結婚記念日のプレゼント夫婦になった年数で選ぶ品物リスト

結婚記念日にプレゼントを贈っていますか?最適な結婚記念日の贈り物をご紹介します。結婚記念日に贈りたい夫婦が連れ添った年数ごとの人気の結婚記念品をご紹介!1年記念日の夫や妻へのプレゼントにも結婚10周年や25年周年のご両親にもおすすめです♪

結婚記念日のプレゼント何にしよう
結婚○周年記念日の呼び方と意味

ご存知の方も多いと思いますが、結婚記念日には銀婚式・金婚式などそれぞれに呼び方があり、その時に贈るべきプレゼントにも意味があるのです。結婚25周年記念日である銀婚式はよく耳にしますが、全てを覚えている方は少ないのでは?

そこで今回は紙婚式から銀婚式までの結婚記念日の意味や、その年の結婚記念日に贈りたい旦那様へのプレゼントをご提案します!これからは毎年の結婚記念日のプレゼント選びにも迷いませんね♪

結婚1年目 紙婚式

まだ夫婦としては始まったばかりの2人。真っ白な紙のようにまっさらな記念日と言うことで、紙婚式と呼ばれます。これからその真っ白な紙にたくさんの夫婦の思い出が書き込まれていくことでしょう。

紙婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  日記帳・手帳
  •  旦那さんの欲しがっていた本
  •  心のこもった手紙

紙にまつわるものを贈って「これからもよろしくね」という優しい気持ちを伝えましょう。

結婚2年目 綿婚式(藁婚式)

ドレスシャツ2着

2年目の記念日は綿婚式と呼ばれます。綿というのは柔らかくてもろいイメージがあるように、2年目の夫婦も結婚生活に慣れてきて中だるみしていることが予想されます。綿婚式には「質素倹約」という意味もあります。新婚気分を抜け出していよいよ夫婦で地に足つけて頑張ろう!と気を引き締める年でもあるのでしょう。

綿婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  綿のハンカチやタオル
  •  綿の下着
  •  オシャレな綿シャツなど

最近ではパジャマを着る人が少なくなりましたが、疲れを癒す意味でも肌触りの良い綿のパジャマなどもオススメですよ。

結婚3年目 革婚式(糖果婚式)

結婚3年目は革のように粘り強く、夫婦の関係を築いていくという意味を込め、革婚式と呼ばれています。また、3年目は倦怠期やマンネリの時期にも突入してきます。この記念日は普段より意識して楽しくお祝いしたいもの!

革婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  財布・ベルト・バックなどの革製品
  •  レザーブレスレットなどのアクセサリー
  •  仕事で使用する革靴

もちろん、あなたも旦那さまにステキな革製品を買ってもらいましょうね!

結婚4年目 花婚式

バラの花束のギフト

夫婦も恋人もなぜか仲が悪くなってしまうという、魔の3年目のジンクスが過ぎた4年目の結婚記念日は花婚式といいます。花が咲いて、地面にはしっかりと根を張り、やがて実をつけるという意味があり、夫婦にとっても1つの家族として根付き、花のように幸せを咲かせていくイメージですね。

花婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

花婚式の場合は、旦那さまにではなく旦那さんのご両親(特にお義母さん)に、お花を贈るのもいいですね!「おかげさまで花婚式を迎えました」と一言添えて、良い嫁アピールしちゃいましょう!

旦那さんにとっても、自分の両親を思いやってくれる気持ちこそ、最高のプレゼントになりますよね。男性にお花をあげても、お手入れは奥さまの仕事になってしまうので、お料理にお花を添えて雰囲気を変えるのも素敵な記念日になりますよ。

結婚5年目 木婚式

木は花よりしっかりとしているため、5年たった夫婦は樹木のようにどっしりと安定した関係でいてほしいという意味が込められて木婚式と呼ばれています。

木婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  お部屋の木のインテリアを買換え
  •  木箱に入ったワインなどのお酒
  •  お箸を上質なものに買える(食事に気をつけてずっと健康でいてね!)

木にまつわるプレゼントというのも、案外難しいものですが、結婚生活も5年目に入った頃にインテリアを買換えて、お互い心機一転するのも生活に鮮度が戻ってきます。

結婚6年目 鉄婚式

地方線を走る電車

鉄のように硬く強い絆で夫婦が結ばれるという意味が込められた鉄婚式。6年目ともなると、夫婦の形も新婚の頃とは変わっていることと思います。間違っても結婚記念日に旦那さんに鉄拳をお見舞いする!なんてことがないよう素敵な結婚記念日にしましょね。

鉄婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  “鉄”道に乗って温泉旅行
  •  空飛ぶ鉄のかたまり(飛行機)に乗って沖縄旅行
  •  鉄製のフライパン
  •  思い切って、旦那さまの欲しがっていた車やバイク

鉄製品のプレゼントはなかなか難しいものがありますが工夫して、素敵な6年目の結婚記念日を過ごしてくださいね。

結婚7年目 銅婚式

夫婦や家族が、銅のように安定してくるのが7年目。そんなイメージで銅婚式と呼ばれます。

銅婚式のに贈りたい結婚記念日のプレゼント

銅製品では食器がオススメです。銅は独特の色と輝きがあり、ワインカップやビールジョッキ、タンブラーなどは男性好みの色でもあります。

7年目は銅製のカップで乾杯して、これまでの思い出話に花を咲かせましょう。

結婚8年目 ゴム婚式(青銅婚式・電気器具婚式)

室内に置かれたマッサージ器

夫婦の関係に弾力性のあるようにという意味のようですが、伸びては縮み形が変わっても、元通りに戻るゴムのような夫婦でありたい。という意味のように感じられる8年目の結婚記念日ですが、ゴム製品のプレゼントとなるとなかなか難しいので、その他の青銅・電気器具などのプレゼントに変えたほうが選びやすいですね。

ゴム婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  旦那さんが欲しがっていた電気機器(マッサージ器など)
  •  ゴルフクラブ

8年目ともなると、夫婦としても安定してきますが、手抜きや思いやりに欠けるようなことも増えてきます。夫婦の節目である記念日も、以前に増して大切にしたいものですね。

結婚9年目 陶器婚式

ヒビが入ることや割れることもあるのが陶器。夫婦の関係も壊れやすい陶器のように大切に扱いましょうという意味のある陶器婚式。確かに、結婚も9年目となると、いろいろと問題も出てくる時期。辛い時期こそより盛大に記念日の御祝いをして、2人の絆を強くしたいものですね。

陶器婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  陶器の食器をお揃いに新調する
  •  手作りの陶器製の食器
  •  陶芸を2人で習いに行きプレゼントを贈り合う

陶器のように大切に相手を扱うという言葉はとても素敵ですよね。結婚10年目を前に、こんな風に思いやれる夫婦でいられたらとても素敵です。

結婚10年目 錫婚式(アルミ婚式)

錫製タンブラー

錫(すず)というのは、輝きがとても柔らかく錆びないといわれており、夫婦いつまでも清らかで柔らかい輝きがあるようにという意味で名付けられたのが錫婚式。錫製のカップなどは、温度の変化が少ないのでお酒を飲むコップとしても重宝されています。

錫・アルミ婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  錫製のグラス・タンブラーなど
  •  食器(錫製のものは、食材の温度も上げ下げしにくい)
  •  ペアリングなどのアクセサリー

錫は男性の好む色と質感で、少々金額は高くなりますが壊れにくいので一生モノとして購入する人が多いのです。記念すべき結婚10年目の節目に、一生モノのプレゼントを2人で贈り合うと、ずっと色あせない素敵な思い出になりますね。

結婚15年目 水晶婚式

水晶は濁りがなく透明であることから、水晶婚式は夫婦の関係においても、一点の曇りもない透明な信頼関係を表しています。

水晶婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  水晶を入れたパワーストーンブレスレット
  •  水晶の原石の置物

ストレスの多い男性社会で、浄化作用があると言われる水晶は、身に付けるにはピッタリのパワーストーン。他にも、開運や願望達成などの効果もあります。

結婚25年目 銀婚式

シルバーの腕時計

結婚50年目が金婚式と呼ばれますが、その半分の25年目が銀婚式です。夫婦がお互いに感謝をし合うことを忘れずにいれば、いつまでも銀のように光り輝いていられるだろうという意味が込められています。新婚さんや結婚したいmotejo読者にとって、銀婚式はまだまだ先の話かもしれませんが、ご両親や上司の銀婚式を祝う贈り物の参考にしてみては?

銀婚式に贈りたい結婚記念日のプレゼント

  •  シルバーアクセサリー
  •  シルバーの腕時計
  •  目上の人へのプレゼントなら、旅行や食事が人気

銀婚式は25年という長い歳月を、お互いが感謝し合い労い合う日。シルバーにこだわらず、夫婦水入らずのひとときをゆっくり大切に過ごしたいですね。

結婚記念日のプレゼントと祝う気持ちを忘れないで!

毎年やってくる結婚記念日。結婚して数年も経ってくると、つい適当になってしまうことも多いと思いますが、年数が経つほどにできるだけ盛大にお祝いして、相手のことを大切に考えたいもの。そうしていくことで夫婦が初心を忘れず、お互いを思い合えるキッカケになると思います。

今度の結婚記念日は該当する年数にちなんだ贈り物をお互いにプレゼントして、2人の絆をもっと高めてみてはいかがでしょうか。記念日のプレゼントにおすすめのペアアイテムでは結婚記念日に贈り合いたい夫婦お揃いのアイテムをご紹介しています。いつまでも仲良くいられるように、結婚記念日にはプレゼントとお祝いする気持ちだけは忘れないでいてくださいね