本当の恋愛をした時にあらわれる心の変化9つ
- 小川 桃花
本当の恋愛がしたい女性に、本物の恋をしているときに心にあらわれる9つのサインをシェア。相手を理解したい気持ちがあっても、つい依存してしまう。幼い恋から卒業し運命の男性と出会いたい。そんなまだ本当の恋愛をしたことない人は要チェック。
本当の恋愛が始まると心に変化があらわれる
恋に恋しているような幼い恋愛ではなく、人生を変えるような本当の恋愛をしたことはありますか?本当の恋愛をしているときは、それまで感じなかった変化が心にあらわれます。自らの心の変化をキャッチできれば、運命の相手に出会えたときすぐに気づくことができるでしょう。本当の恋愛をしているときにあらわれる9つの変化を見ていきましょう。
本当の恋愛のサイン1
相手と触れあいたいと思う
大人になると、純粋な「好き」という感情以外の理由からお付き合いを始めることもあります。「条件がよい人だから」「自分のことを好きでいてくれるから」「この人を逃がすと結婚できないから」このような考え方に覚えはありませんか?これは理性と打算の上で成り立っている関係であって、本当の恋愛とは言えません。
本当の恋愛をしているときは、自然と彼に触れたいという気持ちが湧いてきます。彼のことを本当に好きなのか自信がなくなったときには、彼に触れたいか、触れられたいかと考えてみてください。頭では自分を言いくるめることができても、本能はウソをつけません。
本当の恋愛とは
本当の恋愛なら、相手に触れたときにぴったりなじむような感覚を味わうことができるでしょう。
本当の恋愛のサイン2
相手の欠点も受け入れられる
「いい人だけど、ここはちょっとマイナスかな」と、相手を査定しているうちはまだ本当の恋愛を知りません。誰かを本当に好きになると、相手の欠点も含めまるごと受け入れてあげたい気持ちになります。相手の欠点を受け入れることと、欠点に気づきつつ見て見ぬふりをすることを混同してはいけません。見て見ぬふりというのは、気づいているのに目を背け、言い訳をして無理やり自分を納得させること。欠点を受け入れるというのは、至らない部分を理解した上で、それでも相手を愛することです。
本当の恋愛とは
本当の恋愛をすると、欠点があるからといって相手を拒絶せず、彼が欠点を克服し人として成長していくのを隣で見守ることに喜びを感じられるでしょう。
本当の恋愛のサイン3
“ありのままの自分”でいられる
彼氏のことが好きなのに、一人になるとなぜかホッとする。疲れがどっと出てくるという経験はありませんか?それは相手に気に入られようとして自分を偽っているから。ありのままの姿を見せられないと、いつまでたっても相手との距離を縮めることができず、深い結びつきは得られません。
本当の恋愛なら、自分を飾ることなくありのままの姿で相手と接することができます。ときには弱音を吐いたり、ちょっぴりワガママを言ってしまったりしても、本当の恋愛ならそれぐらいのことで二人の関係が揺らいだりはしません。
本当の恋愛とは
自分をさらけ出しいつでも素のままでいられるのは、お互いへの心からの信頼感があってこそです。
本当の恋愛のサイン4
元カレのことをきれいに忘れてしまう
昔好きだった人のことはそう簡単には忘れられないものです。長く付き合っていた相手をいつまでも覚えているのはもちろんですが、ネガティブな記憶もずっと残ってしまうものです。浮気されたり音信不通にされたりなど恋人からひどい仕打ちを受けると、男性を信じられなくなり恋愛するのが怖くなってしまうこともあります。
本当に好きになれる相手と出会えば、失恋の痛手はウソのように消えてしまいます。失恋相手への執着や男性への不信から解放され、再び恋愛をする勇気が湧いてくるのです。
本当の恋愛とは
相手に心を開くのに少し時間がかかるかもしれませんが、ひとたび運命の人と心が通じ合えば、男性への不信や怯えは溶け去っていくでしょう。本当の恋愛には心の傷を癒す力があるのです。
本当の恋愛のサイン5
彼の幸せを心から願うことができる
彼を自分だけのものにしておきたい、自分と二人だけの世界にいてほしいという独占的な欲望は、彼を願ってのものではありません。自分自身を満たしたいがために、彼には自分にとって都合の良い存在でいてほしいという身勝手な気持ちが根底にあるのです。本当の恋愛ではごく自然に、自分の幸せより相手の幸せを第一に考えることができるようになります。
本当の恋愛とは
離れていると自分が不安だから「ずっと一緒にいて欲しい」「マメに連絡をしてほしい」と相手を束縛するのではなく、別々の時間も楽しく充実したものにしてほしいとかんがえるようになるでしょう。
本当の恋愛のサイン6
ネガティブなことでも楽しめる
相手が自分を楽しませてくれないから不満、頻繁に連絡して安心させてくれないから不満、手際よくエスコートしてくれないから不満というように、相手に求めてばかりいるうちは本当の恋愛はできません。本当の恋愛をするにはあなた自身が精神的に自立しなければなりません。自分で自分の心を満たせるようになって初めて、本当の恋愛への切符を手に入れることができるのです。
男性に求めてばかりの恋愛を卒業すれば、過度の甘えや依存心からも解き放たれます。どんな状況でも彼との関係を楽しむことができるようになるでしょう。
本当の恋愛とは
たとえばドライブで道に迷ってしまったときも不機嫌になったりせず、状況を二人で笑い飛ばせるようになります。ネガティブな状況でさえ楽しんでしまえるようになれば、二人にはもう何も怖いものはありません。
本当の恋愛のサイン7
二人なら困難を乗り越えていける
恋愛をする中では、二人の恋路を邪魔するさまざまな障害が生じることもあります。遠距離恋愛になったり、親に交際を反対されたり、どちらかが病気になったり、仕事がうまくいかなくなったりなど、交際が行き詰まりかねないトラブルにいつ巻き込まれるかはわからないものです。二人の気持ちが表面的なものだと、何か問題が起こったときに持ちこたえることができません。逆境を乗り越えられず、あえなくお別れすることになってしまうでしょう。
本当の恋愛とは
本当の恋愛をしていれば、どんなことがあっても乗り越えていけます。大切なのは二人の気持ちだけで、周囲の状況などささいな問題に過ぎません。二人の恋が本当の恋愛なら、どんな逆境だって跳ね返していけるでしょう。
本当の恋愛のサイン8
彼のすべてを知りたいと思う
彼の容姿やスペックなど表面的なことにしか関心が向かないなら、まだ本当の恋愛とは言えません。彼のことが大好きと思っていても、彼がどんなことに関心があるのか、どんな人間性を持っているのかという本質的な部分を理解できていないケースは意外と多いものです。本当の恋愛では、良いところも悪いところも含め、彼という人間をもっともっと深く知りたいと思うようになります。
本当の恋愛とは
人間はそう単純な生き物ではありませんから、相手のことを知るにはじっくり時間をかけて付き合っていく必要があります。一生をかけてこの人のことを知っていきたいと思ったとき、将来を共にする相手を見出したといえるのではないでしょうか。
本当の恋愛のサイン9
ただ一緒にいるだけで幸せ
本当の恋愛をしているときは、相手と過ごす時間があっという間に過ぎていくことにびっくりするでしょう。1日中一緒にいたのに、まるでほんの一瞬のように感じられます。
大好きな人と過ごす時間は、いつも楽しく喜びに満ちています。豪華なレストランやラグジュアリーなホテルなどのお膳立ては必要ありません。二人でスーパーへ買い物に行くなど、本当に何でもない日常の一コマが特別な体験のように思えるはずです。
本当の恋愛とは
好きな人と一緒にいると、ただ楽しいだけでなく、心が温かく満たされるような幸福感があります。本当に好きな人とは、ただ一緒にいるだけで幸せなのだと心から実感できるでしょう。
心の変化をキャッチし、運命の相手を見出そう
本当の恋愛をしているときは、相手と触れ合いたい、ただ一緒にいるだけで幸せ、相手の欠点をも受け入れられる、過去の恋愛のことをきれいに忘れてしまう、一緒にいるとありのままの自分でいられる、利己心なく彼の幸せを願うことができる、どんな困難でも二人で乗り越えていけると思える、彼のすべてを知りたいと思うようになる、などの心の変化があらわれます。
心の変化を正しくキャッチし、運命の相手との絆を大切にしてください。運命の人の見分け方まとめでは、あなたの本当の恋の相手となる運命の人について詳しく書かれています。こちらも参考にしてください。