【七夕のおまじない】恋の願いごと叶える5つの祈り
- 三吉絵里香
七夕のおまじないで恋を叶えてもらいましょう!年に一度の七夕の日は、織姫と彦星が会うのを許された特別な日。そんなロマンチックな7月7日に実行すると恋がかなうといわれているおまじないって?
織姫と彦星が起こす奇跡♪恋をかなえる七夕のおまじない5選
七夕の日だからこそできる、とびきり効果的な恋に効くおまじないを5つ、あなたに教えましょう!7月7日、不思議な力があなたに舞い降りるかもしれません…
恋の願いを叶える!「短冊」のおまじない
七夕といえば、笹に願い事の短冊をかざりますよね♪せっかく短冊に願い事を書くなら、効果抜群の方法で書きたいもの。恋の願いを叶える「短冊」のおまじないをご紹介します。
おまじないのやり方
用意するもの…油性ペン、短冊1枚(好きな色、もしくはピンク色)、笹(小さくても可)
- まずは、あなたが叶えたいお願いごとをはっきり決めておきましょう。
- 決まったら、用意した油性ペンで短冊にはっきりと願い事を書きます。願い事を書くときの注意点としては「~が叶いますように」という書き方ではなく、「~が叶う」と断定的に書くのがポイントです。
- 願い事が書けたら、7月6日の夕方までは笹に飾らずに待っておきましょう。笹に飾るのは、6日の夕方から7日の夜までです。
- 7日の夜が過ぎたら、短冊は処分しましょう。燃やしてしまうか、海や川に流すのが良いでしょう。燃やしたり流したりするのには、願い事を浄化して天まで届かせるという意味があります。
恋を叶えたいと願う気持ちが強ければ強いほど、恋がかなうスピードもはやくなります。この短冊のおまじないは、片思いの恋を叶えるのはもちろん、復縁にも効果的なおまじないだといわれています。
奇跡がおきる!「星映し」のおまじない
とてもロマンチックな恋のおまじないです。叶えるのがちょっと難しそうな恋でも、真剣に願えば叶うかもしれません!奇跡を起こす七夕のおまじないを試してみましょう。
おまじないのやり方
用意するもの…洗面器や桶などの器、水
- 七夕の夜、晴れていれば外に出て、洗面器や桶などの器に多めに水を張ります。
- 水を張った器の中をのぞいてみましょう!水に織姫と彦星の2つの星が映っていれば、恋の願いはなんでもかなえられるといわれています。
七夕の日は梅雨の時期ということもあり、雨の日が多いのでちょっと難しいかもしれませんが、七夕の日がもし晴れなら試してみる価値はあります!本当に効果的なおまじないですので、頭の片隅にこのおまじないを置いておいてくださいね♪
勇気出して捕まえて!「クモの巣」のおまじない
七夕のおまじないやってみよう♪と思ったら…く、クモっ?クモを捕まえるの⁉と、戸惑ってしまいますよね。でも、クモは昔から神の使いといわれている神聖な虫。勇気を出してつかまえて、恋をつかみ取りましょう!
おまじないのやり方
用意するもの…クモ、箱
- 七夕の日の朝に、クモを一匹捕まえます。
- 用意した箱の中にクモを入れておき、蓋をして一日置いておきます。次の日の朝までは絶対に開けないようにしましょう。
- 次の日の朝、箱の中にクモの巣ができていればあなたの恋は近々必ずかなうでしょう。
なるべく大きくてクモの巣を張っているクモを捕まえるのがポイントです。虫が嫌いでも、頑張って捕まえてみてくださいね!
伝統的なおまじない☆「里芋の葉のしずく」のおまじない
古くから伝わる、とてもユニークなおまじないは、七夕にしか効果がない伝統的なもの。サトイモの葉に溜まったしずくは、天の川のしずくだと古くからいわれており、願いを叶える力があるといわれています。古くから人々に愛されているおまじないなので、効果も抜群なのです。
おまじないのやり方
用意するもの… 墨、すずり、サトイモ葉のしずく、短冊(他の紙でも可)
- 前もって、サトイモが植えてある場所をリサーチしておきます。
- 場所が分かったら、七夕の朝にサトイモの葉にたまったしずくを数滴取り、持ち帰りましょう。
- そのしずくをすずりに流し込み、その水で墨をすってください。できたら、そのしずくでできた墨で、心を込めて短冊に願い事を書きましょう。
- 書けたら、その短冊を目立つ場所や笹に飾っておきましょう。
七夕に星に願いを♪「五芒星」のおまじない
五芒星(ごぼうせい)はペンタグラムとも呼ばれており、魔除けや精霊を呼ぶ強力なパワーが宿っているといわれています。そんな五芒星を身につけて恋を呼ぶ、最強のおまじないをご紹介しましょう♪
おまじないのやり方
用意するもの…五芒星のグッズ(アクセサリーや文房具など)
- 七夕の日に、五芒星のかたちをしたアクセサリーや文房具などのグッズを用意します。
- 用意できたらそれを左手に持ち、「アラリタ」と一回唱えてください。
- そして、右手の人差し指で五芒星を一筆書きで書きましょう。書くときは、必ず一番上の頂点から時計回りに書いてください。これで、この星形はあなたの恋をかなえてくれるお守りとしての役目を果たしてくれるパワーが宿りました。
片思いの相手、復縁したい相手、大好きな彼と会うときなどに、このお守りを身に着けて出かけると自然なかたちで相手との愛が深まるといわれています。七夕の日に願いをかけておくと、恋を成就させるパワーがお守りに宿るのです。
「七夕のおまじない」効果を上げるポイント
恋をかなえる効果抜群の七夕のおまじないご紹介しましたが、最後にこれらのおまじないの効果をさらに上げるポイントを5つご紹介したいと思います。
おまじない効果がアップするポイント5つ
- おまじないをするときは人に知られないように必ず一人で行う
- おまじないをする前に、織姫と彦星に「よろしくおねがいします」という気持ちを伝えておく
- 七夕の日に向けて、ポジティブな自分でいられるように前もって心の準備をしておく
- おまじないをする前は、お風呂に入って体を清めておく
- おまじないの前に、願いがかなった時の自分のイメージトレーニングを1週間前からしておく
おまじないは真面目に一生懸命取り組むのが基本ですが、イメージトレーニングや、星に語りかけたりとポジティブな気持ちで取り組むと格段に効果が上がります。お風呂で体をきれいにしておき、誰かと一緒ではなく一人で真摯に取り組む姿勢が大切です。
年に一度の七夕の日は、恋人たちの日。このチャンスを生かして、「七夕のおまじない」をぜひ試してみてはいかがでしょうか?また、両想いになる方法まとめもチェックして、彼の気持ちを確かめてみてくださいね。