれません。
自分にだってコンプレックスや不安はあるし、二人の関係も男性だけにリードを頼るのではなく、自分からもきちんと動く。そんな対等な関係を意識することで、相手の男性のガードは自然と解けていくでしょう。