沖縄名物+料理7つ【彼氏と行きたい】お勧め☆沖縄旅行

沖縄名物と料理を紹介します!ちょ~っと地味だけど異国情緒がプンプン漂う沖縄で彼氏と旅行を満喫しましょう♪定番しか載っていないパンフレットとは違う視点で沖縄の魅力を存分に教えちゃいますよ!

ちょい地味だけど強力にお勧めしたいワケがある!名物満載沖縄旅

沖縄は毎年不動の人気を誇る観光地。何度訪れても、美しい海の青、亜熱帯の深い緑、琉球の赤は見飽きることない美しさでウットリ。沖縄ならではのリゾートやダイビング、マングローブのヤシガニへ決闘(※危険です)を挑みバカンスを過ごすのも良いですが、今回は日常の沖縄をテーマに、motejoの高橋学が旅をしてきました!

motejoのいじ(め)られキャラ高橋学が思う、「おれ的沖縄デートコース」があなたのイメージするデートコースにマッチするかはぶっちゃけ自信ありませんが、こんな沖縄の旅も良いのでは…とmotejoスタッフが感じた7つを抜粋し、ご紹介したいと思います!

(motejoスタッフ2、3人より愛を込めて)

名物1 沖縄っぽい屋根

青い空に映える沖縄っぽい屋根に会いたくて会いたくて、必死で探しました!
その正体は、白と赤のコントラストが美しい、沖縄独特の瓦(沖縄赤瓦、琉球瓦、島瓦などと呼ばれる)で覆われた屋根。

おれが撮った美しい写真の屋根は、偶然見つけた普通の民家のもの。近頃めっきり少なくなったという琉球瓦なだけに、出会えたときの感激ったら!こんな美しい屋根もいつかは見られなくなってしまうのでしょうか…。見かけたらもれなく寄り道リストに入れておくべきと思った!

名物2 シーサーを探そう

沖縄のいたるところで見かけるシーサーですが、屋根や門柱以外にも、「おぬし、そこにおったか!」的な思わぬ場所にひっそりと佇んでいたりすることも。ビル街の路地裏でばったり出くわすこともありました。いくつ遭遇できるか、数えながら沖縄散策するのも面白いと思った。

ちなみにシーサーは、口を閉じているのが女の子で、口を開けているのが男の子。(…やっぱりリア充なのかな?)

名物3 その辺の海岸

当然だが沖縄は海だらけ。地元民だけのプライベート海岸的な海岸がいたるところにある。有名なリゾートビーチをしり目に、レンタカーでドライブがてら、ガイドブックには載っていないキレイなビーチを見つけるのも楽しい!写真は糸満市の大度海岸。マジで地図にも載っていない。たどり着いたときはちょっと感激ものだった。

名物4 沖縄名物ご当地ハンバーガー「A&W」

ファーストフードチェーンA&Wは、日本では沖縄にしかなく沖縄県民推しのハンバーガーショップ。名物はアメリカンテイストいっぱいのハンバーガーと、ルートビアというノンアルコール炭酸飲料。おいしいよ!

まなぶん実食感想

ルートビア L

名前はビアでもノンアルコール。ハーブっぽいような薬っぽいような、とにもかくにも一度飲んだら忘れられない味。僕にとってはトラウマレベルのインパクトでおかわり自由でも二杯目はなかった。

ビッガーチーズバーガー

正直「ビッガーと言うほど大きないやん」思たけど、BigとBiggestの間そこそこのボリューム。そんで生の玉ねぎの輪切りがインパクトかつアクセント。パテ(肉)がけっこうジューシーで脂っこさもあまりなく、意外とあっさり系。肉本来の味が活きている感じでおいしいよ。こっちをおかわり自由にしてほしかった。

名物5 隠れ家っぽい沖縄そばのお店「屋宜家(やぎや)」

こういうのいきたかった!オバァの家っぽいやつ!さすが「これぞ沖縄」といった佇まいにほれぼれする有形文化財、沖縄の空気に溶け込み過ぎて知らずに行ったら多分かなりの確率で発見できない!発見できる気がしない!文字どおりの隠れ家!テンションあがるぅ!

看板がなければほんとうにただの古民家でも、かなりおススメな沖縄料理のお店。看板メニューの沖縄そばなど伝統の沖縄料理が手頃に楽しめます。じゅーしーって知ってる?ラムネじゃなくて沖縄の炊き込みご飯。

三枚肉セット、本ソーキセット

もちもち麺と、かつおだしのあっさりスープに軟らかく煮込んだ三枚肉かソーキ(つまりはスペアリブ)を乗っけた沖縄そばと、じゅーしー、小鉢が付いたセット。値段も手頃でボリュームもあっておなかいっぱい大満足!

【沖縄そば】
見かけは細めのうどんのようで実はラーメンっぽいというトリッキーな麺。かんすいのかわりにがじゅまるなどの木の灰汁を麺打ちに使う。(むしろガジュマルでお願い)
沖縄で「そば」と言ったら沖縄そばのことで、沖縄そばを置いているお店はどこにでもあるし価格も沖縄の旅で散財し過ぎた俺の財布に優しいお値段。

名物6 なぜこうなったin沖縄No1

ナニコレ…すごい…。
初めて写真で見たとき、数秒ほど時が止まった。何も知らず実物に遭遇していたら数分止まっていたろうと思う。からの、巨木がつくりものと知っての落胆…。こんなに「なんだぁ…」感ハンパないものが他にあるだろうか!そしてショックから這い上がったときには、リスペクトに値するエンターテイナー魂に感服。

店名は「島野菜としゃぶしゃぶ がじゅまる」ですって。インパクトたっぷりの外観とは裏腹に、店内は割と普通。アグー豚と島野菜のしゃぶしゃぶをメインに、ランチメニューも充実していているんだけれども!料理よりも、店舗は一見の価値アリかも。

名物7 思わずヨダレ流れる美しさ、琉球ガラス

名護市の琉球ガラス工房に併設されたショップ「森のガラス館」では、琉球ガラスづくり体験が楽しそう!おれも体験したかった!(工房見学も楽しいよ)

ショップ内は、スペース一杯にさまざまなガラス製品を陳列してあって、眺めているだけでも飽きないし欲しくなるし買ってしまいそうになるし買ってきてしまった…。
高価なガラス食器や手の込んだオブジェだけではなく、女性が好きそうな小物やアクセサリーもラインナップしていて、こういう市場には女は欠かせない存在なんだなと思った。

おまけ 美ら海水族館隣接ビーチ

美ら海水族館がある海洋博公園併設の白砂ビーチ。
浅瀬がプール状に区切られているので、小さなこどもでも安心して遊ばせることができるのだそうで、親子連れに人気。カップルも少なくない。おれ、場違い?

利用料は無料だし、美ら海水族館だけなら2時間あれば隅から隅まで見られる勢いでも海洋博物館公園は一日かけてのんびりお散歩気分で巡りたいいつか必ず!とあのファミリー&カップルたちにこっそりリベンジを誓ってきた。

マナブ的沖縄の旅の終わりに(motejoスタッフによるあとがき)

学的には単純に「みんな行ってる場所とは違うところに行きたい!」とのことで、中には観光客は絶対に行かないような、「一体何が魅力でここに行った?」と本気の総ツッコミが入ったスポットを推しに推されて、ピックアップ作業はやや難航…。

しかし、女性視点では気付けない彼視点の旅は、リゾートではじけたい!ヤシガニと決闘(※危険です)したい!だけではない沖縄の魅力を感じられる旅なのかなぁとしみじみしながらまとめておりました。沖縄に出掛ける予定がおありの方、よければ学センスを取り入れてみて下さいネ。

お泊りデート心の準備特集もチェックしておくと、ちょっぴり得した気分になれるかもしれませんヨ。