女が萌える男の仕草【ただしイケメンに限る】胸キュン妄想５選

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• 白井ひとみ

ただしイケメンに限る…。こんな言葉聞いたことがありませんか？女性が思わず胸キュンするシチュエーションを集めました！想像をしてみてください。こんなことをブサメンな男性にやられたら思わずイラッとしてしまうけど、イケメンな彼だったら…？

女はいつだって胸キュン（ただしイケメンに限る）

女性はいくつになっても永遠の乙女。みんな、マンガやドラマを見て、「あぁ、私もこんな恋がしたい」なんて夢見て、妄想の中で自分だけの王子さまを待ち続けているプリンセスです。現代にもさまざまなジャンルの王子さまが存在しますが、“王子様”と呼ばれるにはひとつだけ決定的な条件があります。それは、「イケメンに限る」（自分のお顔は棚に上げ上げ）。

運命の出会いを感じさせる王子様が、もしも全くの“フツメン”もしくはガッカリ“ブサメン”だったとしたら…？あなたはきっと、一瞬で現実世界に引き戻されてしまうことでしょう。自分のつらっこは棚に上げたお姫様にとって、フツメンはお呼びでないのだ。そう、恋する乙女はイケメンが大好物！いつもイケメンな王子との胸キュンなシチュエーションを期待しているのです。

巷の恋に恋する乙女たちは、どんな王子様的行動（ただしイケメンに限る）を期待しているのでしょう？そんな疑問にお答えするため、これは“イケメンに限る”だろ！と思われる仕草や行動を集めてみました。

１　上目づかいで甘える（イケメンに限る）

男が好きな定番の女性の仕草！と思いきや、「上目遣い」は母性本能を翻弄する胸キュン仕草です。「お願い」と上目遣いで見つめられたら、「何でも言うこと聞いちゃうキュン」とメロメロになっちゃうでしょう。

イケメン彼氏の上目遣いに、彼女がイチコロなのが分かりますよね？これは、もしもフツメンおよびブサメンがやったら張り手ものですが、イケメンならばこれが許される。むしろ求められてしまうのです！

「こんな奴おるか…？」とちょっと引いた人は、今お気に入りのヌクメンで想像してみてください。子犬のようなつぶらな瞳で見つめられたら、きっとあなたもイチコロのはず。

２　強引な壁ドン（ただしイケメンに限る）

一世を風靡した「壁ドン」。あなただって、一度は想像したことがあるはず。「きょうは会社休みます。」の田之倉くんみたいな年下男子に、壁際まで追い詰められて「俺のこと好きって言うまで帰さない」なんて言われたら…。うギャ～ッ「もう返してほしくないから絶対好きっていわにゃ～い」と、そのままキュン死にしてしまうでしょう。

しかし実はこの壁ドン、イケメンだからこそキュンとくるのです。これがもしも、フツメンもしくはブサメンに鬼の形相で壁ドンなんてされたら、恐怖以外の何物でもありません。さらに、耳元で「金・返・せ」とつぶやかれでもしたら、あなたに残された道は死んだふりか土下座だけ。コワイコワイ。

世の多くの女性が憧れる壁ドンも、結局は相手の顔次第。そう、これはイケメンにのみ許される特別な行為なのです。

３　ちょいＳ「お前は俺のもの」発言（ただしイケメンに限る）

少女漫画に出てくる王子様と言えば「ちょっぴりS」が定番。「おまえは俺のものだ」とか、「他の男には渡さない」「俺だけを見ろ」とか…。独占欲の強いSなイケメンに「好きだ」と言われてしまったら、「もう私の全てはあなたのもの」「どこまでもついて行きますにゃん」と、とろけてしまうのも無理ありません。

しかも、外見は草食系っぽくて繊細なのに、どこからともなく果てしない色気を放出していて、はかなげでそれでいて逞しい、夢みたいに完璧なイケメンであれば言うことなし。身も心も骨抜きにしてもらいましょう！

ところが、これを身近なフツメンおよびブサメンで想像してみると状況は一変。とろけるような夢心地が「ハ？オマエ何様やネン？」に早変わりです。「女は強引な男が好き」なんて勘違いしている男性が多いようですが、別に強引にされるのが好きなわけではありません。強引って言うか、女は単にイケメンが好きなだけなんです。

４　憧れの上司からの頭ぽんぽん（ただしイケメンに限る）

あなたが憧れる、大人の魅力あふれる年上の男性が上司だったら…。大きな仕事を任されて頑張ったけれど成果を上げられず落ち込んでいるあなたに、ちょっぴり怖いその上司が声をかけてきます。

萌えませんか？萌えたはずです!!もしこの上司役が、日本国民の全員が認めるようなあのイケメン俳優だったら、胸がキュンキュンしすぎてどうにかなっちゃうはず。しかし！これを平凡なお顔の実際の上司で想像してみてください…セクハラとまではいかないまでも、「ど、どさくさに紛れて気安く触らないでください！」と文句の一つも言いたくなるはず。

胸キュン仕草ランキングの上位に食い込んでくることが多い「頭ぽんぽん」。部下思いの上司の皆さんには申し訳ありませんが、やっぱりフツメンおよびブサメンのおじさんにされても、何の効果も得られないのです。

５　オタク（ただしイケメンに限る）

「オタク」といえば、チェック柄のシャツやアニメキャラが描かれたＴシャツをズボンにIN。バンダナを巻いて、リュックサックを背負っているメガネ男…というのが従来のイメージでした。しかし、最近はアニメや漫画やゲームなどの趣味をファッションとして身に着けている、「ファッションオタク」と呼ばれるイケメンが存在するってご存知ですか？

ただしこの場合、好きな漫画が「ワン○ース」であり、しかも「イケメンに限る」という絶対条件付きなのです。アイドル並みのイケメンに「ワン○ースの映画行こうぜ!!」と誘われたら、飛び上がって喜ぶことでしょう。しかし…まるで絵に描いたようなオタクから「ラ○ライブの映画行こうよ!!ブヒヒ」なんて言われたら、「誰か助けて～!!」と逃げ出したくなるに違いありません。

一言で「オタク」と片づけられるような男性には、世の中の女子はまったく見向きもしないはず。ところが、「オタクなのにイケメン」「イケメンなのにオタク」というビミョーな肩書きが付けられると、多くの女子はギャップを感じて萌えずにはいられないようです。

やっぱり顔かにゃイケメン圧勝！

いつだって、少女たちの脳内にはイケメンが存在する。そして、そのイケメンが目の前に現れる日を、乙女たちは待ち焦がれているのです。「彼氏が超フツメンで～」とか「10ｍ四方にイケメンが見当たらない」など、残念な思いは胸の中にしまっておいて、今は脳内や画面の中でキラキラと輝いている男性との素敵な恋や、胸キュンな瞬間まとめ特集をチェックして素敵な男性との脳内恋愛を楽しみましょう！（ただしイケメンに限る）