再婚したいバツイチ子持ち女性が本気で愛される婚活の極意
- 杉本文
再婚したいと考えているなら、勇気を出して一歩踏み出せば、出会いはそこら中に転がっているかもしれませんよ?再婚を目指すなら今できることを実行に移し、再婚の場合の婚活の仕方を知るべき。バツイチ子持ち女性が今度こそ幸せになる方法を教えます!
再婚したいなら行動あるのみ
最近では4組に1組がバツイチ婚となっているとも言われていますが、やはり再婚は難しいと考えている人も少なくありません。離婚歴や子持ちであることがハードルだと思っている女性も多いのではないでしょうか?しかし、再婚したいと考えているなら行動あるのみです。今回は再婚するために意識したい行動と、婚活の心得をご紹介します。
再婚したいならするべき5つの行動
離婚は結婚より大変だと言われていますよね。時間をかけ、嫌な気分も味わいながらようやく離婚が成立したばかり…きっと最初は「もう、結婚はコリゴリ…」と思っていたかもしれませんね。でも気持ちの整理がついて平穏な毎日を過ごしていると、「良い人がいればなぁ…」と考える余裕もできてきて再婚に対して前向きになってくることも。
あなたが再婚したい気持ちになったときこそチャンスなのです。新しいパートナーとの出会いに向けて一歩踏み出してみましょう。
その1 再婚相手を見つける期限を決める
「いつか良い人が現れれば…」このような自然に湧き出た気持ちを持ち続けているだけでは、結局「いい再婚相手が見つからなかった」ともなりかねません。以前の結婚生活や離婚経験から「次は失敗したくない」という思いはどうしても強くなるはず。そうなると、なかなか再婚へと踏み出せないまま、機会を逃してしまう可能性もあるのです。
何となくでも構わないので、再婚相手を見つけるまでの目標を立てましょう。例えば1年以内や何歳までになどの期限を決めておくと、今後の行動に良い影響を与えることになるでしょう。
その2 婚活に積極的に参加する
再婚相手を見つける期限が決まったら、積極的に婚活を行いましょう。バツイチ同士は理解し合える部分が多いため、相性が良いとされています。離婚経験者のみが参加できる婚活パーティーなども開催されています。堅く考えすぎず、気楽に参加してみると良い出会いがあるかもしれません。
その3 バツイチのモテる要素を出す
実はバツイチ女性はモテるって知っていましたか?そのモテの理由は、離婚経験によって築かれたイメージからくるもの。例えば、「思いやりがある」「たくましい」「次は良い家庭を築きそう」など。他にも「一度失敗した女性を幸せにしてあげたい」と思う男性もいるようです。もっとバツイチ女性のモテる要素を押し出していってもいいのではないでしょうか?
その4 実家に頼り過ぎない
離婚後の生活は大変ですよね。もし旦那と別れて一人だとしても人生を立て直すには精一杯の努力が必要。しかしあなたがシングルマザーなら、収入減は致命的な問題です。そのために、実家に助けてもらう女性も多いでしょう。もちろん、困ったときに無理をして体をこわしては一大事です。両親に頼ることは、自分や子どもにとってもメリットが大きく、助けてもらえたらとても安心できますね。
ただ、気をつけないといけないのは実家を頼り過ぎないこと。自立する気が起きないほど、依存してしまうと再婚相手を見つけることはできません。
その5 母親の顔を隠さない
再婚を考えられるようなステキな男性と出会ったら、恋に落ちるのは当然のこと。子どもがいる母親だとしても、そんな自分の女性的な部分を恥じることはありません。ただし、そんな男性には女性としての顔だけではなく、あなたの母親の顔もしっかり見てもらいましょう。早ければ早いほど、相手も受け入れやすいと思います。
再婚のためにするべき行動
- 再婚相手を見つける期限を決めて婚活に励む
- モテるバツイチ要素を発揮し母親の顔も見せる
- 婚活に積極的になれるよう実家に頼り過ぎない
バツイチ婚活で幸せをものにする5つの心得
再婚したいなら、婚活は欠かせません!なにも行動を起こさなければ、ステキな男性との出会いなんてありません。ただ、たくさん婚活パーティーに参加しているのに、再婚に至らない女性もいます。これは、男性から再婚相手として考えてもらえないことが原因です。再婚のための婚活には、初婚とは違う心得があるのです。
心得その1 焦らず慎重に
再婚相手を見つけるために期限を設けることは、婚活にとって重要なことですが、焦りは禁物。「早くしないと見つからないかもしれない」とか「子どものために早く再婚しなければ」などと気持ちに余裕がなくなるほど、追いつめてはいけません。冷静な目で相手を見極められるように、常に気持ちをフラットに保っていてください。
心得その2 元夫と比較しない
再婚したい男性にも子どもに対しても、離婚した前夫と再婚相手を比べるような言動はしないことです。男性は、元夫のことなど聞きたくないものです。まして、比較されるなんてたまったものではありません。また、子どもに対し前夫をけなすような言動をしたり、再婚相手を褒めるといったことは、子供に戸惑いを与え気持ちを不安定にさせるだけです。
心得その3 前の結婚生活にとらわれない
離婚した原因や過去の失敗を次に生かすことは大切だと思います。しかし、多くの女性は「次は失敗したくない」という思いから、以前の結婚生活にとらわれ過ぎてしまう傾向があります。元の夫に浮気癖や浪費癖があったからといって、全ての男性がそうではありません。疑心暗鬼にならずに、まっさらな気持ちで相手を見てみましょう。
心得その4 子どものことばかり考えない
シングルマザーになったら、子どものためにも再婚したいと考える方もいらっしゃるでしょう。お子さんのことを最優先で考えるのは、母親として当然。子どもの心理を無視してまで再婚したいと思うお母さんはおそらくあまりいないでしょう。
しかし子どものことばかりを考えてしまうのもあまりよくありません。夫婦としての愛情がなく、母親が幸せを感じていない家庭では、子どもは安らぐことができません。
心得その5 再婚相手に父親だけを求めない
子持ちで婚活に挑む場合、注意しなければいけないのは「子どもの父親探し」をしてしまうことです。子どものことばかり考えていると、何事も目線で考えるようになってしまいます。もちろん再婚相手は、あなたの子どもの父親となる人ですが、夫となる人でもあるのです。子どもはもちろん、妻のことも大切にし、みんなが幸せだと感じられる相手を探しましょう。
バツイチ婚活の心得
- 焦らず冷静に相手を見極める
- 元夫や以前の結婚生活にとらわれない
- シングルマザーは子どものことだけを考えない
再婚したいと強く願うことも有効
離婚してシングルマザーになったばかりだと「一人で頑張ってやる!」という気負いもありますよね。でも、気持ちの変化で再婚したいと思うことは、再婚を考える良いタイミングでもあるのです。子どもがいなくて一人になった場合も、新しいパートナーが欲しいと思ったそのときに次の相手を探す時期にきているのです。
いい男性に出会ったら、デートの誘い方を参考に、楽しいデートを提案してみるといいでしょう。そして折を見て素直に自分の置かれている状況を話すのです。
自分のことを知ってもらうことは相当の勇気が必要だとおもいますが、この勇気を振り絞ってこそ幸せな結婚生活の幕は開くのです。婚活を成功させるための行動や心得もありますが、まずは「絶対幸せな再婚をする!」と強く願うこと。その気持ちが、きっと良い方向に導いてくれますよ。