一目惚れされる女性が男に使うダマしテク10
- 加藤知花
一目惚れさせる女性になる方法を紹介します!人間関係だけでなく、恋人になる際にも第一印象は非常に重要です。自分の見せ方次第で、相手に「良い印象」または「悪い印象」を与えることができるイメージを操るテクニックとは何でしょうか?
昨今、人間関係を築いていく中で重要とされるのは第一印象。
第一印象でその人の価値が決められてしまうという恐ろしいものです。恋愛も同じで第一印象が重要になってきます。
しかし「見せ方」次第では、男性が思わず見惚れてしまうような女性になることも可能です。
ではどんなことをすれば第一印象が良くなるのか。
それはとても簡単なことです。
行動一つで第一印象は変わる
顔が可愛い、美人、そんな第一印象が必ずしも勝つというわけではありません。
行動の見せ方を少し工夫すれば良いのです。
世の中には「一目惚れされる女性」ならぬ「一目惚れさせる女性」というプロ集団が存在します。そんな彼女たちが使う方法の例を幾つかあげていきましょう。初級から上級までありますので、できそうなものからチャレンジしてみてください。
1(初級) 笑顔を忘れない
初対面での印象を良くするには何より表情です。無表情ではとっつきにくい印象を与えてしまい、相手も気後れしてしまいます。笑顔が苦手なのであれば柔らかい雰囲気を出すことも大切です。とにかく相手が話しかけやすいように、固い雰囲気や表情は取っ払ってしまいましょう。
2(初級) 仕草を上品に
お嬢様のような仕草を心がけよ、とは言いません。女の子らしい仕草を心がけましょう。昨今ではオヤジ系女子というものがあるようですがそれを初対面から堂々と見せてしまってはいけません。相手の男性はげんなりしてしまうでしょう。
笑い方、座り方、立ち姿、食べ方など、女の子らしく振る舞いましょう。ただしあまりにも作りすぎてしまったら本当のあなたを知った時幻滅してしまうかもしれません。何事も限度が必要です。
3(初級) 身に付けるものに気をつける
服装、アクセサリー、ストラップなど男性はよく見ています。ジャンルは問いませんがさすがにジャージ姿やちんちくりんな格好だと好かれるどころか引かれてしまうかもしれませんよね。服装には常に気をつけましょう
ただ、あまり露出の高いものはかえって逆効果になるかもしれません。控えめに、自分にあった服装を見つけてみるのもいいですね。
4(中級) 方言を使ってみる
標準語に慣れている都会育ちの男性や、地方で生まれてずっとそこを離れたことのない男性は、ふいにでる聞いたことない女性の方言に胸キュンするものです。コツは、ずっと方言を使うのではなく、「あ、でちゃった」な感じに方言をいれていくことです。
かわいい方言の例
- 自分のことを「ウチわな」と関西風イントネーションで言う
- とっさにでてしまった「んだ」
- テンション上がっちゃって「じゃろ?そうじゃろ?」
5(中級) 恥ずかしがり屋さんを演じる
男性は完璧すぎる女性にすぐビビってしまい、初対面の数分間で高嶺の花(たかねのはな)認定してしまいます。いったん高嶺の花になってしまうと、彼の方からのアクションは見込めません。そこで、高嶺の花感をやわらげる方法が「恥ずかしがりやさん」戦法です。「緊張するー」「初めての人と話すの苦手で」と言っておくと、男性は「なんとかなるかもしれん」とあわい期待を抱けるのです。
6(中級) ミステリアスな女を演じる
相手の質問に全て答えてしまってはいけません。丁寧に全部答えて、聞かれていないことまで喋ってしまう女性が多いですが、それは素人です。プロは「それについてはちょっとお答えできません。」と謎の返答をときどき挟みましょう。「好きな食べ物は?」という、それは絶対答えられるだろ的質問にも「ごめんなさい、言えないんです…。」とわけあり返事をするのです。
これによって相手の男性はあなたのことを気になって気になってしょうがなくなります。
7(中級) 連絡先をそう簡単には教えない
連絡先を簡単に教えてくれる女性を男は信用しません。なので、合コンでみんなが連絡先を交換しているときも、基本的にだれとも連絡先を交換してはいけません。
そして、裏で連絡先を聞きましょう。「みんなにはないしょね」と言うのは忘れずに。もちろん、できるだけ多くの男性の連絡先をゲットしましょう。
8(上級) チラッチラ目を合わせる
初対面からとりあえず好きサインを送っておくのが大事です。いい男が複数いたら、複数にまんべんなく視線攻撃をしかけます。ただし、ある男性に視線ビームを送っているのを他の男性に気付かれてはいけません。部屋の中で、危険の少ない位置を見極めて、そこから攻撃を仕掛けましょう。
9(上級) 運命的な何かを演出する
男性にとって一目惚れは「特別な何か」と結びつくことで発生しやすい現象です。例えば「同じ日に二度会う」「昔よく行っていたラーメン屋が同じ」「同じタイミングで全く同じこと言う」など、なんとなく運命的なことがあると一気に気持ちが燃え上がります。
中でも「同じタイミングで全く同じことを言う」を狙ってやるのは難しいですが、「いまわたしも同じこと言おうとしてた!」(←本当は違うこと言おうとしてた)は一目惚れさせるプロがよく使うテクニックです。彼は「この子とは気が合うな」と必ず思ってくれます。
10(上級) 別れ際に、なんか気になる言葉をボソッとつぶやく
短い時間でいい印象を与えるには限界があるため、プロの一目惚れさせ女性は「余韻(よいん)」と呼ばれるテクニックを使います。彼との別れ際に「ほんとは初めましてじゃなく、二度目ましてだよね♪」や「次会うときに、ビックリするもの見せるね☆」など、彼が気になって夜眠れなくなるセリフをつぶやいてバイバイしましょう。
短時間で惚れさせるには、計算されたテクも必要
一目惚れされる女性でない人が一目惚れさせるには、テクニックを駆使する必要があります。そうして「一目惚れされる女性」になることができればこっちのもの。今までの、「恋愛は全て超長期戦」という非効率な戦法から脱却し、回転率の高い恋愛にシフトしていくことができるでしょう。あなたも、一目惚れされる女性になってみませんか?