男らしくない人だと思われてしまう男性の特徴11選
- 加藤知花
男らしくない人が好きという女性ももちろん中にはいますが、万人受けするかと言えばそうではありませんよね。「女々しい自分にサヨナラしてモテたい!」という方は、この記事を参考に男らしさを身に着けて、女性に好かれる素敵な男性に近づいてみませんか?
女性から「男らしくない!」と思われてしまう人の特徴って?
「男らしくないな~」女性から言われるとショックな言葉というのはいくつかありますが、この一言を告げられてしまうとグサッと心にクる男性はやはり多いですよね。直接口に出して言われずとも、心の中でそう思われていたらと考えると、大抵の男性はショックを受けてしまうことでしょう。
ここでは、女性から男らしくない人だと思われてしまう男性の特徴11パターンをピックアップします。もし当てはまるものがあれば、あなたも陰で女性陣に「男らしくないな~」と言われてしまっている可能性大です!
男らしくない男性の特徴1 優柔不断である
男らしくないと言われてしまう人の特徴のひとつが優柔不断であるということ。何事も長い時間をかけないと決められない優柔不断な男性は、「男ならサッサと決断しろよ~!」と女性をイライラさせてしまうのです。
男性「今日のランチ、和食とイタリアンどっちがいいと思う?」
女性「んー、和食かな!」
男性「和食か~!和食もいいんだけどあそこのイタリアン、最近新作メニューでたらしくてさ~」
女性「そっか、じゃあイタリアンにしよっか」
男性「あ~でも和食も捨てがたいんだよな~どうしようかな~~~う~~~ん…」
女性「え~…(どっちでもいいけどお腹空いちゃったよ…)」
もちろん、中には即決すべきではない、時間をかけて決めるべき大切なこともあるでしょうが、上記のような女性とのデートでのやりとりや日常における小さな決断であれば、スパッと決められる方が男性らしいと感じるものです。
男らしくない男性の特徴2 何事も相手任せにする
何事に対しても常に相手任せなスタンスの男性も、女性からは「男らしくない」と思われてしまいがちです。
心当たりはありませんか?
- 「何でもいいよ」
- 「○○ちゃんの行きたいところにしよう」
- 「任せるよ」
一件、相手のことを想っているがゆえの言動にも思えますが、実は考えるのが面倒臭いだけ、なんてことはありませんか?そのくせ相手の決めたことには文句を言ったりして…。
たまにというのであれば相手を思いやった言葉と受け取ることもできますが、これらが口癖になっている場合、あなたのその真意は相手にもきっと伝わっています。「男性にリードしてほしい」という女性の気持ちも汲んであげて、自分の意見を伝えるよう心がけましょう。
少しは参加して~!
ゲワイ (30代)のお話
私は旅行へ出かけるのがとても大好きで、元彼ともよく国内各地を旅していました。行ってみるととても楽しいのですが、カレが旅行のプランに対してほとんど意見を言ってくれないのがとても不満でした。「ねえ、ここの後はここ行ってみない?」「ここの温泉とここの温泉どっちがいいかな?」と聞いても、返ってくるのは「○○ちゃん(私の名前)の好きな方でいいよ~」「任せるわ~」なんて私に丸投げな返事ばかり。普段から「ああしたいこうしたい」という私のワガママをよく聞いてくれる優しい人だったので、きっと私の気持ちを尊重してくれていたのでしょう。それでも「自分の意見ってもんがないワケ??男らしくないな~」とイライラすることも多々ありました。
男らしくない男性の特徴3 食が細い
骨付き肉を両手にガツガツ食べている男性を想像してみてください。きっと「わあ、男らしいな~」と感じることでしょう。反対にあまりに食が細い男性は、「男性特有のワイルドさに欠ける=男らしくない」というイメージにつながってしまうことも…。
これだけは絶対に守る!
その人が食べられる食事量には当然個人差があるものです。辛い思いや無理をしてまでたくさんのごはんを食べる必要はありません。「量はあんまり食べられない…」という男性は、黙々と食事を続けるのではなく「美味しい!」という気持ちが伝わる食べ方を心掛けましょう。
たとえ食べる量が少なくても、あなたがおいしそうに食べている様子を見せることができれば、多少の女々しさもカバーすることが可能です。
男らしくない男性の特徴4 グチグチと過去の話を蒸し返す
「前は○○だったのにな~」「そういえば前こういうことあったよね…」と、皮肉っぽくイヤミったらしく話を蒸し返す女性。男性としてはさぞかしイライラすることでしょう。でもソレ、あなたも同じことをしていませんか?
過ぎた話を蒸し返してねちっこい男性は、間違いなく「あーもう!男らしくないなー!」と女性にウンザリされてしまいます。
特に注意したいのが相手とケンカしたタイミングで全く関係のない過去の話を蒸し返すパターン。その話をスッキリさっぱり忘れるのは難しいとしても、今の喧嘩の原因と無関係の過去話を引っ張り出してくるのは絶対にタブーです。
また、彼女の元カレについて詳しく聞こうとするのも男らしい行動とは言えません。過去と現在は切り離して、割り切った考えを持つように心がけましょう。
未来に目を向けようよ…
みこ (20代)のお話
今年で5年目を迎える彼氏がいます。普段は優しくて大好きなカレですが、毎年記念日になると必ず昔の話を持ち出してくるのが男らしくなくてとても嫌です。私はあまり記念日などのイベント事に執着がなく、付き合って1年の記念日も忘れてしまったことがありました。カレはとても楽しみにしていたらしくプレゼントなども用意してくれていて。そこで私が「ごめん、忘れてた…」というとかなり不機嫌になってしまいました。もちろんその後埋め合わせなどはちゃんとしましたし、その翌年からは記念日には仕事があっても就業後にデートしたり、こちらでもサプライズなんかを準備したりしています。それなのに毎年記念日には必ず「今年は豪華だね!最初の1年記念日はさ~…」なんてネチネチと皮肉を言ってくるのです。確かにあの時は私が悪かったと反省していますが、流石にもう時効だし、いい加減水に流してほしいです。ほんと男らしくないですよね。
男らしくない男性の特徴5 諦めが悪い
好きな女性ができたとき、「告白してはフラれ、また告白してはフラれ…」という負の無限ループにハマっている諦めの悪い男性も、女性からは男らしくないと思われてしまいます。
男ならスッパリと諦める潔さも必要!
恋愛において諦めの悪さというのは長所にもなり得るポイントです。しかし、男らしくない人を脱するには時には諦める潔さを持つことも必要となります。
すぐに「よし、次の恋に進もう!」と気持ちを切り替えるのはなかなか難しいでしょうが、失恋から立ち直る方法まとめを参考にしながら、時間をかけてでも前に進んでいけるように頑張りましょう。
男らしくない男性の特徴6 言い訳が多い
相手の顔色を伺ってばかりでいつもペコペコしているのは問題外ですが、自分のミスや悪かったところを素直に認めず言い訳ばかり繰り返すのは、それと同じくらい男らしくない振る舞いです!
自分の非を素直に認められる人は男らしい!
仕事などで自分が悪いと感じたらすぐに潔く謝ることのできる男性はとても男らしく、周囲からも好感が持たれるタイプです。
自分の悪いところからいつまでも目を背けていては、男らしい男性とはさらにかけ離れた存在になってしまいます。日頃から周囲からの指摘を受けても「だって」「でも」が口癖になっているのであれば要注意!
いつも言い訳ばかり
こもも(30代)のお話
仕事の同僚の男性がいつもいつも言い訳していて、男らしくないなって思います。上司からのありがたい指摘も「いやいや、俺はこうこうこういう意図があって~」と真面目に聞く耳を持ちません。自分の非を認めたくないのか、本当に自分が正しいと思ってそう言っているのか…彼の本心は謎ですが、言っていることも正直言い訳にもならない内容だし「会社のルールに沿ったやり方を素直に受け入れられないのってどうなの?」って感じです。高学歴でプライドが高いというのもあるのでしょうが、そういう困ったところがあるので職場ではかなり嫌われています。
男らしくない男性の特徴7 すぐに泣く
自分の都合が悪くなるとすぐに泣く男性は「男としてのプライドはないの?男らしくないな~」と女性から呆れられてしまいます。もちろん、周りに涙を見せること自体が悪いというわけではありませんが、「周囲に責めたてられたり、上司に怒られるとすぐに泣いてしまう」といった、男のプライドのかけらも感じさせないその場しのぎの泣きグセが身についてしまっている男性は早急に改めるべきでしょう。
男らしくない男性の特徴8 常に複数人で群れたがる
周囲が思わず「女子かよ!!」とツッコミを入れたくなってしまうのが複数で群れたがる男性です。いつも誰かと一緒にいないと落ち着かない、一人の時間が耐えられないというのは、男らしさに欠けているだけでなく、自立できない頼りないオトコだと見なされる場合も。
一人で行動している男性には声を掛けやすいので、自然と女性からのお誘いも増えていきます。「でも、ぼっちと思われるのは嫌だ…!」という男性は、一匹狼男性の特徴をヒントに一人の行動に少しずつ慣れていきましょう。
イイ年して恥ずかしくないのかな
スフレ (20代)のお話
大学時代、同じゼミにいた男の子が常に誰かと一緒にいたがるいわゆるキョロ充的な人でした。トイレやコンビニに行くにも「一緒に行こうぜ!」と誰かを誘い、相手が「一人で行けば?」と言うと「じゃあいいや…」と断固として一人で行こうとしません。また、飲み会に誘うと「○○と××が行くなら俺も行く」など、とにかく一人で行動できないんです。友達が多いとかそういうのではなく、「一人で行動するのがカッコ悪い」という考えのもと行動しているという感じです。その考え方自体が男らしくないし、いい年してダサいな~と感じていました。
男らしくない男性の特徴9 自分に自信がない
自分を卑下することなく、プライドを持って生きている男性はとても男らしくカッコイイものです。男らしくない男性の特徴でありがちなのが、「どうせ俺なんか…」という自信のなさがにじみ出ているということ。もちろん、自信というものは簡単につけられるものではありませんが、努力次第で「自分にしかできないこと」や「他人に負けないこと」を見つけることは不可能ではありません。
上を目指せばキリがない
自分よりも優れた男性に対する劣等感にいつまでもとらわれていては、あなたの男らしさも失われたままとなります。まずは今の自分にできることを探して、それを全力で実行すること。小さな成功体験を繰り返せば、徐々に自信とともに男らしさもついてきます。
男らしくない男性の特徴10 細かいことを気にし過ぎる
例えば女性との食事での支払いで「3,677円か…割り切れないな」なんて言っていたり、相手の食べ方について「食べる前にコショウ振りかけちゃうのってどうなの?」なんてケチをつけたり…あまりにざっくばらんな性格というのも考えものですが、このようにいちいち細かいことを指摘してくる男性は女性からは男らしくない人だと敬遠されてしまいます。
「数円くらいで小さい男だな~」「いちいちうるさいな~お母さんじゃないんだから…」なんて思われたくないのであれば、一緒にいると息苦しさを感じさせるような神経質発言は控えるのが賢明です。特に気になる女性の前やデート中は絶対にやめましょう。
大学時代の彼氏の話
pipi(20代)のお話
大学時代に付き合っていた彼氏の話なのですが、とてもお金にうるさくてイライラしました。食事はいつも割り勘で、それ自体は全然気にしていなかったのですが1円単位で割り勘を強要してくるのです。彼が計算する時間が惜しくなって、私が「私2000円出すから1000円出してくれる?」なんて告げると「え~…、じゃあいいよ、今日は俺が全部払うよ」と変に見栄を張ってきたりして…。それなら最初から「今日は俺のおごりで!」と爽やかに言ってくれた方がよっぽど印象いいのにな~といつも思っていました。そういうことが何度もあって、それだけが理由ではないですが1年くらいで別れてしまいました。
男らしくない男性の特徴11 他人を羨ましがる発言が多い
人間ですから「いいな~俺もあんな彼女がほしい…」「そっちの方がいいな、羨ましい」など、自分と他の誰かを比べて羨んでしまうのは仕方のないことです。
しかし、本心ではそう思っていても、その気持ちを口には出さないのが男らしさというもの。あまりに他人を羨ましがるような発言を繰り返すのは男らしくない行動です。
こういう男性は常に受け身で自分から積極的に行動を起こそうとしない傾向にあります。いいないいなと他人を羨んでいるだけでは現状を変えることはできません。その人のようになるためにはどうすればよいのかをまず考え、行動に移すことが大切です。
男らしくないオトコはもう卒業!
今回は男らしくない男性の特徴をいくつかご紹介しましたが、あなたに当てはまるものはあったでしょうか。男らしさの定義は人それぞれ異なりますが、「女性から好かれたい、頼りにされたい」と考えるのであれば、ある程度の男らしさは男として持ち合わせていたいものですね。中には耳が痛いと感じる言葉もあったでしょうが、しっかりと受け止めて今後の男磨きに活かしていきましょう。
ここで男らしさを大いに磨いたら、気になる女性をカッコよくバイクデートなんかに誘ってみてください。あなたの男らしい一面を彼女にアピールするまたとないチャンスですよ。