結婚式でのサムシングフォーの取り入れ方４つ

結婚式のおまじないサムシングフォーで幸せになろう

おまじないは女性にとって、すごく身近なもの。特に恋愛や結婚にまつわるおまじないは人気がありますよね。おまじないが好きなのは日本人だけではありません！海外の女性だって負けていませんよ～。今回は欧米では広く知られ、結婚式の慣習となっている花嫁が末永く幸せになるおまじない「サムシングフォー」をご紹介します。

幸せな結婚は女の子の夢！サムシングフォーとは？

「サムシングフォー」とは、英米で古くから親しまれ、小さな子供のころからみんな知っている「マザーグース」（童謡）が由来となっている結婚式の慣習です。ふたりのこれからの人生が明るく幸せであるよう、欧米では200年以上前から伝わり、結婚式の風習として取り入れられてきました。

サムシングフォーは「４つの何か」を結婚式の当日に身につけることで、結婚後も花嫁が末永く幸せでいられるように願うおまじないです。「サムシングブルー（何かひとつ青いもの）」「サムシングオールド（何かひとつ古いもの）」「サムシングニュー（何かひとつ新しいもの）」「サムシングボロー（何かひとつ借りたもの）」の４つを揃えて、幸せを願うのです！

知られざる「サムシングフォー」結婚式での取り入れ方

「サムシングフォー」と言われても、ピンと来ないのは欧米人ではないのですから仕方がありません。このような風習は日本にはないですからね…！それゆえサムシングフォーを知らない人もおそらくは多いのではないでしょうか？

サムシングフォーをよく知らない人のために、これからこの４つのおまじないをご説明しましょう。結婚式での取り入れ方のアイディアと共にご覧になってください。

その１　サムシングブルー（何か青いもの）

「幸せを呼ぶ青い鳥」と呼ばれるように、青は幸せを象徴する色。忠実・信頼を意味しており、聖母マリア様のシンボルカラー。サムシングフォーのおまじないでは、結婚式に「何か青いもの」を身に付けます！

青は花嫁の清らかさを表すことから、目立たない場所に身につけるといいでしょう。一見見ただけでは気づかれないような場所にソッと身につけてください！

その２　サムシングオールド（何か古いもの）

その３　サムシングニュー（何か新しいもの）

新しい生活を幸せに過ごせるようにという願いを込めて、サムシングフォーのおまじないでは、結婚式に「何か新しいもの」を身につけます！レンタルではなく「新品」であり、「真っ白なもの」であるという２点クリアしたものを身に付けましょう！

その４　サムシングボロー（何か借りたもの）

友人の結婚式で、幸せそうな花嫁姿を見ると、思わず羨むような幸せオーラを放っていますよね。「いいなぁ…」と思わず呟いてしまう人も多いはず！この幸せにあやかるために友達の結婚式で「実際に使ったもの」を借りて身につけます。これで友達の幸運を少しだけ分けてもらえるのです。

今は無き幻の銀貨「６ペンスコイン」

サムシングフォー以外にも、マザーグースの歌を由来とするおまじないがもう一つあります。それが６ペンスコイン。花嫁の左足の靴の中に６ペンスコインを１枚いれると経済的にも精神的にも豊かな暮らしができるとされています。

ただ、６ペンスコインは今や流通していない幻の銀貨でもあるので、少々入手困難かもしれませんね！

結婚に夢と希望を！サムシングフォーは女性ためのおまじない

結婚後の人生は本当に長く、乗り越えなければならない困難な場面もあるでしょう。そんな中で、いつまでも幸せでいたいと願う女性は多いはず。「サムシングフォー」や「６ペンスコイン」はそんな女性たちの願いを叶えてくれます。

サムシングフォーはご紹介した「４つのアイテム」を結婚式の当日にそろえると、花嫁が生涯幸せでいられると語り継がれています。結婚の予定がある人もまだない人も、いつか結婚式を挙げる日が来たなら、２人の生活がうまくいき生涯幸せに暮らせるようにと願いを込めて、ぜひおまじないを試してみてくださいね！

また、サムシングフォーを結婚式で披露するためにも結婚で後悔しないために特集もチェックしておいてくださいね。