初デートの告白成功率が上がる5つの裏ワザ
- 山谷美憂
初デートで告白を女からするのはあり?まだ早い?気になる男性に気持ちを伝え、良い返事をもらいたい…そうお考え中の女性に、初めてのデートで告白成功率を上げる裏技をご紹介します。意外と男性だって告白されたいと思っているかもしれませんよ!
初デートで告白したい!成功させるためにやっておきたいこと5つ
相手の男性のことが好きで好きで、やっとの思いでこぎつけた初デートなら、もうその場で告白してしまいたい!と思ってしまうこともありますよね。ただ、初デートでの告白は、一般的には成功率があまり良くないと言われています。
それでもあふれる気持ちを止められなかったり、ライバルのことを思うと先に動いておきたい!という事情のある人もいるでしょう。そんな時のために、初デートでも十分告白の成功を狙える5つのワザをピックアップしてみました。初デートを控えた女性のみなさんはぜひ参考にしてみてくださいね。
ワザ1 デートまでになるべくたくさん顔を合わせる
みなさんは、「単純接触効果」という心理学のワードを聞いたことがありますか?これは、どんな相手でも単純に会う回数を重ねるごとに警戒心が薄れ、だんだん好意が芽生えてくる現象のことで、初デートで告白を考えている女性には見逃せない効果のひとつです。
初デートまでにまだ少し日があるなら、なるべくたくさん相手と顔を合わせる機会を作って、心理的な好感度を上げておきましょう。別に、相手の男性としっかり待ち合わせをする必要はありませんし、腰を据えてお喋りする必要もありません。むしろ、偶然一緒になっちゃった!というハプニング的な顔の合わせ方が重なった方が、なんとなく相手に運命的な印象を与えることができます。
相手の情報収集がカギ!
周りからそれとなく相手のスケジュールを聞き出したり、彼のいつも行っているお店をリサーチしたりして、彼の出没しそうなスポットを先回りしてみましょう。色んなところでバッタリ会うことができると、「行動範囲が似てるのかな」とさらに親近感を持ってもらえることもありますよ。
ワザ2 デート中はさり気なくボディタッチしてみる
男性は、女性と身体が触れるだけで多かれ少なかれドキッとしてしまうものです。初デートでの告白を考えているなら、当日はさり気ないスキンシップを試みて、一時的にでも彼の気分を盛り上げておきましょう。
初デートに誘ったのがあなたからだとしても、初デートで緊張したりテンションが上がったりしているのは彼も同じのはず。そこでさらに無条件でドキドキしてしまようなシチュエーションをプラスすれば、「あれ、俺この子のこと好きなのかも…」と錯覚させることができるのです。
ワザ3 吊り橋効果を狙ってみる
さきほどご紹介した通り、人はドキドキしてしまうシチュエーションがあると、その時一緒にいる相手のことを“好き”と錯覚してしまうことがあります。これは心理学では「吊り橋効果」と呼ばれ、グラグラ揺れる吊り橋の上で出会った男女は恋に落ちやすいということが実験でも実証されているのです。
つまり、心理的に興奮を感じることなら恋愛が絡んでいなくても何でもOKなので、初デートではぜひジェットコースターに乗ったりお化け屋敷に行ったり、無条件に“ドキドキ”してしまうことをしてみてください。相手がまだそれほどあなたのことを好きだと思ってくれていなかったとしても、当日のドキドキ感で一気に二人の距離を縮めることができます。
吊り橋効果を狙うならココ!
- 遊園地(絶叫系は鉄板)
- 映画館(アクション・ホラー・サスペンスがおすすめ!)
- スポーツ観戦(手に汗握る展開に期待!)
- 展望台(高い所はそれだけで吊り橋効果あり)
ドキドキの吊り橋効果を狙いやすいデートスポットをピックアップしてみました♪初デートの行き先はココで決まりですね☆
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吊り橋効果で恋愛心理学カレの恋心揺さぶるデートスポット
そのほかにも吊り橋効果スポットはまだまだこちらでご紹介しています☆
ワザ4 自分と相手の共通点をアピールしておく
初デートで告白するということは、まだあまり相手に自分のことを知ってもらえていない可能性が大いにあります。告白は、相手との親密度が高ければ高いほど成功しやすいものです。
そこで、手っ取り早く相手との親密度を上げるためには、とにかく二人の共通点を見つけてアピールするのが一番。相手のことを一から十まで知っているわけではなくても、自分と似ているところがあったり、趣味が同じだったりすると、それだけで相手に対して親近感が湧きますよね。
この親近感は意外と侮れないもので、知り合って日が浅くても親近感さえあれば相手のことをそこそこ信頼することができます。つまり、初デートでの告白でも「この人となら楽しくやっていけるかもな」という気分にさせることができるというわけです。
ワザ5 「返事は今すぐじゃなくて良いから」と言う
最後にご紹介するのは、いざ告白の本番で使えるワザです。「好きです、付き合ってください」と言って、その場で返事をもらおうとすると、相手が慎重な人であればあるほどあまり良い返事をもらうことはできません。初デートではひとまず自分の気持ちを伝えるだけ伝えて、「私と付き合っても良いかどうか、これからゆっくり考えてください」というスタンスを取ると、相手も安心できますし、またデートしてみようという気分になります。
そう、この方法は実は初デートを次につなげたい人にも結構おすすめの方法なんです。いくら初デートに気合いを入れても、デートがそれ一回きりで終わってしまったら元も子もありませんよね。初デートであまり良い印象を持ってもらうことができなかったかも…という場合も、とりあえず相手の関心をつなぎとめるために自分の気持ちを伝えておくのは悪くない方法です。
初デートで告白しておくとその後の展開が早くなる
巷では「断られやすい」というデメリットからおすすめされないことも多い初デートでの告白ですが、メリットだってもちろんあります。それは、最初の段階であなたの気持ちをハッキリ相手に伝えておくことで、OKでもNGでも結果が早く出やすいということです。
あなたの好意を知った相手は、あなたと会うたびにあなたを彼女候補として意識するようになるはずですし、もしそれで返事がNGだったとしても、あなたにとってはそれだけ早く次の恋愛に目を向けることができるようになります。お互いの気持ちがあやふやなままズルズル時間を浪費することになるよりは、よっぽど気持ちが良いですよね。
さらに、初デートは男性にとって最も浮かれてしまう瞬間と言っても過言ではありません。二人きりになることが一番新鮮な時に告白をされるのは、男性にとってかなりときめく状況です。この状況を活用できるのは、初デートならでは。今回ご紹介したワザの他にも女性からの告白の仕方も参考にしつつ、ぜひ初デートでの告白に挑戦してみてくださいね!