彼氏のお母さんに嫌われる彼女の性格７つ

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• 河野清

彼氏のお母さんに『息子をあげるのはチョット無理だわ～』と思われる彼女の性格や行動を紹介します。大好きな彼と結婚をしたいなら、本当は嫌われやすい性格でも、全力で猫をかぶっておいたほうがいいのかも。

彼ママが断固拒否！どうしても無理な息子の彼女５タイプ

あなたは彼氏のお母さんにあったことはありますか？彼氏のお母さんって、初めて会うときは誰でもそれなりに緊張するモノだと思います。

がしかし！
「今度、彼氏の実家に遊びに行くんだけど、彼ママに初めて会う…緊張する～！」　「彼氏のお母さんに嫌われたりしないかな？」　「彼氏のお母さんに会うのってなんか怖い…」
そんな自分の不安ばかりに目を向けているだけでは思わぬ失態を晒してしまうかも知れません？！

彼ママに会うことにあなたがドキドキ不安を感じているように、彼ママも息子の彼女がどんな女性なのかドキドキ不安を感じているはず。そう、彼のママもあなたと同じ人間で女性なのです。今回は、初めて彼氏のお母さんに会いに行くあなたに、彼氏のお母さんが思わず拒否する彼女の行いを７つご紹介！
彼のママに会う今回は息子を持つ女の気持ち、息子の彼女を迎える女の気持ちが少しはわかるかも？！

１　マナーが悪すぎる

「アンタ、文明の無い未開の地で生まれ育ったのかい？！」と言いたくなるくらい、基本的なマナーすら身に付けていない女性は、まず、「言葉が通じるのか？」っていうところから確認しなくてはいけません。

いずれはお嫁さんになる可能性もなくもない対象が、挨拶から食事のマナー、仕草ひとつとっても、全て猿の惑星から来たかのような異次元レベルのお行儀の悪さだったら、そいつを地球人である我が息子の彼女と認めたくなくてあたりまえです。

２　馴れ馴れしすぎる

考えても見ましょう。初めて会った息子の彼女に「お義母さんってばもう～」など言われ、「あ、お義母さんは座っててください♪お茶なら私が」とキッチンをがさごそ漁られる側の気持ちを…。そんなやたらと馴れ馴れしい女性は、息子の彼女じゃなくても気持ちが悪くなってしまいます。

彼ママに気に入られたい、彼ママと仲良くなりたい気持ちが強いのかも知れませんが、相手は初対面かつ年配かつ彼のママ。馴れ馴れし過ぎる態度で攻めるのは、完全にアプローチの方向性が間違っているようです。

彼氏のお母さんは、友達でもあなたのママでもなく、人生の先輩であるということを絶対に忘れてはいけません。

３　愛想・愛嬌が皆無

息子が彼女を連れてくるだなんて、彼ママだって不安やらドキドキやらで気もそぞろだというのに、いざ会ってみた息子の彼女が愛想笑いのひとつもしない女の子だったとしたら、お母さんもう困っちゃいます。

緊張してる？そんなのこっちだって緊張しとるわ！裏表の激しい女性というものも腹黒さを感じてイヤなものですが、だからといって愛想０・可愛げ皆無で相手に取りつく島もあたえないようでは、誰だって「ケンカ売っとんのかワレ(▼Д▼#)」と思うわけです。
一応、息子とその彼女のためにご飯を多めに用意したのに、「ダイエットしているので」とあまり食べてくれない…。話しかけても、ちゃんと話を聞いてくれていなくて会話が成り立たない…など、ダメですよ。

彼ママのご厚意は、ちょっとくらい無理をしてでも受け取っとくもんです。

４　服がムリ

世の彼ママたちが、息子が連れてくる彼女で最も嫌だと嫌悪感を抱くところは、その見た目、特に度が過ぎたファッションやメイクはなかなか受け入れられるものではありません。
ピアスを耳だけでなくアチコチにあけていたり、シールなんだかタトゥーなんだかわかんいけどそれっぽい絵柄がチラ見えしていたり、ゴスロリっていたり…。

あんまり世間体とか何とか言いたくはありませんが、「アンタタチはたまにしかここに来ないけど、あたしゃずっとココに住んでんだよ！近所の目とかあるんだよ！！」って叫びたくもなりますねそりゃ。そんな女、どんなに息子が良いと思った女性でも受け入れることは難しいでしょう。

ちなみに清潔感のかけらもない服装や、靴のかかとを踏むようなだらしなさもNG。

５　息子とイチャつくなし！

仲良きことはいいことですよ、がしかし！息子が連れてくる彼女が親の目も気にせず、さらには親をないがしろにするように息子とイチャついては、やっぱし誰だって腹が立つでしょう。それが息子じゃなくって赤の他人でも腹立ちますわ。

そんな彼氏自身にも問題はあるのかも知れませんが、彼ママの前で彼氏とじゃれあう女性は、どんな場所でも同じようなことをしている、つまり人への気遣いや配慮が出来ない女だと親世代からは思われても仕方がありません。
彼氏のお母さんの前では、特に節度のある態度が望ましいのです。

６　息子が帰ってこなくなった

この地球に生まれてきた以上、人間も金魚も犬も猫もクマムシもペンギンもイグアナもオオカミもシロクマも、みんな同じ「一日の時間は86400.001～86400.002秒」という条件下で生きています。その限られた時間の中で、何かをしたぶん何かをする時間がなくなるのは至極当然極まりない現象なのです。

人付き合いにおいてもタスク（新規人付き合い）が増える分、既存の人付き合いの時間は少なくなる一方。ひとりの人間に友人が出来た→友人と遊びにいく時間分、家族との時間は減少…。さらに彼女が出来た→彼女との時間＞友人との時間、てな感じで家族との時間はさらに減少…。彼にタスクが増えるだけ、彼ママは切ない思いをしているのかも。

さらに彼氏の実家に遊びに行くときは、小さくても彼ママ用に特別な手土産を持参すると、それがあなたを守る盾となってくれるでしょう。

７　理由はない

「子供はいくつになっても子供」というように、彼の親からすると彼氏はいつまでたっても最愛の息子。特に彼ママにとっては、彼を育て彼と過ごしてきた苦労あり笑いあり涙ありの年月は何にも変えられない大切な時間のはずです。まさにプライスレス。

そこに突然しゃしゃり出てきた息子の彼女だなんて、到底受け入れられるワケがない！どの面さげて「お義母さん」などと呼んでくれる！！×○★△×◆∞！！！…というのが、彼ママの正直な気持ちでしょう。

あ、この場合結婚しても同居はやめておいた方が無難です。それか、同居の前にはそれなりの覚悟の用意と策を練る必要がありそうです。

腐っても女同士、よ～く考えれば彼ママの気持ちも分かるかも？

彼のお母さんと言えど、あなたと同じ人間であり、同じ女性です。息子の彼女と会うことを心底楽しみにしている人もいれば、緊張と不安でドキドキしっぱなしの人だってたくさんいるはず。それなのに、息子が連れてきた彼女が「いくらなんでもこれは無理！」と思うような人間性では、そのガッカリ度はマリアナ海溝よりも深いものになるでしょう…。

あなたにとって、彼が将来を考えたいと思っている相手ならば、結婚で後悔しないために特集もチェックして、彼氏のお母さんにも気に入られるような素敵な女性を目指しましょうね♪