こんな男に気を付けて!ヘタレ男子の悲しき特徴5パターン

ヘタレ男子の見抜き方、知っていますか?男女平等が叫ばれる世の中ですが、やっぱり男性は男らしく度胸のある人が理想的。気になっている彼は男らしい男性と思っていても、もしかすると“強い男”を装ったヘタレ男子かもしれないのです…。

世の中ほとんどの男子はヘタレ男子説。

男性という生き物は、基本的にみんな強がり。
特に女性の前では強くてかっこいい男でいたいと思っているものです。
当然、本当に強くてかっこいい男性も世の中にはたくさんいますが、実はその中には虚勢を張っているだけのとんだヘタレ男子が混じっているということを皆さん知っていましたか?

そんな、世にも恐ろしい隠れヘタレ男子。
世の女性たちがダマされないためにも、彼らがどんなふうに世間に紛れ込んでいるかご紹介したいと思います。

ヘタレ1 自由自在に人格を変えられる「怪人二面相」

最初にご紹介するのは、ヘタレ男子の代表格。怪人二面相です。

怪人二面相とは…?

家族や身近な女性に対してはすごく偉そうなのに、上司や先輩など目上の人間に対しては別人のように腰が低くなる男。

そう、相手の立場によって自由自在に人格を変えることができるのがこの怪人二面相。
本当に二重人格か?と思うほどの鮮やかさで人格を変貌させるので、目下の人間からは怖がられ、目上の人間からは良き後輩と思われる、非常に都合が良く容量の良い男なのです。
どんな相手にも自分をよく見られたいという気持ちが強いため、偉い人には反抗できず、年下の相手や女性には強い男を演じてしまう。
本当の自分の姿に自信を持つことのできない、悲しい男なんですね。

こういった男性は、ありのままの彼の姿を受け入れて全力でホメてあげましょう!
例えばこんなセリフで。

○○さんって普段は強そうだけど、本当はとっても腰の低い方なんですね!
なんか尊敬しちゃう!

ヘタレ2 昔の武勇伝にすがりまくりな「過去形男」

過去の“輝かしい実績”だけを栄養に生きている男たち。あたなの身近にもいますか?

過去形男とは…?

“俺って昔はワルでさー”とか、“俺○○大学卒なんだけどー”とか、自分の経験談をやたら自慢してくる男。

「俺ってこんな輝かしい過去を持ってんだぜ、すごいだろ?」と、こっちはさほど興味もないのに、ましてや聞いてもいないのにやたらと話して聞かせてくれる過去形男さんたち。
たいていの場合は、学生時代にどんな悪いことやったかとか、大人になった今となってはなんの自慢にもならない話や、ただの学歴自慢や、そんな内容。
もう興味なさ過ぎて倒れちゃいそう!って顔をしてても全然気づかず鼻息荒く話してくれるので、タチが悪くって仕方がありません。

ただこの人たち…今現在なんの取り柄もないっていう、可哀想な人たちでもあるのです。
今自慢できることが何もないから、とりあえず昔の話をして取り繕っているだけなんですよね…。その涙ぐましい努力を考えると、あまり冷たく突き放すこともできないのが良心というものではないでしょうか。
そんな彼らには、どうかこんな風に優しい言葉をかけてあげてほしいと思います。

で、最近はどんなことをなさってるんですか?

きっと震える目であなたを見つめてくることでしょう。

ヘタレ3 今までどうやって生きて来たの?「声が張れない男」

すみませーん!が言えない…あなたにはこの意味がわかりますか?

すみませーん!が言えないヤツとは…?

レストランなどに行った際、店員さんを呼ぶ“すみませーん”が言えなくて、一緒に来た女性に言ってもらうヤツ。

レストランに呼び鈴などがなければ、少し声を張って”すみませーん!”と店員さんを呼ばなくてはいけませんよね。その”すみませーん!”が言えない男がこの世にいるというのです。しかも彼女とのデートでですよ!彼女とのデートで!

極度の人見知りなのか、大声を出すのが恥ずかしいのか…。けれど女性とデートにこぎつけているあたり、完全なるコミュ障ではなさそうですよね。これが不思議なところ。
こんなヘタレな姿を女性の前でさらすことができるなんて、男らしさのかけらもなくてなんだか涙が出そうになります。

こんな哀れな男と食事に行くことになって、「ねえ、店員さん呼んでよ」と小声でささやかれたら笑顔でこう言ってあげましょう。

恥ずかしいの?じゃあ一緒に呼んであげるよ、せーの!

「店員さーん!」
これで彼の恥ずかしさも消えることでしょう。

ヘタレ4 優しいふりして自分の意見がない「エセ優男」

その優しさは愛なのか、責任逃れなのか。

エセ優男とは…?

デートのときに、「俺はなんでもいいよ^^」と彼女の意見を尊重するそぶりを見せるが、実は自分の意見がないだけの男。

デートの第一声が「今日どこ行きたい?俺はどこでもいいよ^^」。
彼女の希望を尊重しているように思われますがこれ、実はけっこう…めんどくさい。
「今日のデートプラン」を考えることを放棄します宣言ですからこれ。
恐らく待ち合わせ場所も、ランチの場所も、ランチのあとの行先も、ディナーをどうするのかも、全ての判断を女性にゆだねることでしょう。

女性としてはだいたいのデートプランは事前に男性に考えてきてもらっているほうが嬉しいし、その方が意見も出しやすいもの。
男が全て決めろとは言いわずとも、全く考えのない男には思わずお前はなんのためにここに来た?と問いたくなってしまいますよね。

もしもこんな男に「今日どこ行きたい?俺はどこでもいいよ^^」と言われたら、こんな風に言ってみてはいかがでしょうか?

月かアマゾン♪^^

めんどくさい質問にはめんどくさい回答で返す。これが礼儀です。

ヘタレ5 俺カンケ―ないし…「心の広さがペットボトルのフタ男」

男は器の広いほうが良い。でもいるんですよ、心がペットボトルのフタほどの広さしかない男ってのが…。

ペットボトルのフタ男とは…?

文字通り、心の広さがペットボトルのフタほどしかない男。基本的に自分のことしか頭になく、悩みを相談しても、助けを求めても一切聞く耳を持たないちっさい男。

あなたの彼はどうですか?仕事の悩みや将来の不安、話すとちゃんと聞いて一緒に考えてくれますか?YES?それならばあなたは安心して大丈夫。あなたの彼の器は生ビール大ジョッキくらいありますね^^もしも答えがNOなら…あなたの彼はまさしくペットボトルのフタ男。彼女がどんなに自分の悩みや心配事を打ち明けても、「俺それカンケ―ないし…」と全く耳を貸そうとしない男!それがペットボトルのフタ男なのです。

責任を負うことを嫌うので、仕事でも何かと責任逃れをしたり、ミスがあれば人のせいにしたりと、とにかく自分を守るためならなんでもするのも特徴。もし、あなたがこんな男と付き合っているなら、本当にこいつがあなたを幸せにすることができるのかをよくよく考えてみていただきたいものです。

「俺にはカンケ―ないから…」と大事な話をそらされそうになったら、こう言いましょう。

あなたとの将来の話をしようと思ってたんだけど、それがあなたに関係ないなら別の人との将来を考えるしかないわね。さようなら!

「えっなんでなんで?ちょっと待ってよ!」と泣きついてくること間違いありません。

ヘタレな一面を隠すヘタレ男子、可愛いじゃないの。

強くてかっこいい男性♡なんてきっと女たちの妄想。 世の中のほとんどの男性は、きっとどこかヘタレな部分を持ちながら、それを必死に隠して生きているのです。女性の役目はそんなヘタレ男たちを女神のようなやさしさで包み込んであげることではないでしょうか…^^

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